雨のハノイは５つ星ホテルでリラックス

2010/04 - 2010/04

ピーカンのニャチャンからベトナム航空でハノイへ
ハノイは小雨で２７度。灼熱のホーチミンに慣れた後では少々肌寒く感じる。
夫がおなかを激しく壊しため病院に行ったら終わってしまったハノイでしたが、ホテルの日本人スタッフの方に親切にしていただきソフィテルメトロポールハノイに泊まるためにまたハノイに戻って来たいと思いました。感謝感謝です。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空

ニャチャンの空港
じりじりと太陽が照りつける中バスで搭乗はやだなーと心配したけど普通に搭乗できました。
良かった。

飛行機がＵターンする地点になぜか池が。。。
火災のときのためか？自然の残しているのか？

ニャチャンの激しい海よさらば。
ニャチャンビーチはあまりきれいとは言えなかったけど（波が激しすぎて透明度判定不可能）上空から見ると美しい海みたいです。

たぶんニャチャン市街の上空を通過

ベトナム航空のイケメンフライトアテンダント
優しい感じの方々でした。

国内線でも機内食がありました。

サンドイッチと水とウェハース。
予想に反して美味しかった。

ドリンクのサービスがあると思い空港の高いジュースを飲むのを我慢したけど機内での飲み物はこの機内食に入った水のみ。しくじった。のどからから。

食べ終わってリラックスしているともう高度が下がってくる。
が着陸間近になっても雲が晴れず。
どうやらハノイは雨のようです。
雨だと観光しづらいなー。

明らかにホーチミンの街とは違うハノイの風景

どうやらハノイのノイバイ空港は田んぼの真ん中にあるみたいです。

無事到着！

小雨の降るなかタラップをおりてバスに乗り込みます。

飛行機をガラス越しじゃなく直接近くで見る機会はあまり無いのでちょっと楽しい。

ハノイは初めてでドキドキしながらタクシーを捜す。ノイバイタクシーの看板を見つけ１５ドルと明記してあった。ちょっと高いかなと思いつつタクシーの運ちゃんもいい人そうだったのでノイバイタクシーでホテルへ。
空港のすぐ近くには牛さんがたくさん。
のどかな田園風景が広がります。

ベトナムに進出している企業の看板が次々に

日本の企業の皆さん遠い異国でご苦労様です。

働いているベトナム人の方々もご苦労様です。

頑張ってくださ〜い。

田園、工場地帯を抜けてやっと町並みが現れたけど、遠い、果てしなく遠い。。。
渋滞もしてるし。
ホーチミンの空港から市街への近さに慣れてるとハノイの空港の遠さは異常に感じる。
初めての街だから不安も後押しして余計に遠く感じる。

やっとこさ５つ星ホテルソフィテルレジェンドメトロポールハノイに到着！

安宿に泊まっていた小汚い私たちがこんなところに泊まってよいのでしょうか？
ベトナム最後の一泊はゴージャスホテルで疲れを取りたいと思います。

落ち着いて雰囲気の良いロビー。
コロニアルです。
ゴージャスです。

部屋への廊下もすごく凝ったインテリアで素敵

レトロ〜

おしゃれ〜

まぬけな私は部屋番号を忘れてしまい、ホテルの中で迷子に。ハウスキーパーのおっちゃんに自分の部屋が分からなくなっちゃたと言ったらちゃんと私のことを覚えていてくれて普通に部屋まで案内してくれました。
高級ホテルは違うなー。

私たちが泊まった新館プレミアムルームです。
Hotels.comで２００ドルでした。

ベッドはふかふかで超幸せ。日本に持って帰りたい。
ふかふかすぎて転げ落ちてしまったまぬけな私ですが。。。

ちゃんとＮＨＫも映ります。
子供たちに占領されてディズニーチャンネルしか見れませんでしたが。

気分は世界をかけまわるビジネスマン？

室内のインテリアも凝ってて素敵！

ベッドサイドにはきれいにラッピングされたホテルオリジナルのミネラルウォーターが。二本だけ無料というホテルが多いですが、メトロポールは飲み干すたびに補充してくれました。うれしいサービスです。

ちゃんとセーフティーボックスもあります。
着るの忘れましたがシルクっぽい寝巻きもありました。

洗面台もおしゃれ〜

たぶんバッチャン焼きのティッシュボックスが素敵。
ちゃんとドライヤーもあります。

アメニティーはロクシタンでうれしい。

ラベンダーの香りのバスソルト
疲れがとれます。

お風呂
熱いお湯もしっかり出ます。
シャワーヘッドは取り外し可能。

鏡張りのトイレはちと恥ずかしいがゴージャス

テレビの下に冷蔵庫やティーセットが収納してあります。
湯沸しポットもあります。

こちらのおやつと紅茶はさすがに別料金です。

晩御飯を食べにホテルの外へ

ライトアップされたホテルの外観も美しい。

ホテルから一番近いデパートの中のスーパーへ
ホーチミンのスーパーに比べて暗くて埃をかぶった感じ。社会主義色をちょっと感じる。

夜のホアンキエム湖

市民の皆さんがたくさんお散歩中でにぎわってました。

街を適当に歩いておばちゃんがおいでおいでと言ってくれたレストランで夕食。
半分路上の店。

フォーガー
（鶏肉のフォー）
。。。。。。

フォーボー
（牛肉のフォー)
。。。。。。
どっちもいまいち。
ホーチミンのフォーの味に慣れてるせいか？
フォーはハノイが本場と聞いて楽しみにしてたのに残念。

まあまあ客が入ってるから大丈夫かと思ったけど良く見たら客はガイジンばかり。

地元民でにぎわってる店に入るべきでした。。。
勉強になりました。

こちらのお店は地元の人でいっぱい。
こういう店は美味しいんだろうなと思ったらやはり有名店でした。

もうちょっとハノイの街を散策したいところですが疲れたのでホテルに帰りまーす。

おやすみなさーい

翌朝はホテル内のベトナミーズレストランでバイキングの朝食

コーヒーをポットで持ってきてくれます。
甘くて苦ーいベトナムコーヒーも好きだけど普通のコーヒーはやっぱ落ち着く。

オムレツを好きな具を入れて焼いてくれます。

洋食だけでなくお粥や味噌汁、玉子焼きなどの日本食も少しあってありがたかったです。

フルーツジュースが４種類くらいありました。

新館のトイレ
多分ベトナムで一番キレイなトイレでしょう。
使用するたびに掃除されてました。

雨なのでホテル内を散策

ベトナムで本物のブランド品の店はけっこう珍しいと思う。

あらゆるところに赤い薔薇が飾ってあります。

夫の下痢がなかなか治らず、ついに私もお腹が壊れてきたので最終日ですが飛行機で困るのでファミリープラクティスという病院へ。
ホテルの方に場所を訊いたら日本人スタッフの方が一緒について来てくださいました。
しばらく子供の話し相手になってくださってとても助かりました。
ファミリープラクティスには日本人の看護士さんや通訳の人がいて皆さんとても親切で良かったです。

というわけで昼のハノイの写真はタクシーの車窓からの風景のみです。
ホーチミンよりバイクの数が少なくて静か？な印象でした。人々の服装もホーチミンより少々地味な気がしました。
独断と偏見ですが熱くてうるさいけど明るくて南国なホーチミンの方が私は好きかな。

下痢のため食べに出られないので夕食はルームサービスを頼みました。
マッシュルームのスープとフォーとクロックムッシュ。全部で３５ドルなり！
高い！けど最後だから奮発してしまいました。
おいしかった〜。

あっという間にすぎてしまったハノイ。
メトロポールに泊まるためにまた来たいと思います。
あまりに良くして頂いたので５歳の長女は帰りのタクシーで別れが悲しくて日本人スタッフの方の名前を繰り返し言いながら泣いてました。
一期一会の旅でした。

混雑のノイバイ空港

ホテルでエアポートタクシーを頼んで１２ドルでした。行きより安いがそれでも高い気が。相場がわからない。どなたかメータータクシーでいくらかかったか教えて欲しいです。

空港の土産物屋。
高すぎ！
うさんくさいボストンバッグが４０ドルってどういうこと？

モニターにチェックインのカウンターの番号がなかなかでなくて待つこと１時間。人も少なくなってきておかしいなと思っていたらとっくに始まっていた。
あてがわれた座席を確認してちょっと不安に。
ＥとＧ？
Ｆが抜けてるけど。もしかしたら真ん中を空けて広く使えるようにしてくれたのかな。。。
そこはベトナム航空そんなにあまくなかった。
ちゃんと真ん中に他人がいた。代わってもらえたから良かったけど。いったいどういう割り振り方をしてるんだか。。。
けっこうほかにも席の割り振り方に疑問を持っている人が多かった。

ノイバイ空港のトイレ

汚いことはなかったが鍵がゆるゆるで不安でした。

ニャチャンから到着したときと同じくバスで飛行機まで移動してタラップから乗り込みます。

機内食のメニュー

ジャパニーズスタイル
ということでしたがおかゆはどちらかというと中華風。しょうゆ味が濃くて塩分高めでしたがえびが美味しかったです。からいお粥にたくあんは必要ないと思いましたが久々の日本の味がちょっとうれしかったです。

チャイルドミール
子供は寝ていたので味見させてもらいましたが美味しかった！野菜もたくさんで栄養バランスも良さそう。

朝食を食べ終わると高度が下がってきて日本が見えてきました。四国でしょうか？

無事関空に到着！

関空のトイレ
子供用の便座付き
変なところでやっぱ日本はいいなーと感心。

ベトナム航空のフライトアテンダントの皆さん
エスカレーターで一緒になったらお先にどうぞと譲ってくれました。
初めて出会ったベトナム航空のフライトアテンダントさんがとても恐い人だったので悪いイメージを持っていたのですが、とても感じの良い人もいるんです。
最後にほっとさせられました。