20代～80代☆那須弾丸ツアー　完成。

2010/04/09 - 2010/04/11

２泊３日で那須温泉へ行きました。

８６歳の祖母を連れての旅です。

多少足も悪く、頑張ってくれるか不安でしたが
忙しくも楽しい旅になりました。

おばあちゃんと旅行がしたい！
でも、自分が見たい所も譲れず、盛りだくさんの内容です。

少しでも心に残ってくれているといいなぁ～。

エリア 那須(栃木)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

自宅を出発してすぐの桜並木です。

土手沿いの桜がきれい。

小川ではカモが遊んでいました。

高速ではノンストップで一路那須インターへ。

< cafe domjan >


お昼を食べ損ねたので、カフェ　ドミヤンへ
寄りました。

平日の為か、貸し切り状態でした。

印象的なエントランスと暖炉のお部屋
サンルームとテラスと内装も素敵でした。

私たちはサンルームでお茶を頂きました。

インテリアも素敵です。

暖炉も本当に火がついていました。

それを見たおばあちゃんは、帰りがけに
『火がついてますけど大丈夫ですか〜』と
声をかけていました。（笑）

祖母のご注文の品。

シフォンケーキ。
はちみつが凄く美味しかった。

クリームまで完食です。
おそるべし８６歳。

ふと気が付きと、とても小さな梅の木が。
１５センチくらい。

那須はまだ早春ですね。

目線の低い祖母の大発見です。

＜＜旅館　清水屋＞＞

車を降りたとたん、硫黄の香り！
温泉地に来たって感じです。

大きすぎず、とてもいいお宿でした。

すでに、妹とおばさまは到着済みでした。

３階の部屋から手を振る叔母を発見。

じゃらんで予約しました。

オフシーズンだったので
１０帖よりも広い部屋にしてくれたみたい。
心遣いが嬉しい限りです。

こたつがありました。ぬくぬく。

このお部屋でみんなで
お部屋だしの朝食、夕食を頂きました。

快適！

＜＜鹿の湯＞＞

妹と２人で鹿の湯まで散策。

旅館の裏の道をまっすぐ行くと
鹿の湯に到着です。

鹿の湯と同じ源泉、ということで
那須温泉郷の清水屋さんにしたのです。

旧温泉街の通りの途中で発見。

ダジャレかい？

シルバーチームは温泉に入ったようで
みんなで夕食。

品数豊富でどれを食べようか悩む。
揚げ物は出さない様にしているんだって。
私たちには嬉しい限りです。

実は旅館に合流してすぐ
アルコールを求めて酒屋さんへ行きました。

途中にいいかんじの酒屋があったのです。

だんだん店構えであたりはずれが
分かる様になって来ました。
これも年の功か？？（涙）

皆さん好みが違うので、
ビール、日本酒、ワインと色々買ってました。
特にこのふきのとうビールは
ふきのとうの苦みが美味しいビールでした。

奥さん手作りのふき味噌を
オマケしてもらっちゃって、ほくほく。

２日目
＜アルパカ牧場＞

（私の）旅のメイン、アルパカ牧場です。

事前に下調べして、おばあちゃんの為に
従業員入り口から侵入です。
（１度通常ゲートで受付をしないとダメです）

すぐアルパカくんに出会えます。

テンションあがりま〜す！！

普通は５分くらいの道を歩きます。

でもおばあちゃんには絶対無理〜。

車椅子も借りちゃいました。

でも牧場の道はでこぼこで
進むのは大変です。

スタッフきびきびとしていて好感が持てます。

＜アルパカ牧場＞

よく見ると柵をがじがじ噛んでました。

なぜ？

念願のお散歩タイム。

お相手はポッキーちゃんでした。

確かに大きい。

牧場っぽいです。

青い空、白い雲。
風も結構強かった。

油断すると草ばっかり食べちゃいます。

１０分たつと、お兄さんがお迎えに来ます。

いそいそと帰るポッキーちゃん。

心なしか嬉しそう。（涙）

かわい〜〜。
癒されます。

おばあちゃんはあまりアルパカはお気に召さず。

怖かったらしい。
歯がすごい〜って言ってました。

でも車椅子に乗せられて、強制参加。

１１時になると、赤ちゃんが出て来ました。

バンビ？？のよう。

カーリーヘアの子もいました。

けっこう近くまで来るのね。

人に興味津々。

どうしてアルパカくんは
がじがじするんだろ〜。

そこは無理なのでは？

牧場を後にして、那須ロープウェーに
行こうと思ったけど、雲が出て来たので
八幡崎で景色を眺める。

ここはツツジが有名な所。
いつか見てみたいなぁ〜。

火曜サスペンス？

いやいや、心温まる孝行旅行の一幕。

この後、妹が恐るべき稼働力を見せる。
あっとゆう間に遊歩道を、走りきり
帰りにふきのとうを発見。

「取ったど〜〜〜！！」

今回一番の母の笑顔でした。

（ふきのとうでかよっと思う娘ひとり。）

＜殺生石＞

九尾の狐の伝説が残る場所です。

たくさんのお地蔵さん。

祖母も頑張ってお参りします。

こちらが殺生石。

今も有毒ガスが出ているそう。
風のない日、ガスは下に溜まるそうです。
お子様、ペットはお気をつけ遊ばせ。


そうそう、野生のキツネを保護している
レンジャーさんがいました。

ここから山にいるキツネが見えるそう。
うーん、分からなかった。

やっとお昼です。

夢屋さんへ。
　
福島県にある古民家を移築したものです。
築１５０年の立派な建物。

しかし道が凄かった。
でこぼこ道をしばらく進みます。
タイやが〜〜〜（涙）

草木染めの毛糸。素敵。

陶芸とか雑貨とか置いてありました。

興味深くて、きょろきょろ。

囲炉裏をかこんでランチを頂きます。
ほんのりあったか。

そば粉のガレットが頂けます。
スープカレーとピタパンサンドも
注文しました。

カレーは結構スパイシーでした。
野菜も新鮮で元気な感じ。
スープも美味しかったです。

ただ品だしは少し遅いかな。
最初の客だったから良かったけど
帰る頃には４組お客がいました。

お気に入りショットです。

ここの猫ちゃん、かなりのべっぴんさんでした。

お外に出たいの〜。
隣の小川でお水を飲んでました。

ランチの後はデザートです。

ももい牧場のアイスクリームを
頂きます。

美味しかった〜！

さすがに遊び疲れたので
宿に帰りました。

が、妹が不満げだったので
第二弾の旅。

遊クラフトへ行きました。
個性的な建物。

妹が日本酒用グラスをお買い上げ。
作家物が置いてあるみたいです。

ジャム工房ベリーへ。

無添加、手作りジャムだって。

入った瞬間、ジャズが流れていたのに
驚きました。

人のいいマスターがいます。

試食させてくれます。
なんとこんなに！

ブルーベリー
りんご
苺
あんず
ママレード
いちじく
カシス

ちょっと普通のジャムとは違う感じ。

ところで、コンタクト派の私。
保存液を忘れて来てしましました。

大ピンチです。



何とコンビニで１００円で売ってました。

普段とは違う、茶色くなったコンビニで発見。

助かった〜〜。便利な世の中ですね。

旅館　清水屋のお風呂。

内湯と露天のふたつです。

にごり湯でのんびりいい気分でした。

奥はあがり湯。

手前が内湯。

入っては出てを繰り返しました。
仲居さんに教えてもらった入り方を
実践したら、本当に湯上がり卵肌になりました。
いぇい。

露天風呂です。

外はちょっと熱めのお湯でした。

祖母にはいい運動になった階段。

１階　お風呂
２階　ロビー
３階　客室

でした。

お世話になった旅館を後にして
道の駅　友愛の森　に向かいました。

朝１０時半くらいだったかな？
でも、もう売り切れの物もありました。

ちょうどおじさんが持って来た
朝づみいちごをゲット。

とちおとめ×４。ラッキ〜。

お花もたくさん売ってました。
これは、なんとかっていうツツジです。
すごく綺麗。

友愛の森には、建物が沢山あります。

焼き物を売っている所もありました。
週末だけここでやっているって
作家のご主人が言っていました。

この色合いが気に入ってお持ち帰り。
右上の器です。
左上の片口とかなり迷いました〜。

妹と叔母さまも別の所で、お持ち帰りしてましたね。

直売所の裏には、体験工房がありました。
今度来たらやってみたいな。

唯一事前に予約しておいた、OURS DININGです。

S氏のお勧めです。

叔母さまです。

窓辺でなにを思い悩んでいるのでしょう。

実際は鼻をかんでいるだけでした。

内装も素敵なお店です。

お食事もこれまた素敵。

自然食レストランって味はイマイチかな〜
と思っていたのだけれど、どれも美味しかったです。

こちらは前菜と（人参のフライが意外な美味しさ）
さやえんどうのポタージュ。

器も春らしくて可愛らしい。

メインはお魚とリゾット。

いちごのソースでした！

ペットらしからぬ、自由なヤギくん。

ベランダにいた時はビックリしました。

「また来れば〜〜〜？」的な感じ。

そういえば、カタクリの花見たかったな〜。

この花は何？

知っている人いたら教えて下さ〜い。

とちおとめとお気に入りになった器。

美味しく頂きました。

おばあちゃん連れの旅行なんて
どうなるかと思いましたが、
元気に行って来られたのが何よりでした。

協力してくれた皆に感謝です。


そして、最後までご覧頂きありがとうございました。

皆様も是非那須トラベラーになっちゃって下さい！