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3/22 <br />朝9:30のバスに乗ってエスファハンへ。 <br /><br />8時間のバスの旅。長時間のバスはトルコで慣れているはずだが、腰が痛くてつらかった。ここでも、隣に座った27歳の女性とジェスチャーと片言の英語で車内は楽しかった。この女性は友達と3人で旅行でエスファハンに行くという。 <br /><br />休憩はお昼の1回のみ。 <br /><br />いったいどのくらい休憩なのか、何時までなのか、全く分からない。だけど、私もそれを聞かない。周りの人を見て、みんなが乗りだしたら乗る。もちろん、停車しているのはうちのバスだけじゃなく他のバスもいっぱいあるけどね。つまりはほかの乗客もいっぱいいる。 <br /><br />お昼休憩だから、きっと長いだろうと、お腹もすいてきたし、周りの人を見よう見まねで食事を注文する。 <br /><br />食べていると、だんだん周りの人が席を立って外に出ていくので、そろそろ時間なのかと私も腰をあげた。 <br /><br />すると、入口付近で立っていた男の人たちが、 <br /><br />「いいよ、いいよ、まだ食べてていいから」 <br /><br />と、ジェスチャーで私を制止する。 <br /><br />(えっ!?いいの!?だって、もう時間じゃないの?) <br /><br />「いいの、いいの、まだ食べてて」 <br /><br />ほんとか!? <br />と、思いながら、私も食べ続ける。 <br /><br />そのうち <br /><br />「Esfahan~」 <br /><br />と声がかかった。 <br /><br /><br />あ、もううちのバスだよね。 <br />周りの人も完全にいなくなり、私一人しかいなくなった。 <br /><br />立ち上がろうとすると、また <br /><br />「いいの、いいの、まだ食べてていいから」 <br /><br /><br />いや、だって… <br /><br />私もまたすこし食べ続けるが、さすがにもうまずいだろうと立ち上がった。男の人たちは、いいの?と顔をするが、 <br /><br />「うん。大丈夫。もう食べたから」とジェスチャーで答えた。 <br /><br /><br />私がバスに乗り込むやいなや、すぐバスは走りだした。 <br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <br /><br />完全に私一人のために待っていてくれたんだね… <br /><br />他の乗客に申し訳ないと思った…。でもきっと、イラン人は「この日本人~~~~!!!」なんて思ってないよね。うん。 <br /><br /><br />16:45頃、エスファハンに到着。 <br />隣に座っていた女性とその友達も降り、「タクシーに乗ろう」と誘ってくれた。しかし、私の泊まる宿は、ホテルではなく、昔の邸宅を改築して宿にしたものなので、家と同じなので、非常に分かりにくい場所にあり、どの運ちゃんにも断られてしまった。 <br /><br />それでも、この女性たちは私のために、何度でも何人でも交渉してくれた。 <br /><br />しかし、だめ。 <br /><br />この女性たちもさすがに困り果てた。 <br /><br />私はそばで見ているしかない…。ペルシャ語分からないし…。 <br /><br />そして、隣に座っていた女性が私の泊まる宿へ電話をかけた。その電話をタクシーの運ちゃんに代わり、きっと道順を説明させたのであろう。 <br /><br />やっと、OKが出た。 <br /><br />そして、彼女たちと別れた。 <br /><br />本当にありがとう!!なんてお礼したらいいのだろう。この人たちがいなかったら、きっと私はタクシーに乗れてなかった。 <br /><br /><br />宿に到着。 <br /><br />オーナーのおばちゃんのSuffiさんはとても親切。英語がペラペラで、お茶やお菓子をふるまってくれ、しばらくの間、2人で談笑した。 <br /><br />久しぶりにまとまった、ちゃんとした英語が話せた。 <br />ふぅー楽だー。 <br /><br /><br />夕方、というかもう夜、「世界の半分」と言われるエマーム広場(世界遺産)へ行ってみた。徒歩15分くらい。ライトアップがなんとも美しい。 <br /><br />行く途中で、日本語が話せるイラン人のおじちゃんにでくわした。テヘラン大学で日本語を専攻していたとか。いろいろ話した。広場まで連れて行ってくれ、困ったことがあったらTELしてくれと、よかったら家に招待するからと、昼食や夕食ごちそうすると誘ってくれた。 <br />

魅惑の国、イランへ④~どこまでも親切なイラン人~

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2010/03/22 - 2010/03/22

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たまお

たまおさん

3/22
朝9:30のバスに乗ってエスファハンへ。

8時間のバスの旅。長時間のバスはトルコで慣れているはずだが、腰が痛くてつらかった。ここでも、隣に座った27歳の女性とジェスチャーと片言の英語で車内は楽しかった。この女性は友達と3人で旅行でエスファハンに行くという。

休憩はお昼の1回のみ。

いったいどのくらい休憩なのか、何時までなのか、全く分からない。だけど、私もそれを聞かない。周りの人を見て、みんなが乗りだしたら乗る。もちろん、停車しているのはうちのバスだけじゃなく他のバスもいっぱいあるけどね。つまりはほかの乗客もいっぱいいる。

お昼休憩だから、きっと長いだろうと、お腹もすいてきたし、周りの人を見よう見まねで食事を注文する。

食べていると、だんだん周りの人が席を立って外に出ていくので、そろそろ時間なのかと私も腰をあげた。

すると、入口付近で立っていた男の人たちが、

「いいよ、いいよ、まだ食べてていいから」

と、ジェスチャーで私を制止する。

(えっ!?いいの!?だって、もう時間じゃないの?)

「いいの、いいの、まだ食べてて」

ほんとか!?
と、思いながら、私も食べ続ける。

そのうち

「Esfahan~」

と声がかかった。


あ、もううちのバスだよね。
周りの人も完全にいなくなり、私一人しかいなくなった。

立ち上がろうとすると、また

「いいの、いいの、まだ食べてていいから」


いや、だって…

私もまたすこし食べ続けるが、さすがにもうまずいだろうと立ち上がった。男の人たちは、いいの?と顔をするが、

「うん。大丈夫。もう食べたから」とジェスチャーで答えた。


私がバスに乗り込むやいなや、すぐバスは走りだした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

完全に私一人のために待っていてくれたんだね…

他の乗客に申し訳ないと思った…。でもきっと、イラン人は「この日本人~~~~!!!」なんて思ってないよね。うん。


16:45頃、エスファハンに到着。
隣に座っていた女性とその友達も降り、「タクシーに乗ろう」と誘ってくれた。しかし、私の泊まる宿は、ホテルではなく、昔の邸宅を改築して宿にしたものなので、家と同じなので、非常に分かりにくい場所にあり、どの運ちゃんにも断られてしまった。

それでも、この女性たちは私のために、何度でも何人でも交渉してくれた。

しかし、だめ。

この女性たちもさすがに困り果てた。

私はそばで見ているしかない…。ペルシャ語分からないし…。

そして、隣に座っていた女性が私の泊まる宿へ電話をかけた。その電話をタクシーの運ちゃんに代わり、きっと道順を説明させたのであろう。

やっと、OKが出た。

そして、彼女たちと別れた。

本当にありがとう!!なんてお礼したらいいのだろう。この人たちがいなかったら、きっと私はタクシーに乗れてなかった。


宿に到着。

オーナーのおばちゃんのSuffiさんはとても親切。英語がペラペラで、お茶やお菓子をふるまってくれ、しばらくの間、2人で談笑した。

久しぶりにまとまった、ちゃんとした英語が話せた。
ふぅー楽だー。


夕方、というかもう夜、「世界の半分」と言われるエマーム広場(世界遺産)へ行ってみた。徒歩15分くらい。ライトアップがなんとも美しい。

行く途中で、日本語が話せるイラン人のおじちゃんにでくわした。テヘラン大学で日本語を専攻していたとか。いろいろ話した。広場まで連れて行ってくれ、困ったことがあったらTELしてくれと、よかったら家に招待するからと、昼食や夕食ごちそうすると誘ってくれた。

  • バスターミナル(カーラーンディーシュ)

    バスターミナル(カーラーンディーシュ)

  • どのバスなんだろう〜??

    どのバスなんだろう〜??

  • このバス。

    このバス。

  • いよいよエスファハンへ。<br />8時間のバスの旅。

    いよいよエスファハンへ。
    8時間のバスの旅。

  • 車窓

    車窓

  • こんな土のレンガでできた家がイランには多い。

    こんな土のレンガでできた家がイランには多い。

  • ドライブインで食べたケバブ。<br />肉が見えない〜!!(下に隠れてます)

    ドライブインで食べたケバブ。
    肉が見えない〜!!(下に隠れてます)

  • Dibai House<br />こんな部屋に泊まりました。<br />予約の時は、トイレ、シャワーは外にあると聞かされましたが、宿泊客が少ないのか、唯一1部屋(?)だけトイレ、シャワーが部屋にある部屋に通されました。ラッキー♪

    Dibai House
    こんな部屋に泊まりました。
    予約の時は、トイレ、シャワーは外にあると聞かされましたが、宿泊客が少ないのか、唯一1部屋(?)だけトイレ、シャワーが部屋にある部屋に通されました。ラッキー♪

  • Dibai House<br />この空間はいったい何だったんだろう?<br />fountain??

    Dibai House
    この空間はいったい何だったんだろう?
    fountain??

  • Dibai House<br />中庭。

    Dibai House
    中庭。

  • エマーム広場の夜景を見ることが夢でした。<br />いきなり着いたその日に見れちゃいました。

    エマーム広場の夜景を見ることが夢でした。
    いきなり着いたその日に見れちゃいました。

  • 夕食。<br />もう遅かったし、どこにレストランがあるかも分からなくて、近くのサンドイッチ屋でテイクアウトしました。ノンアルコールビールはほとんどフルーツのフレーバー入り。

    夕食。
    もう遅かったし、どこにレストランがあるかも分からなくて、近くのサンドイッチ屋でテイクアウトしました。ノンアルコールビールはほとんどフルーツのフレーバー入り。

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