2007/08/26 - 2007/08/26
65位(同エリア103件中)
京妓さん
バッハが、1707年6月(22歳)〜1708年6月(23歳)までの1年間、
教会オルガン奏者を務めていた街ミュールハウゼンです。
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子供のころ、ピアノを弾いていたのですが、
どうしてもヨハン・セバスティアン・バッハが好きになれませんでした。
運指が難しいばかりで、弾いていて全く楽しくなかったんです。
ところが、大人になって音楽史や曲の構造など色々知るにつれ、
今度はたまらなくバッハが好きになり、
好きと尊敬が高じて、足跡を辿ってみたくなりました。
というわけで、没後257年目(なんと半端な…)の追っかけの旅です。
バッハの生涯に沿って順に辿れていないところや
ときどき脱線して普通のドイツ観光に走っているあたりは、
現世の諸事情ということで見逃してください。
-
【 8/26(日)】
DBエアフルト駅。
今日はミュールハウゼンへ行きます。 -
【DBエアフルト駅】
EB82710 10:11エアフルト→11:17ミュールハウゼン
片道9.60ユーロ。 -
【DBエアフルト駅】
1両だけの小さな車両。 -
【DBエアフルト駅】
車内はこんな感じ。 -
【DBエアフルト駅】
車内の路線図。
エアフルトはホームベース状の先端部分。
(路線図の一番右下)
ミュールハウゼンは
中央の縦線の上からも下からも5つめの
赤い四角マークの駅。 -
【DBミュールハウゼン駅】
日本の旅行ガイドブックに
載っているような街ではないので
地元の人に聞きながら歩くしかない。
ところが、駅員さんに聖ブラージウス教会の
場所を訊ねたら、首をかしげられてしまいました。
駅前によくある市内マップも見当たらないし。
しかたないので、とりあえず歩きましょう。 -
【DBミュールハウゼン駅】
駅を出ると道が二股に。
で、なんとなく左の道を選択。
駅舎の大きさから
割と大きな町だと思ったのですが、
あまりにも人がいないので、
どんだけ田舎町に来てしまったんだろうと不安に…。
ところが、
15分ほど歩いた先が急に賑やかになりました。
その理由は、 -
【キルメス祭り】
年に1度の地元のお祭りの最中でした! -
【キルメス祭り】
お祭りのメインは
仮装パレードのようです。 -
【キルメス祭り】
奥の女性たちが皆、
華やかなドレスを着ています。 -
【キルメス祭り】
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【キルメス祭り】
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【キルメス祭り】
これまた随分お偉い方が。 -
【キルメス祭り】
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【キルメス祭り】
ケーキ屋さんの一団。
かわいいデコレーションケーキには
小さな女のコが似合うと思うのですが、
なぜかおじさんが・・・ケーキ屋の店長さんかな? -
【キルメス祭り】
やはりケーキの中身は男性。
パティシエなのかな? -
【キルメス祭り】
歩く人たちもいれば、
乗り物に乗ってパレードする人たちも。 -
【キルメス祭り】
子供たちは、楽しむというより真剣な表情です。 -
【キルメス祭り】
CO2以外読めませんが、
地球の危機を訴えている雰囲気。 -
【キルメス祭り】
飲料メーカーの一団。
カップの持ち手が角度的にわかりづらいかもしれませんが
コーヒーカップの中に入っています。 -
【聖ブラージウス教会】
やっと目的の教会に辿り着きました。
かなり大きな教会です。
←真ん中にバッハと書かれたポスターが。
今年2007年は、
バッハがこの街に来た1707年から
ちょうど300年の記念の年。
ということで、
音楽祭などの記念イベントが企画されていました。 -
【聖ブラージウス教会】
バッハが1707-1708年に
この教会のオルガン奏者だったことを示す石碑。
前任地アルンシュタットの小さな教会から、
帝国自由都市のミュールハウゼンの主要教会へと
出世しました。
-
【聖ブラージウス教会】
教会の扉を開けると、
中からパイプオルガンを練習している音が聞こえました。
ところが、内側のガラス扉が施錠されていて
中には入ることができません…せっかく来たのに残念。
日曜礼拝はないのでしょうか?
お祭りの最中だったから、
施錠していただけなのでしょうか?
わからずじまい。 -
【聖マリエン教会】
ミュールハウゼンは城壁に囲まれた街。
城壁の中にもう1つ、聖マリエン教会があります。
1708年2月4日
カンタータ「神はわが王なり」BWV71は
ここで上演されました。 -
【聖マリエン教会】
とても大きな教会で、
外観が1枚におさまりません。 -
【聖マリエン教会】
教会前で、日本人のおばさま3人組を見かけました。
ミュールハウゼンで
日本人に出会うとは思っていなかったので、
ちょっとビックリ。 -
【聖マリエン教会】
門扉の中央にマリア、
その上にキリスト、
それを囲む聖人たち。 -
【聖マリエン教会】
ここにも、バッハがミュールハウゼンに来て
300年という記念ポスターは掲載されていましたが、
特別な催しをしている様子は見受けられませんでした。 -
【聖マリエン教会】
ここのステンドグラスは
色ガラスの寄せ集めではなく、
1枚1枚にストーリーが描かれています。 -
【聖マリエン教会】
こげ茶色のパイプオルガン。 -
【聖マリエン教会】
かなり古い石のレリーフがたくさん陳列されていました。 -
【聖マリエン教会】
中には壊れているものもありましたが、
陳列の数は相当なものでした。 -
【聖マリエン教会】
案内表示は出ていないのですが
2階への階段を見つけたので上がってみると、
精巧な石像がたくさん陳列されていました。
でもよく見ると、門扉の石像とほぼ同じ。
スペアなのでしょうか? -
【聖マリエン教会】
こちらもスペア。
見せるために飾っている像ではありませんでした。
どうやら私、
倉庫に入ってしまったらしい…失礼しました! -
【聖マリエン教会】
ヨーロッパの教会のマリア像が好きで
けっこう撮りためているのですが、これも見事です。
近くで見せて頂けて(←勝手に見たのですが)
ありがとうございました。 -
【ランチ】
店名は忘れましたが、マリエン教会近くでランチ。
地元の集団らしき中に、
こちらに住んでいるらしき日本人女性がいましたが、
会話に入っていけずに1人ポツリとしていたのが
見ていて切ない感じでした。 -
【城壁】
ミュールハウゼンは城壁で囲まれた街。
城壁のところどころに、
このような小さな塔があります。 -
【城壁】
城壁はこんな感じで通路になっていて
歩くことができます。
ヨーロッパ各地の城壁に囲まれた街へ行き、
城壁に “沿って” 歩いたことはありますが、
城壁の “上を” 歩いたのは初めて!
しかも、城壁の上を歩いたり、
塔の中を見てまわったり…の繰り返しが
けっこうな距離、続きます。
それほど高い壁ではないので、
高所が苦手な人でもそれなりに楽しめると思います。 -
【城壁からの眺め】
左側に聖マリエン教会の青い尖塔、
右奥に聖ブラージウス教会の双子尖塔が見えます。 -
【城壁からの眺め】
ウィーンのシュテファン寺院に
少しだけ似ている教会がありました。 -
【トーマス・ミュンツァー像】
農民戦争の指導者。 -
【トーマス・ミュンツァー学校】
-
【DBミュールハウゼン駅】
EB82715 16:44ミュールハウゼン→17:55エアフルト
片道9.60ユーロ。 -
【DBミュールハウゼン駅】
電車を待つ間、ホームでかくれんぼしている
孫とおばあちゃん。 -
【DBミュールハウゼン駅】
あ、見つかっちゃった。 -
【夕食】
旅先ではできるだけ
その土地のものを食べるようにしていますが、
たまに胃袋をリセットしたくなると
日本食ではなく中華料理を食べることにしています。
ソーセージから一度離れたかったので
エアフルト駅構内の中華屋さんで焼きそば。
明日は
・バッハが最初に就職した街アルンシュタット
・最初の妻マリアバーバラと挙式した
聖バルトロメオ教会のあるドルンハイム
へ行きます。
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