子供の国で夜桜と和太鼓を楽しむ

2010/04/01 - 2010/04/01

　
　街で出会った創作和太鼓の会『鼓粋』　コスイと出会ってから我が家の週末はいつも青葉台に車を走らせ、東名高速を往復する日々から、やっと最近では２時間近くかかりますが、子供達だけで練習に行ってくれるようになり、親もこういう日が来るのを楽しみにしていたのですが、本当に良い思い出の１ページになったと感動しながら綺麗な夜桜を背景に子供の演奏を観てきました。

４月２９日に再度、依頼がありまた子供の国でイベント演奏をするそうです。

良い仲間に支えられながら、一生懸命和太鼓を楽しんでいる姿は親ばかと言われようとも感動で涙が出そうなくらい嬉しかったです。

エリア 港北・長津田・青葉(神奈川)

桜の木がこんなにあるのを知らなかったので驚きましたが、ここは本当に小さなお子さんを連れてくるには最適な様で、週末になると近くの道路が渋滞になるほど盛況のようです。

いつもその渋滞を回避しながら　青葉台の練習場まで車で送迎してきます。

車内で２時間以上、時には練習している場所に入り込んで見学したりして過ごすことが多く、この送迎入れて約半日つぶれるこの時間は親にとっては苦行でもあり、でも喜びでもあります。　いかに快適に待てるかが鍵になりますが、最近では流石に廻りも行き尽くして、車内で昼寝と読書で終わります。笑

明るいうちから演奏が始まりました。

今回は息子は大学があり出演できなかったのですが、娘が春休み中だったので出演です。

随分上手になりました。　太鼓は本当に奥が深くて、叩けば音が出る楽器をいかに力を入れずにでも力強く大きな音が出せるか、またリズムを合わせられるかがとても難しいものです。　

神奈川は和太鼓の会がいくつかあって、お互いに顔を合わせる機会も多いのですが、会によって随分違いがあります。

住んでいる地域にもいくつかの会があるのですが、どうしても鼓粋が良いと言うので遠方まで通うことになりましたが、納得の演奏です。　

親がなによりもファンになってしまいました。

だんだん辺りが薄暗くなり、ライトアップが始まりました。

太鼓の演奏と共にアルコール解禁だそうで、夜店などもたくさん出ていました。

ライトアップに色が付いており、赤だのピンクだのに変わる中、青と緑があって　これは流石にいただけないので、次回はせめて暖色にして欲しいなぁとおもいましたが、なかなか綺麗でしたよ

桜をバックに迫力ある演奏に大勢のお客さんが惜しみない拍手を送っておりました。

露店も比較的良心的な値段で、それこそ寒い夜空に暖まるおそば、うどんや、熱々の点心、たこ焼きなどそれこそ色んなモノが売られていてそれを食べに行くだけでも楽しそうでした。

結構な距離になるようですが、竹林と下から見上げる桜を散策しながら見学できるコースもありました。

演奏が終わると少しだけ露店を見に行けたので熱々とろとろのたこ焼きを購入しました。

片付けが終わって自宅に帰り着いたのは22時を廻っていましたが、それでもとても楽しく充実した1日でした。

次回は青葉公会堂で4/25に　鼓粋グループのコンサートがあります。　ご興味のある方は是非足を運んでみてください。