1991/05 - 1991/05
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mireinaさん
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「遊魚に開放された久米島のパヤオ・フィッシング」などと、東京12チャンネルのテレビ番組「ダイワ ザ・フィッシング」で取り上げられたことに影響され、インターネットも無い時代に遠征した当時の記録です。次の文書は、1995年頃の写真対応ブラウザ「モジラ?」がリリースされたことで、ホームページ用に書き起こした時のままのものです。(個人名もバンバン露出していましたので、個人情報部分は修正しています)
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1991年5月
久米島は沖縄の那覇国際空港から飛行機で西へ40分、黒潮の真っただ中に浮かぶ「南の島」です。
「綾瀬つり吉」で新調した「Penn International? 20Lb 7feet」の釣竿は1ピースのために、わざわざワゴンタクシーで羽田へ出向き那覇からの南西航空(YS-11)では、「カーゴに積めるの積めないの」でひと騒ぎ。更に久米空港のマツダレンタカーではカペラセダンが最大とのことで、この先使う当ての無い大切なRODをガムテープで車ーの屋根に貼り付けホテルへ向った。(レンタカー会社の方もカペラセダンを大切にしており真似をするのはやめて下さい。) ホテルは久米アイランドホテルであり、プールを始め各種スポーツ施設が完備しているので、釣りと関係の無い母娘も泳ぐなり遊ぶなりしてくれそう。
漁船の多くは、カジキの一本釣漁外の魚にまったく興味がない船頭さんばかりで(久米島の観光関係者談)、 沖縄独特の形をした小船に乗り3Kgオーバーのカツオのライブベイトで、 バヤオ(浮き漁礁)周りを流すのを日課としている船頭さんが多い中で、 大阪帰りの若い船頭さんの所有する関東のそれに近い形の船をチャーターしました。 チャーター代45000円/日とパヤオの入漁料5000円/日を支払い3日3晩釣りに明け暮れました。 ルアーは「釣れないから・・・」と、ほぼ使用禁止状態になりましてキビナゴを餌にした完全フカセで臨みます。 3−10Kgのカツオ、 キハダ、 メバチ、沖ザワラ、ツムブリ、シイラが入れ食い。 大型のマグロは底にいるはずだったが、5Kgも超えたら全員悪戦苦闘の大満足状態。 一人として仕掛けを底に沈め気長に大物を狙おうとはしないまま 「南の島の中物釣り」を堪能してしまった。陸に戻ると、若い船頭のご家族と「太平洋の母子家庭組」が待ち受け、 漁協で購入した棺桶と見まごうばかりの発砲スチロールの箱に魚を満載し 35000円/個をクール宅急便に支払い東京へ送り続けるために、 テキパキと魚を発砲スチロールに詰める微笑ましいシーンが繰り広げられた。
ちなみに、船頭の奥様はダイビングで久米島を訪れたときに知り合ったようで、 「毎日がダイビング」と結婚されたとのこと。 もちろん「毎日が大家族」となり一度足りともダイビングはされていないようです。
「太平洋の母子家庭組」は観光やスイミングを楽しみ、 泡盛醸造見学や島内名所巡りをしたそうです。 3歳半になった娘は「パパ、また行きたい。」と言ってくれたので、 次回への決意も新たに久米島を後にしました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- JALグループ
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【初めて遊魚に開放された、沖縄久米島パヤオの大物釣り】
直行便が存在しなかったので、那覇空港トランジットで南西航空YS11で久米島に向かう。 -
【初めて遊魚に開放された、沖縄久米島パヤオの大物釣り】
当時の久米島空港。 -
【初めて遊魚に開放された、沖縄久米島パヤオの大物釣り】
当時の真泊港。村の観光課で釣船の紹介を頼んだときには1〜2人しか乗れないサバニが多いと言われた。
残念なことにサバニを写した写真は残っていない。 -
【初めて遊魚に開放された、沖縄久米島パヤオの大物釣り】
当時のパヤオは、ブイを数珠繋ぎにしただけの簡単な仕掛け。サバニ船も散見された東シナ海を、2時間走ってこれを見たときには皆で感動した。
そもそも、南の島で「大きなマグロ」釣りと言うだけで、具体的なイメージや道具の情報も乏しかった。写真の釣竿はメンバーが持参したワラサ釣りの道具。もし大型が掛かっても、この竿では釣り上げる事は出来なかっただろう。 -
【初めて遊魚に開放された、沖縄久米島パヤオの大物釣り】
この当時、メンバーの中で大物と言えば、せいぜい5kg超のワラサ程度。10kgのシイラを釣り上げるのに船内を一回りしてしまった。
ドラグが滑り糸が出て行くので「切れない」と言う感覚に馴染めず、魚に引かれると身体が前に出てしまう。 -
【初めて遊魚に開放された、沖縄久米島パヤオの大物釣り】
こんな「カマスザワラ」でも写真を写している。 -
【初めて遊魚に開放された、沖縄久米島パヤオの大物釣り】
当時の釣竿は「ダイワ泳がせ」か、輸入品の「トローリング・ロッド」しかなかかった。輸入は、インターネットではなく「FAX個人輸入」だった。
アメリカの釣具通販会社「BASS PRO SHOP」の通販カタログと睨めっこしながらフェンウィックやペンの竿を輸入した。 -
【初めて遊魚に開放された、沖縄久米島パヤオの大物釣り】
腕も道具もミスマッチだったので、楽しく美しく大型シイラを釣上げるのは大変だった。ドラグの感覚もわからず、魚に引かれて船を一周してしまったことも、20年近くたった今では楽しい昔話になってしまった。 -
【初めて遊魚に開放された、沖縄久米島パヤオの大物釣り】
今にして思えば「こんなサイズのカツオや小マグロ」だが、島には宅配便も無かった時代にトラック便で35000円もかけて東京に送っているのだから、大切な釣果だったのだろう。 -
【初めて遊魚に開放された、沖縄久米島パヤオの大物釣り】10kgのシイラを秤に乗せて撮影していることからも、大切な一匹だったのだろう。
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【初めて遊魚に開放された、沖縄久米島パヤオの大物釣り】
漁協の購買部で買った発泡スチロールに、魚と氷を詰めて、冷蔵便で東京に送ると、35000円/箱!!
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