ブダとペスト

2003/12/09 - 2003/12/12

もう７年前のことであるのにガクゼン。
月日の流れは速いなー。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ANA

夜中にブダペストに到着し、マリオット・ホテルのお城ビュールームに入って見た景色がこれ。

絶景でございました。

近くのヴィシュマルティ・テール駅の入り口から地下鉄に入ったものの、券売機が見つからず、そのまま地下鉄構内をさまよい歩き、どうやらデアーク・テールまで行ってしまったようで、エスカレータを上がったとたん、検察に捕まった。

どう説明しても無駄。
罰金５ユーロくらい取られた。

ブダペストの検察、手強し。エスカレータを昇るときは切符確認。たぶん、無くしても罰金だと思う。

ハンガリーの目的、ゲッレールト温泉。

バスタオルを持って、トロリーでゲッレールトへ。
玄関を入ると、チケット売場が左右にあった。向かって右が外国人・一見さん用。左が温泉治療をしている人用で、左に並んでいるのはほとんど現地の人だ。
女風呂の入り口で、係のおばちゃんに個室ロッカーの鍵を渡された。
ハンガリーは日本と同じく全裸で入るものだが、私は脱いでも自信がないので、個室のなかで水着に着替えた（観光客はたいてい水着を着てた）。
いよいよ温泉へ。
風呂というより、プールのような大きな湯船が左右にあった。真ん中の通路の脇には、休憩スペースの長椅子がある。
湯温は左が３６度と右が３８度。はっきり言ってぬるい。
３８度のほうに浸かる。
初めはぬるくて湯船から出られなかった。
だが、１時間も浸かっていると、アルファ波でも出てるのか、とても気持ち良くなった。
もう一度行きたい。

写真は併設のプール。
冷たいです。

国立劇場でオペラを聴きました。
演目は「ラ・ボエーム」。ハンガリー語なのでまったくわからなかった。けれども、雰囲気は良かった。
正装率高し。
同じ個室だったご夫婦は、夫人がイブニングドレスでご主人がタキシードだった。

終演が夜中なので交通機関を危惧したものの、みなさん地下鉄の駅にまっすぐ向かっているので、人が途切れないうちに一緒に駅へ入った。
そのまま何ごともなく地下鉄で帰宅できた。

タクシーは掴まえにくいので、人の流れが途切れないうちに、公共機関で帰ったほうがいいみたい。

ハンガリーは食事が美味しくないと当時言われていたので（今はわかりません）、現地駐在の方のＨＰで紹介されていた「MUSEUM　KAVEHAZ」でランチ。

ビジネス・ランチのお客さんばかりであった。

博物館の近く。

味はフツー。

グヤーシュと鱒のグリルで3000円くらいだったかな？

中央市場。