はじめてのスーパークロス観戦記　準備編

2005/05/04 - 2005/05/10

あめりかにスーパークロスを見に行こうという、かなりまにあっくな日記。

【チケット手配】

むかーし昔、神宮球場で「Japan Supercross」なんてイベントが毎年開催されてた時代があったす。
まくぐらすとか今では考えられないようなビッグネームが来日してね。
スーパークロスのトップライダーがほとんど来日してたんじゃないかなぁ。
いま考えると夢のような時代やね。
で、日本でSupercrossが見れなくなって、はや１０？年。
あるひあるとき、ふと「スーパークロスを生で見てみたい！」って思い立って、チケットの入手方法とか調べ始めたら．．．
「お！、最終戦のLas VegasはＧＷ中だから見にいけるなぁ」
「んん？、チケットはインターネットで購入できるねぇ」
「おおおお！！まだいい席残ってるじゃない！！！」
ってな感じでひとりで大盛り上がり。

そこまで調べたら気持ちはもうラスベガス。まずは一人で下見してくるつもりでモトクロス兼、旅仲間のぶーさん、まるさんに「ちょっとスーパークロス見に行ってくるわ」ってメールしたら、そっこー「行く！行く！」って。
一人だけ行かせねぇぜだって。
ノリ軽いねぇ。
それじゃあ、ってんでそのままチケットを３枚購入！
飛行機のチケットもまだ取ってないのに、、、
軽すぎるねぇ。

スーパークロス観戦だったら行くかな？ってことで、モトクロス仲間のいっちも勧誘。いつもだったら金ねぇって言いそうなのに、この時ばかりは「行く！」だと。
やつもスーパークロスの魅力には負けたって感じだね。
急遽４人並びで見れる席を再購入。
トリプルジャンプの前の席。
うん。満足。


しかしこの後チケット購入でちとトラブルが。。。

チケット購入の際、チケットの受け取り方法はいくつかの選択肢がある。
"Print @ Home Tickets"は電子メールでPDFのチケットが送られてくるタイプだね。添付のPDFをプリンタで印刷して持っていけばいいんだな。
"Will Call"ってやつは、イベント当日に会場窓口でチケットを受け取るタイプ。イベント当日までチケットが手元に無いなんてちと不安だね。
他に郵便でチケット送ってもらうっていう選択肢もあるけど、これはＵＳ国内に限られるらしい。
ということで選んだのは、当然、"Print @ Home Tickets"

ところが、オーダー受け付けましたってメールが来た後、いくら待っても肝心のチケット付きメールが送られてこない。
しびれを切らせて「チケットが送られてこないよ」ってメールしたら、スパムブロック外せとか、いろいろアドバイスをくれたけど、言われたとおりやっても全然ダメ。
何回か「チケットよこせー」ってメールを出してたら、しまいには
「Please call for further assistance. XXX-XXX-XXXX or toll free XXX-XXX-XXXX」
って恐ろしいメールが、、、
国際電話しろってか？！

しょうがないから観念してアメリカまで国際電話をかけることに。
いきなり電話で会話するなんて恐ろしいことはできないので、言いたいことを紙に書いて準備。
電話かける前に練習しとこう。
「あい、おーだーど、すーぱーくろすちけっと、ふろむいんたーねっと　、、、　。。。」
いける！
いざ電話して用意した英語をまくしたてたら、何となく通じたらしい。"Will Call"に変更しますだと。事前に入手しときたかったんだけど、仕方無く現地受け取りで商談成立。
ドキドキだね。


ちなみに飛行機のチケットを予約したのは、スーパークロスチケット購入の５日後。（格安航空券で一人９万弱ぐらいだったかなぁ。）
順番逆じゃね？


【チケット手配】のポイント
・インターネットから楽々チケット購入。
　あとはチケットが送られてくることを祈るべし！
・もしも残念な結果だったら．．．
　．．．英語がんばるべし！


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Las Vegas戦の公式チケット購入は"UNLV Ticket"のHPから。(2010/4/1現在）
http://www.unlvtickets.com/

最終戦のLas Vegasだけは、他と違ってUNLV Ticketが取り扱っている。Sam Boyed Stadiumで行われるイベントのチケットはここが仕切っているよう。
５月頭の最終戦を見に行くのに、１月頃だといい席がまだ残ってたけど、３月頃にはもうあまりいい席は残っていなかったかも。それでもどうしてもいい席で見たい！って方は↓みたいなダフ屋さん？から買うという手段も。
http://www.getseats.com

正規の値段よりお高いけど「せっかく見に行くんだからいい席で！」って方には全然ありでしょ。
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【レンタカー予約】

お次は現地の足を確保しないと。
スーパークロスの会場まで車以外の交通手段はあるのかなぁ？
もしかしたらバスとか使って行けるのかも知れないけど、やっぱアメリカだったらレンタカーでしょ。
普段の生活にも必要だしね。
ということで、今回は４人乗るからミドルサイズをチョイス。
衛星打ち上げのときの失敗を考慮して、方向音痴の俺でもスタジアムまでたどり着けるよう今回はカーナビも付けちゃうね。
道に迷ってレース見れなかったらいっちに殺されそうだし。
人間は学習する生き物なり。

(注)
実際付いてたカーナビは、かなりちんけなカーナビでした。
曲がる方向教えるだけで、ろくな地図出ないし。
まぁ５年も前の話だからね。
いまどきはもっと素敵なカーナビになっているのかなぁ？


【レンタカー予約】のポイント
・方向音痴なら、オプションでカーナビを付けるべし！

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー

さすがラスベガス。
空港にもスロットマシンが。
降りていきなり勝負！ってか？

ラスベガス着いたらそっこーでチケットを受け取りに。
ついでにコースを作っているところを見学。
あ、タフブロックだ。

ＹＺ積んでいる車を発見！
アメリカじゃピックアップに乗っけてる輩が多し。
ハイエースなんて走ってないねぇ。

ついで？に行ったグランドキャニオン。
とっても雄大でした。
しかし、この後絶壁沿いのトレイルで下まで降りるという話の展開に。
高所恐怖症のわらさまとしては、

まじ行きたくねー。

断崖絶壁に涼しい顔してたたずむ勇者。
こやつ恐るべし。

さぁいざ絶壁沿いの道を下ってという時に、突然の雪！！！
この雪のため下山は中止に

(^^)V

下山を諦めたら、その後青空が！
もしかして、天気操れる？！