1994/08/05 - 1994/08/05
6295位(同エリア8872件中)
北風さん
朝早く、ゲストハウスの前で「ビッ、ビー」とちゃちいクラクションの音がする。
お迎えのバイク・タクシーが来たようだ。
とうとうアンコール・ワットに行く日が来た!
「世界最大の遺跡」「世界3大仏教遺跡の一つ」「世界の〜」
・・・とにかく世界でかなり有名な所なのは前評判で耳にタコ状態だ。
いざ、アンコール・ワットへ!
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
-
ゲストハウスで紹介されたバイクタクシーの後部座席に飛び乗って、アンコール・ワットを目指す。
途中、1kmごとの検問をくぐり抜け、ジャングルを抜けると、皇居のような堀に囲まれた遺跡が姿を現した。
とうとうアンコール・ワット正面入り口に到着! -
アンコールワットの入り口には、現役バリバリの戦車が!
何処から見ても、スクラップには見えない。
カンボジア最大の観光収入源及び、この国のシンボルとして国旗にまでも印刷されているアンコールワットは、現在でもポルポト派ゲリラ「クメール・ルージュ」に狙われているとの事。 -
アンコール・ワット遺跡の周りには、日本のお城のように水をたたえた堀が廻らされていた。
正面入口の石畳は、遺跡と正面玄関を結ぶ橋の役割もあるのかもしれない。
(修復作業中だったが・・) -
<第一回廊>
アンコールワットは、幾重にも重なった回廊で構成されていた。
まるで巨大なバームクーヘンのような造りだ。 -
第一回廊では、豪華絢爛たるレリーフで飾られている。
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レリーフのモチーフは、「マハーバーラタ」「ラーマヤーナ」など古代インドの叙事詩に基づく物らしい。
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第一回廊を突き抜ける参道は、中庭を横切り、さらに奥の第二回廊へと延びている。
一体どれぐらい広いんだろう?
今日中に、あの高くそびえる中央の塔までたどり着けるんだろうか? -
<第ニ回廊>
第二回廊には、ヒンドゥー神話の天地創造に関する「乳海攪拌図」があった。 -
これは、左半分に阿修羅、右半分に神々が陣取り、ナーガ(大蛇)の胴体で綱引きをしている図らしい。
綱の中心で指揮をとるのが亀の背に乗ったビシュヌ神、足元には魚やワニがうごめき、頭上にはアプサラ(天女)が踊る。 -
アプサラ(天女)の踊り
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<クメール王朝時代の図書館>
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塔の頭頂部は既に崩壊していた。
遺跡は全体的にかなり老朽化しており、あちこちで崩壊が始まっている。 -
とうとう、ワット最深部の中央の塔が目の前に見えてきた!
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<中央塔>
アンコール・ワット最深部、高さ60mもの中央塔を見上げる。
その外壁にも見事なレリーフが。 -
中央の塔へと続く階段は、次第に勾配が急になっていく。
まるで、梯子を登っているみたいだ。
それにしても、こんな所にもレーリーフが刻まれている。 -
ビシュヌ神が降臨し、王と合体すると言われる、中央塔の登頂では、仏像が一人寂しく地平線まで広がる緑の海を見つめていた。
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塔の上からの展望
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