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アフリカ旅行中、その国独特の見所、楽しみ方の情報を耳にした。<br /><br />ドキドキしたいなら、「南アフリカ共和国」<br />観光しらいなら、「ジンバブエ」<br />そしてゆっくりしたいなら、「マラウイ」<br /><br />ゆっくりしたかった。<br />思い返すと緊張の連続で身も心もクタクタだ。<br /><br />ジンバブエの北に位置するマラウイ、この国には「マラウイ湖」、つまり湖がある。<br />「水のある風景」はどこでも心が和む。<br />しかもこの湖では世界で2番目にダイビングの免許が安く入手できるらしい。<br /><br />反面、エイズ患者が多いという噂もあるが・・

MALAWI (マラウイ)でゆっくりできる場所へ

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2000/05/01 - 2000/05/03

7位(同エリア10件中)

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北風

北風さん

アフリカ旅行中、その国独特の見所、楽しみ方の情報を耳にした。

ドキドキしたいなら、「南アフリカ共和国」
観光しらいなら、「ジンバブエ」
そしてゆっくりしたいなら、「マラウイ」

ゆっくりしたかった。
思い返すと緊張の連続で身も心もクタクタだ。

ジンバブエの北に位置するマラウイ、この国には「マラウイ湖」、つまり湖がある。
「水のある風景」はどこでも心が和む。
しかもこの湖では世界で2番目にダイビングの免許が安く入手できるらしい。

反面、エイズ患者が多いという噂もあるが・・

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス
  • 夜8時、ようやく、<br />マラウイの昔の首都「ブランタイヤ」に到着!<br />バス停の横に安宿がある事は、非常にラッキーだった。<br /><br />ブランタイヤは、久々に見る田舎町だ。<br />アフリカの田舎ではよく見る、どでかい荷物を頭に乗せた女性があちこちにいる。<br />普通に持っても持ち上げられるかどうかわからない大きさに見えるのだが、よく首の骨が折れないものだ。<br /><br />埃っぽい道路、道端で声を上げる物売り、汚い建物、マラウイという国自体、アフリカで一番日本の援助を請けているだけあって裕福な国ではないらしい。<br /><br />しかし、裕福なじゃない国の国民ほど明るい笑顔を向けてくれるのは何故だろう?

    夜8時、ようやく、
    マラウイの昔の首都「ブランタイヤ」に到着!
    バス停の横に安宿がある事は、非常にラッキーだった。

    ブランタイヤは、久々に見る田舎町だ。
    アフリカの田舎ではよく見る、どでかい荷物を頭に乗せた女性があちこちにいる。
    普通に持っても持ち上げられるかどうかわからない大きさに見えるのだが、よく首の骨が折れないものだ。

    埃っぽい道路、道端で声を上げる物売り、汚い建物、マラウイという国自体、アフリカで一番日本の援助を請けているだけあって裕福な国ではないらしい。

    しかし、裕福なじゃない国の国民ほど明るい笑顔を向けてくれるのは何故だろう?

  • 旅日記<br />『のんびりする為に』<br /><br />アフリカを旅するバックパッカーは、「のんびりするなら、モンキー・ベイ!」と口をそろえてそう言った。<br />地図で見ると、ブランタイヤからバスで半日もあれば行けるはず。<br /><br />いつもながらギュウギュウ詰めのバスを乗り換える事2回、どうにかモンキー・ベイの傍の村にたどり着いた。<br />ここからは、乗り合いトラックの荷台で行かなければならないらしい。<br />トラックは1時間おきぐらいにやって来た。<br />が、しかし、このトラックが激しくボル!<br />こちらが旅行者と見ると、3倍、4倍は当たり前の料金を要求してきた。<br />乗れるわけがない!<br />いや、ここで乗ったら長期旅行者としてのプライドが許さなかった。<br /><br />2台、3台と見送るうちに、日はかなり西に傾いてくる。<br />気がつくと、最後の一台はリゾートホテルのトラック一台。<br /><br />つまり、俺は200〜300円をケチったせいで、4000円もするリゾートホテルに泊まらざるをえなくなったらしい。<br /><br />俺の後悔と夕闇を乗せて、トラックがモダンなホテルの玄関をくぐる。<br />目の前に広がるマラウイ湖、その湖畔に浮かぶ船には確かに今日の俺の目的地と同じ文字が描かれていた。<br />

    旅日記
    『のんびりする為に』

    アフリカを旅するバックパッカーは、「のんびりするなら、モンキー・ベイ!」と口をそろえてそう言った。
    地図で見ると、ブランタイヤからバスで半日もあれば行けるはず。

    いつもながらギュウギュウ詰めのバスを乗り換える事2回、どうにかモンキー・ベイの傍の村にたどり着いた。
    ここからは、乗り合いトラックの荷台で行かなければならないらしい。
    トラックは1時間おきぐらいにやって来た。
    が、しかし、このトラックが激しくボル!
    こちらが旅行者と見ると、3倍、4倍は当たり前の料金を要求してきた。
    乗れるわけがない!
    いや、ここで乗ったら長期旅行者としてのプライドが許さなかった。

    2台、3台と見送るうちに、日はかなり西に傾いてくる。
    気がつくと、最後の一台はリゾートホテルのトラック一台。

    つまり、俺は200〜300円をケチったせいで、4000円もするリゾートホテルに泊まらざるをえなくなったらしい。

    俺の後悔と夕闇を乗せて、トラックがモダンなホテルの玄関をくぐる。
    目の前に広がるマラウイ湖、その湖畔に浮かぶ船には確かに今日の俺の目的地と同じ文字が描かれていた。

  • 旅日記<br />『のんびりする為に その2』<br /><br />朝7時、モダンなホテルの中庭に建てられたでっかいわらぶき小屋の中で目覚ましが鳴り響く。<br /><br />「起きろ!ケープマクレアに行くぞ!」<br />客に対する言葉にしては非常に乱暴なものだが、疲れ果てた身体からは一向に抵抗する気がおきない。<br />

    旅日記
    『のんびりする為に その2』

    朝7時、モダンなホテルの中庭に建てられたでっかいわらぶき小屋の中で目覚ましが鳴り響く。

    「起きろ!ケープマクレアに行くぞ!」
    客に対する言葉にしては非常に乱暴なものだが、疲れ果てた身体からは一向に抵抗する気がおきない。

  • 以前あったであろう奴隷商人に率いられる奴隷さながらに、とぼとぼとオーナーについて行くと、いきなり湖に浮かんだボートの所にたどり着いた。<br /><br />・・まさか?車で行くんじゃないのか?と疑問に思う暇もなく「乗れ!」と急かされる。<br />

    以前あったであろう奴隷商人に率いられる奴隷さながらに、とぼとぼとオーナーについて行くと、いきなり湖に浮かんだボートの所にたどり着いた。

    ・・まさか?車で行くんじゃないのか?と疑問に思う暇もなく「乗れ!」と急かされる。

  • ものすごい勢いでボートが湖面を滑る中必死にしがみついていると、見る見る湖岸は離れていった。<br /><br />それにしても、このマラウイ湖はでかい!<br />対岸なんて見えやしない。<br />ここは本当にあの乾燥した大地が広がるアフリカなのだろうか?<br /><br />「落ちるなよ!ワニがいるぞ!」<br />・・やはり、ここはアフリカらしい。

    ものすごい勢いでボートが湖面を滑る中必死にしがみついていると、見る見る湖岸は離れていった。

    それにしても、このマラウイ湖はでかい!
    対岸なんて見えやしない。
    ここは本当にあの乾燥した大地が広がるアフリカなのだろうか?

    「落ちるなよ!ワニがいるぞ!」
    ・・やはり、ここはアフリカらしい。

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