6ヶ国1人旅～チェコ編～　2008年2月

2008/02/05 - 2008/02/07

■２００８年２月５日

まだ夜が明けきらない中、私を念願のプラハへ連れて行ってくれるバスへ乗り込んだ。
ハンガリー国鉄のストライキによって当初の予定とは別の手段・・
私は、このバスを目にするまで不安でたまらなかった。
やっと！プラハに行ける～！


＜手配内容＞
■移動手段：長距離バス：Orangeways（１３ユーロ）
http://www.orangeways.com/
■宿泊先：U JEZLATKA ★★★★★(1泊129ユーロ/シングルユース）
http://www.prague-hotel-ujezulatka.com/
■交通手段：メトロ、トラム

エリア プラハ(チェコ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス

突然の国鉄ストライキのせいで、苦労してみつけたプラハ行きのバスです。

6：00ネプリゲート駅（ブダペスト）→フロレンツ駅（プラハ）
バス会社：オレンジウェイズ

このバス会社は設立間もない新会社で、ヨーロッパの主要都市まで格安で移動できますが、シートも良かったし、接客がとても良かったです！
今回の移動運賃は￥２，０００ぐらい。
乗車時間は約７時間（列車と変わらないですね）
ちなみにユーロラインはプラハまで￥７，０００ぐらいです。

安く移動できますが、バス移動はお薦めしません。
プラハのフロレンツ駅周辺は治安も悪く、その後の移動も結構大変でした。
それにプラハ独特の素敵な街並みは全く感じられない場所なので、到着したばかりはかなりガッカリ・・

急遽現地でホテルをチェンジした宿泊先ホテル。
カンパ島にある五つ星ホテル「Ｕ ＪＥＺＬＡＴＫＡ」


日本で予約してたホテルがあったけど、到着するなりありえない程、気分の悪いトラブルがあったので我慢できず変更。
当初の宿泊費20ユーロから150ユーロへアップグレード。
決して安くないホテルですが、コストパフォーマンスは高かったです。6部屋しかないこのホテルは、まるで家に帰ったみたいに温かくて、居心地の良い時間を過ごすことができました。

部屋からプラハ城、カレル橋などプラハの街をみることができます。

深いバスタブ、ふかふかのタオル、床暖房と・・
すごく快適でした。

旧市街の街並み

旧市庁舎の時計塔　

旧市街広場

ものすごい人ごみでした。

モルダウ川近くで撮影した1枚。
ものすごいテンション高かった(笑)

モルダウ川

夕日が差し込み、水面がキラキラと輝いてて素敵な雰囲気。

モルダウ川の向こうにあるプラハ城。

川沿いにあるベンチに座り、しばらくこの景色を堪能しながら、やっとプラハに来れた事を嬉しく感じた瞬間でした。

カレル橋

ここは露店が並び、楽器を演奏する人などもいたり・・
とても賑わっている橋でした。
この橋を渡ると城下町です♪

橋を渡ると、更にかわいい街並みがありました。

街角にあった花屋さん。
とってもかわいい。

新種の花かと思ったら、菊にペイントしてました。
ペイントされてる花なんて初めてみた(笑)

朝日が差し込むモルダウ川

これは早朝のカレル橋

朝も夕方も曇りが多い・・

プラハ城からみる街。

プラハと言えば、この景色！
赤い屋根がかわいい。
これがみたかった〜

城内に入ると一際目を引く建物
聖ヴィート大聖堂

ゴシック様式の建物が好きです。
なんか繊細な感じで・・

建物の大きさにも驚くけど、金色のモザイク画にも目を奪われます。
きっと修復されてるんでしょうけど、やっぱり良いなと思う。

驚くのは外観だけではなかった！
聖堂内に入った瞬間に、わぁ〜〜♪っと・・・

ミュシャのステンドグラス！！
本当に素敵だった。

いくつか大聖堂をみたことあったけど、光が入るところ全てが豪華なステンドグラスがあるなんて、素敵すぎました！

これが「おとぎの街」と言われている“黄金の小路”

プラハ城の中にあって、昔は、兵士や召使たちの住居だったそうで、こんなかわいい所に住んでたの〜って思ったけど、きっと当時とは少し違うんだろうな・・
なんて、1人でブツブツ。

今は博物館と土産物屋が立ち並ぶ。
ちなみに、この小路をみるのに入場券が必要です・・
ビックリ。。

陶器のお土産屋さんのドアにかかっていたリース。

黄金の小路内にある、お土産屋さん

このお店で飾り皿を買うのに迷った迷った・・・

いろいろ欲しいのに、まだ旅は続くので小さいお皿を1枚だけ購入しました。

お土産の1品。

プラハといえば操り人形・・
これもお土産品です。

お城を下る階段“ザーメツケー・スホディ”に居たピエロ。
この通りもカレル橋同様に、露店や大道芸人、演奏家？などがいました。
このピエロ・・缶にお金入れてあげると動きます。
私は入れてないけど・・(笑)


プラハ城は見所がたくさんあって、時間が足らず・・
ちょっと心残り。

お城を下って、すぐに撮影したカレル橋。
まるで絵のように美しい景色でした。

大変、大変気になっていた「ボヘミアングラス」を観に行くことに♪

チェコの伝統的なガラス製品。
これらは超一級品！

チェコで人間国宝になっている職人さんが作ったグラスです。
カット数が多く、深く、細かい物ほど高いそうです。
欲しい〜。。

ペアグラスがとっても欲しい！欲しい！！だけど、割れ物・・荷物・・
なので、ボヘミアンガラスの地球儀を購入しました。
この横に飛行機の模型を飾ったらステキ。

日が暮れた旧市街広場。

買い物したらクラクラ・・フラフラ・・

どうも熱があるらしく・・薬局へ行きました。
ブダペストと同じヘビのマークの看板。
こちらでは、ヘビは健康の象徴なんだそうです。
ここで、総合風邪薬をＧＥＴしました。

その後、バルセロナの宿と飛行機を確認するために日本語が使用できるネットカフェに行きました。
旧市街広場から徒歩5分くらいの場所にあります。

ホテルに戻る途中、夜のプラハ城をみました。
これもまた素敵なワンショットに・・。

ホテル付近の景色。
なんか、馬車でも出てきそうなくらいの雰囲気でした。

看板もいちいちかわいいです(笑)

最終日の早朝にカレル橋の露店で購入した、プラハ城の写真。
露店とは言え、よく撮れている1枚です。

この旅行記へのコメント （1）

• kaz-ykさん 2012/06/22 20:07:45

  綺麗な夜景に感謝

  ゆうさん 今晩は
  
  小生のブログにお越し願い有難う御座いました。
  
  足跡を辿り、プラハにお邪魔しました。
  
  ストにもめげず、バスでプラハへ、高級ホテルにGRADEUP、風邪まで引いて
  
  お仕着せでなく、挑戦する旅行記に、感激しました。
  
  もやし系、草食男子が、敗ける筈、敬服致しました。
  
  小皿は、正解ですよ、小生が、衝動買いして、持ち帰ったコーヒセットは、捨てる事も出来ず、使った事もなく、食器棚の　REFUGEE　です。
  
  ご来駕の御礼と綺麗な夜景、旅行の苦労談　盛り沢山です。