2010/03/20 - 2010/03/21
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enyasuさん
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2010年03月20日(土)、長男が春休みを利用し中国に戻ってきました。
福州長楽空港では国際線と国内線を乗り継いで来た元気な姿の長男を発見。
滞在期間は1週間。旧友との再会、交流がメインとなりそうですが、家族水入らずまったり過ごしつつも、4月から始まる新生活に向け空手の掛け声同様、気合を入れなおす期間にしたいものです。
写真は到着した翌日の3月21日(日)に参加した福州SECOM社主催の空手教室です。
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長男の高校受験
1校目は大学付属高校の特進科を受験し(1月28日→)2月5日合格。
2校目は地元では有名な進学校、県立高校の理数科受験、3月9日と10日が試験でした。
発表までの数日間はとても忙しく
3月17日(水)
卒業式 夜は自宅で卒業祝いのお食事会
3月18日(木)
午前:先生、友人とのお別れボーリング大会
長男1位だったとか。
午後:私の兄がenyasu家を代表して神奈川からお祝い -
そして、県立高校の合格発表日
3月19日(金)
午前9時 長男は一人で掲示板を見に行きました。祖母には合格したら学校に報告に行くからすぐには自宅に戻らないよと言って出かけたそうです。合格しなかった場合は自宅待機になります。
中国在住のenyasu一家にも電話がありました。
『これから結果見に行ってくるね!』
しかし、30分後
長男は自宅に戻ってきました。祖母はびっくり。だめだったの・・・
ところが、状況は違っていました。
長男は嬉しくて、まずは一番お世話になった祖母に感謝の気持ちを表す為に帰宅したのでした。
『合格したよ!』
県立高校 さくら咲く〜
この日の夜、高校合格のお祝いに親戚のおじさん達が焼肉パーティを開いてくれました。
合格できたのは都城の祖父母、親戚の協力のおかげです。本当に感謝しております。 -
3月20日(土)
前日までの数日間の疲れをよそに
長男は都城を朝8時に出発 →
宮崎空港 → 福岡 → 上海 → 福州
10:35→11:25
14:10→15:05
21:15→22:25
高校の入学準備が始まるぎりぎりまで、中国にいることになりました。
滞在期間は約1週間です。
予定では元の中学校のクラスに登校させてもらったり、これから先の高校生活に対する心構えを家族で話す予定。 -
福州に到着するまではいろいろな人にお世話になったようです。
宮崎空港までは
祖父母のお見送り。
福岡空港では
中国東方航空カウンターにて『上海で案内をつけましょうか。』と提案して頂きました。長男は大丈夫ですと丁寧に断りました。
福岡 → 上海間では
熟睡する中、隣のおばちゃんが食事をテーブルに載せてくれたり、片付けてくれたりお世話になったようです。
乗り継ぎの上海では
延辺時代の友人に出迎えを頼んでました。キムチやテンジャンチゲなどおいしい韓国料理をご馳走になりました。 -
そして、
23時過ぎ
福州長楽空港で長男との再会
中学3年生の一人旅でしたが、何事もなかったように悠然としていました。
少し大人になったんだなあ
25時前
自宅到着時には家族で
『おかえりなさ〜い』
長男と次男はこの日、26時半まで語り合っていました。 -
3月21日(日)午前
enyasu一家みんなで -
餃子を作り
-
長男の歓迎会
-
午後3時からは
この日始まった、福州SECOM社が主催する空手教室の説明会に参加
※地域住民参加型イベント、無料です。 -
先生の迫力ある掛け声
『えぃ〜〜』
これから心機一転、新たに始まる長男の高校生活に活を入れるかのように先生の話を拝聴 -
夕方
万象城地下にてバスケットゲーム
長男と次男空白の8ヶ月を埋めるかのように競い合っていました。
最初は隣同士でしたが -
2回戦目
集中する為なのか二人はサイドに分かれてゲーム
結果は
やはり長男に軍配!途中次男もいいところまでいったのですがやはりお兄ちゃんには勝てませんでした。
この二人、昨年夏までは学年差が1学年でした。中国に来たばかりの時、日本の学齢と比べると長男は1学年半落とし、次男は半年早く入学したからでした。
当時は身長もあまりかわらなかったので、街を歩くとよく双子と言われました。
次男はつねにライバル心むき出しで“1学年上”にいる長男に勉強でもスポーツでも追いつき、追い越そうと必死でした。
長男 次男
2009年6月 中学1年 小学6年
2009年9月 中学3年 中学1年入学
2010年4月 高1 中学1年後期
この差を埋めるのは容易ではありませんが、次男の成長にとってはとてもプラスになることでした。 -
夕食は長男のリクエスト
台湾風の火鍋 ←宝龍広場4階
日本にいる時は辛いものが食べたくて仕方なかったそうです。
ちなみに彼の苦手な食事は御寿司や刺身、海鮮系。
延辺時代、できるだけ生ものを食べないようにしていたからなのでしょうか。本人いわく海老を食べてもトロを食べても同じ味、同じ食感だそうです。
さてさて、
長男にとって福州での生活は残りわずか、
もうすぐ始まる日本高校留学に向け、貴重な家族との時間を大切にしていきたいです。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 哈桑湖さん 2010/08/22 11:04:32
- ご長男が、都城だったとは、まず高校受験合格、おめでとうございます
- enyasu様の旅行記を、拝見させていただいております。
ご長男が、都城だったとは。九州の方とは、何人か今まで知り合いになりましたが、宮崎の人は、本当にいい人が多いですね。
私が教授の機嫌を損ねて(逆の立場なら、そうですね)教室の人間が、私を避けていたときに、私と親しくしていた人が、都城の人でした。恐らく、ご長男の高校の大先輩では。
高千穂、日之影、鵜戸神宮、青島、都井岬と、大学2年のときに、宮崎を観光したことがあります。とても素晴らしいところですね。
小さいときに、宮崎の高千穂峡の写真を、見たことがあります。ボートを、カップルが漕いでいる写真です。新婚旅行は、宮崎の高千穂峡に行って、新婦と一緒に、ボートを漕ぐという夢を、描いていましたが。
駅舎での寒さも、延辺に比べたらという写真、とても興味深かったです。
沢山のお写真、有難うございました。
- enyasuさん からの返信 2010/08/22 21:02:20
- 宮崎 新婚旅行
- その昔、宮崎といえば新婚旅行のメッカだったみたいですね。
確かにのんびりとした、やさしい人が多いと思います。
浦潮斯徳様の新婚旅行はぜひ宮崎に!
チャンスはいつ訪れるかわかりません。
わが夫婦の新婚旅行先は私の両親の出身地秋田県八幡平、十和田湖、奥入瀬でした。東北もきれいですよ!
-
- 彷徨旅人さん 2010/03/24 13:22:32
- 頑張っている姿を見ることができて感謝します
- 今回空手の指導をしているのは総経理のJ氏で、以前大連で寝食を共にしながら、ともに苦労を分かち合った尊敬する同志です。
こうした写真からですが、彼の元気な姿を見ることができて本当にうれしく思います。もし、J総経理に会う機会がありましたら、宜しくお伝えください(大連で共に過ごした今は大阪に住んでいる…まで言えばわかります)。
enyasuさんは福州に住まわれてどのぐらい経ちますでしょうか?私も昨年の6月に福州を訪問しましたが、いいところですね。次回はアモイまで足を延ばせたらと考えています。
最後に、息子さんの健やかな成長を心より祈念致します。
- enyasuさん からの返信 2010/03/24 20:29:40
- J総経理
- とても気合の入った空手教室でした。
福州市民に歓迎される企画だと思います。
次回お会いする時には、
メッセージ
>大連で共に過ごした今は大阪に住んでいる…
お伝えいたします。
- enyasuさん からの返信 2010/04/27 08:31:30
- お伝えしました
- 遅くなりましたが、
4月25日(日)空手教室が始まる前にJ総経理にメッセージをお伝えしました。
「ああ!」
嬉しそうにされておりました。
福州SECOMさんは空手教室の他にフットサルのスポンサーにもなってくださるようです。関係者皆感謝しております。
- 彷徨旅人さん からの返信 2010/04/28 11:51:37
- RE: お伝えしました
- ご足労おかけいたしました。
中国又は大阪のどちらで再会できるかは、神のみぞ知るところですが、元気そうで安心致しました。
今後はJ総経理ともども宜しくお願い致します。
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