極寒のウィーン・ブダぺスト・プラハ一人旅（ブダペスト編２）

2010/02/10 - 2010/02/10

憧れの３か国に一人旅してきました。
２月の中欧はとても寒く、積雪も凄くて大変でしたが、その分思い出深い旅となりました。

ブダペスト滞在２日目は、豪華な国会議事堂や大きな中央市場を見学。
近隣のセンテンドレまで足を延ばしました。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: KLMオランダ航空

ブダペスト２日目は、まず国会議事堂の見学に行きました。
何ともオシャレな建物です。

周辺に遠足に来た子どもたちがいて、取り囲まれました。
覚えたて？の英語で質問攻めです。

正面口の写真です。
中は見学ツアーのみで、私は朝一の10時からの英語ツアーに参加しました。（2,820Ft）
チケット売り場はちょっと分かりにくい所にあります。
正面口の右方面に歩いて行き、警備員に「チケット買いたい」と伝えると、中に入れてくれます。

国会議事堂は外見だけじゃなく、中身も凄い！
ハンガリー人は金色が大好きなんですかね。
ウィーンで見た金に比べると、重厚な色合いです。

宝石が散りばめられたハンガリーの王冠です。

議事堂中央のドームです。
豪華すぎる！

贅沢な会議場。
ハンガリーの政治家は幸せですね。

ハンガリーはハチミツも名物です。
ホテル近くの市場でお土産に頼まれていたプロポリスを買いました。
日本で買うより断然安い！
健康食品は喜ばれるので、意外にお勧めです。

時間に大分余裕があったので、ブダペスト近くのセンテンドレに行ってみました。
市内からへーブという電車に乗って30分で到着です。

この村は野外民庭園というハンガリーの伝統文化を再現したテーマパークがある人気の観光地です。

しかし、冬は閉園中。
村には観光客もほとんどいなく、寂れた印象です。

村中央の高台にある教会まで行ってみました。
子どもたちが雪遊びしています。

のどかな村です。
ただ、ここはオフシーズンに来るべきところではないですね。
本当に何もないです。

１時間ほど見て回り、ブダペストに帰りました。

ブダペストに戻ったら、次は中央市場に行ってみました。

とても大きな市場です。
果物や肉類はもちろん、衣服や変なお土産品まで様々なものを売っています。
その国の人々の生活に触れられるので、市場を見て回るのは楽しいです。

市場の後は英雄広場まで地下鉄で行き、西洋美術館にを駆け足で見て回りました。

美術鑑賞の後はルダシュ温泉へ。
ちょっと分かりにくい所にあり、モスクワ広場からトラムに乗り、写真のエリザベート橋の手前で降ります。
橋を過ぎるとゲッレルート温泉まで行ってしまいます。
実体験済みです（笑）

ここは昨日行った観光客向けのゲッレルート温泉と違い、ハンガリーの伝統的温泉です。
男性は褌のようなものをつけて入浴します。
こちらには32℃〜42℃までの温泉があり、スチームサウナもあって快適でした。

この日の夜にブタペストを出て、夜行バスでプラハまで向かいました。
10:45にネープリゲトバスターミナル発、プラハに6:00着です。
ユーロラインのホームページから予約しました。
4,950Ftとリーズナブルです。

ちなみに、こちらはニュガティ駅の横にある「世界一豪華なマクドナルド」です。