2010/03 - 2010/03
37位(同エリア54件中)
ドナドナさん
春のギリシャに行ってきました。
暑いイメージが有りますが、春のアテネは気温が13℃と肌寒い気温で、コートが必須です。あいにくの曇り天気でしたが、アテネ、エギナ島、ミクロリマノを見てきました。
今回は、アテネから船で1時間と近いエギナ島としーフードレストランが並ぶミクロリマノを紹介します。
10:00 空港到着
14:00 ピレウス港出発
18:00 エギナ島出発
20:00 レストランで食事
22:00 ホテル着
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アテネに到着しました。
空はキレイに晴れていて、旅行日和です。空から見たら緑が一杯で、夏を感じさせてくれる風景でした。 -
アテネ空港
ここから電車で市内に向かいます。市内へはメトロで乗換無しでいけます。6ユーロで30分ほどかかります。アテネの町は渋滞がひどいので、プラカ地区などの街中にホテルを取ってるなら、メトロが便利。 -
ピレウス駅
ホテルでのチェックインを済ませ、早速エギナ島に渡るためにピレウス港にやって来ました。メトロの終点になっているので、アテネ市内からのアクセスも非常に便利。 -
ピレウス港
各島々への定期船、クルーズ船などほとんどの船がこのピレウス港から出ます。もし、エーゲ海クルーズや島に船で行こうという方は必ず訪れる場所ではないでしょうか? -
私たちが乗ったフェリー
エギナ島行きの船は、ピレウス駅を出て、正面の歩道橋を渡り、左に曲がってすぐにある8番ゲートから出航します。チケットは船の目の前に販売所があるので、そこで買えます。繁忙期でもなければわざわざ予約したりする必要は無いでしょう。特に安くなるわけでもないので、往復で買う必要も無かったです。帰りの港で一番近い便の会社のチケットを買えばOK.私たちは、時間が余ったので、現地で払い戻しをして、最購入しました。 -
フェリーの客室
シートがゆったりしていて、くつろぎやすく、快適なフェリーの旅を楽しむことができました。カフェも有ります。客はあまり居ませんでした。シーズンオフだからしょうがないかな? -
ピレウス港に止まっているフェリー
ゲートがいくつも有り、行き先ごとに分かれています。港は広いので、あらかじめどこのゲートに行けばいいか調べておくといいでしょう。もしくは旅行代理店で買って教えてもらうのも手です。 -
豪華客船。
1週間以上かけて周るエーゲ海クルーズなどはこのような大きな船でやるんでしょうね。1週間も時間をかけられない人は、エギナ島を含む3島を巡る1日クルーズが人気です、 -
エギナ島の港
1時間かけてエギナ島に到着しました。船から見る町は本当にこじんまりした港町で、お土産やさんとカフェが並んでいる通りがあるだけでした。
観光というよりは、ホテルに泊まってゆったりのんびりするのがこの島を訪れる本来の目的かもしれません。 -
港の教会
ホントに小さな教会がぽつんと立っていました。 -
港に停泊していた船
多分漁船だと思いますが、カラフルで小さくてとてもかわいいです。お土産やさんで模型を売っているのでお土産にいいと思います。 -
港に面したメインストリート
カフェやおみやげ物屋さんが並んでいます。でも人がそんなに居るわけでもなくのんびりした感じです。気温は少し肌寒いですが、テラス席をどこの店も用意しています。 -
お茶したカフェ
一番奥にこじゃれたカフェがあったので、そこでお茶をすることにしました。ソファーでゆっくりしながら、疲れを取ります。 -
名物のグリークコーヒー
グリークコーヒーは、とても濃くて砂糖をたっぷり入れて飲みます。粉を直接ぽっどに入れているためか、そこのほうはちょっと粉っぽい、左がダブル、右がシングルになります。
多分外国人がただ「コーヒー」と注文すると普通のコーヒーになってしまうと思うので、グリークコーヒーと注文しましょう。 -
馬車
この島唯一のアトラクションが、この馬車です。20分かけて、港の周りを回ります。特に取り立ててきれいな風景が見れるわけでは有りませんが、馬車に乗ったのは初めてだったので、いい思い出になりました。 -
この島名物ピスタチオを使ったアイス
ちょっとラム酒が効いていて大人の味でした・ -
思ったよりも時間が余ったのと雨が降ってきたので、予定を早め、高速フェリーで帰ることにしました。このフェリーなら、半分の30分しかかかりません。チケット代は1.5倍位しますが、旅行者なので、時は金なり。14ユーロは全然問題ない範囲です。
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ミクロリマノの夜景
港沿いにシーフードレストランが多数並んでいます。
気をつけてほしいのが、アテネのプラカ地区などと違って同じ観光客相手でも、ここの値段は高いです。入り口にメニューが有りますので、じっくり見て店を選んで下さい。 -
今回私たちが入ったのが、有名な「キャプテンジョン」日本人の団体旅行客がよく利用すると店のおじさんが言ってました。
わざわざ、店の奥に連れて行ってくれて、魚を見せてくれるので、ちょっと怪しいなと思いましたが、案の定、魚のグリルを進められました。キロ当たり大体60ユーロのものがほとんど。これ一皿の値段です。もともと魚の値段が高いので、ぼったくっている訳ではないですが、ここで食べるとこれ位します。
最終的にはふたりで90ユーロ支払しました。 -
今回注文した魚のグリル
塩焼きにしてあって、レモンとオリーブオイルをたっぷりかけて食べます。結構美味しかったです。
あと、私たちは前菜にイカのフライ(カマカリというそうです。ちなみに名物)と魚のスープ、最後にコーヒーといったメニュー構成でした。 -
ミクロリマノを後にし、プラカ地区に戻ってきました。夜も10時を回ったというのにレストランもにぎわっていて、お土産やさんも空いているところも有りました。
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ライトアップされたアクロポリス
キレイにライトアップされたアクロポリスとご対面。 -
ホテルの部屋から見たアクロポリス
今回はアクロポリスが見える部屋を指定して予約しました。ちょっと値段は上がりましたが、絶対にアクロポリスが見える部屋を予約することをおススメします。
部屋にワインがサービスしてあったので、ワインを飲みながらゆっくりとふたりで鑑賞することができました。
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