2003/07 - 2003/07
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tossiyさん
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③パブロネルーダも愛した、バルパライソ
ビーニャ・デル・マルを後にして、電車でバルパライソへ。
ビーニャがよそ行きとしたら、バルパライソは普段着。
下町ぽくて活気がある、その分治安が悪いらしい。
鞄を後ろにかけてるとその辺のおばちゃんに、危ないから前に!!
って、地元の人から注意された。
偏見かもしれへんけど、港町は活気があるの反面、そういう危険も潜んでるんかな。
2003年に港を中心とする歴史地区が世界遺産に登録されたが、
行った当時は登録前やと思う。
街並みがかわいく派手で、日本ではなかなか理解されんような色彩感覚。
そして、海から一気に丘になっているために坂が急。
そのために『アセンソール』と呼ばれるケーブルカーが斜面を走ってる。
ここにはノーベル賞詩人パブロネルーダが住んでた家があって、
現在は博物館になってる。
先日のチリ地震(2010.2.37)では少なからず被害があったらしい。
この歴史的な街並みが失われないようにして欲しいが、
それ以上に人々の安全な生活を最優先にして欲しい。
地震後、暴動や略奪のニュースがクローズアップされがちやけど、
決して危険な国ではなく、南米一安全な国なんでもっと目を向けて、
チリという国を知ってください。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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ビーニャ・デル・マルからバルパライソへは電車で。
パラグアイには電車がなかったために、実に2年ぶりの電車。
中南米諸国は基本的に電車はない!といっても過言ではない。
あっても観光用のやつや、ほんの短距離の。
基本的に長距離はバスで、10時間以上の移動も普通。
線路や駅を整備するよりも道のほうが安いし、車も走れるからかな。 -
電車が来た。
鉄ちゃんとちゃうけど、ちょっと感動。
南半球の7月は真冬。
もちろん寒いが、日本ほど四季がはっきりしていないために、
昼間はTシャツでもいけるほどのときもある。 -
電車内部。
あんまり乗ってる人はいない。
20分ぐらいでついたと思う。 -
バルパライソの街並み。
丘の斜面に民家が引っ付いてるみたい。 -
アセンソール。
この急な丘を登るために、何ヵ所かある。 -
なかなか日本ではお目にかかれないカラフルな家たち。
こういうアート的な建物があちらこちらにある。 -
当然坂道は多い。
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坂の上にはカテドラル(教会)。
毎日こんな坂道を登ってたら足腰が強くなるやろうなぁー。 -
パブロネルーダの家跡。
現在は博物館になっていて、当時の家具などが展示してる。 -
家跡から見た街並みと太平洋。
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縦横無尽に伸びる電線。
たこあしを通り越して、大王烏賊配線? -
青い空と街並み。
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これはなんやろ?
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アセンソール脇にあるんやけど・・・。
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生活感があるわ。
こういうのも含めて世界遺産なんかな。 -
どこにでも階段。
迷子になりそう。 -
アセンソール乗り場。
登りよりも降りのほうが、若干料金が安い。 -
以上、パブロネルーダの愛したバルパライソ。
ここはもう一度ゆっくり散策したいな。
次回は、ついに立った!夢にまで見たテオティワカン。
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