番外編　よく分かる簡単な旅行社選び??

2010/03/07 - 2010/03/07

頻繁に空港を利用していると色々な事にであいます。
その中でも、この時期一番多く修学旅行生です。
勿論、色々なところで学校名を呼び出しますから、関係者でなくても　その行動が気になります。ある学校はゲートの周辺の椅子を占領していたり、ゲート周辺で騒いでいたり　また通路に座り込んで
多くの人の通行を邪魔している姿を頻繁に見掛けます。
勿論、大半の責任は管理する航空会社に掛かるのですが、何故かそういう迷惑な行動をしている学校は引率教育者が一緒になり騒いでいる事が殆どです。　これですから当然とも言えますが改善する訳はありません。大半はこれなのですが　この日見掛けたのは旅行社の添乗員の行動でした。彼らの行動が迷惑を掛けていましたが、これでは問題が起こらないはずがありません。
この日は10番スポット那覇行きの入口中央の所に　学生に配るらしい弁当の入れ物を並べて更に台車を置き周辺にこの添乗員と配送人が固まり　写真のように障害になっていました。彼らには自分達の学生のみがお客さんだと考えているようで　周囲の迷惑は無視していました。こんな時には　必ず彼らはバッチを付けていますので
こんな時は必ず確認して　その会社名をしっかりと覚えていて
旅を探す時にその会社名とその時の行動を思い出せば　自ずから
直ぐに回答は得られます。
そういうところでもしっかりしている会社は、末端まで教育がされているという事ですから信頼が沸きます。
また添乗員という職責は花形ですから会社の看板でもあります。
今回はバッチの会社名はJTBでした。
問題は何処の営業所かでは無くて、バッチの意味は会社全部を表していると言う事です。
旅をする為に旅行社を選択する時には、普段そこの社員がどのような行動をしているかを観察していると、よーーーく分かります。
今回も、その態度行動から　よーーーーーく分かりました。
広い空港ですが、通路は案外狭いものです。
旅のプロならその点は承知しているはずですから、彼らの普段の
行動ははっきりとその会社の信頼に比例します。
そのことがよく見えるのが　普段から混雑している羽田空港です。この日羽田空港911便　10番スポットでは　私自身大きな勉強となりました。旅行社の皆さん　あなた方の会社のバッチは案外見られているものです　くれぐれも行動は社会人として恥じる事のない用に見本となって欲しいと望むばかりです。　

エリア 羽田(東京)