ハノイ旅☆おいしくてやさしい土地でした

2007/01/10 - 2007/01/15

私が一番好きな旅行先がベトナムです

いろいろ行ってはベトナムへ・・

ヨーロッパの文化も素晴らしいしロタの海もすごかった。けどやっぱり懐かしくなっていきたくなるのは越南

今回は3回目のベトナム訪問になります

会社を辞めて、のんびりする間もなくすぐ次の仕事が待っていたので、今回も駆け足気味の3泊5日のハノイ旅行

ハノイは初めてで、ハノイ市街・バチャン村・ハロン湾が目的の旅

また、このあとカフェを下北で開くことになっていたので、食器や食材を買うという目的もあり、大荷物の帰路でした☆

エリア ハノイ(ベトナム)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ハノイに到着して、まずは腹ごしらえ。
あげ春巻きです。
生春巻きはあえて頼まなかったです

物価が激安だから、ハシゴしようと思います。

店内
ここでカフェ・スー・ダーとナムを間違えてしまい学習した。冷と温の発音を！

そして地元で人気のフォーやさんへ！

ニクがミディアムレアだったが気にならなかったです

あっさりとしていてコクのあるスープ・・・
当たりの店でした

本来フォーは朝ごはんらしいのですが、ホテルに朝ごはんが着いているので、この有名店のフォーは夕飯になりました。　でも結構地元民で混んでいた。エブリタイム・フォー

泊まったホテルは中心にある、キャンペーンクラスからアップグレードしたホテルで、名前は忘れました。

バスルームが広かった！けど時々シャワーがワラーになってしまった。アップグレードしても所詮ベトナム・・・

お部屋はシンプルでモダン。快適でした

次の日、街中で。
壁の色とフルーツのコントラストがいい。

パイナポゥ

あまい香り
カットが素晴らしい

今日はベトナムの有名レストランで昼にやってるお料理教室へ行く（フィガロにのってただけあって洒落てた）

まず先生と一緒に市場へお買い物に♪

生徒は私達2名のみ

センセイ、これがたべたいです

センセイ、何かをゲットしていた

レストランへ戻る。

お洒落な門ですね。

ちなみに材料は何も買わなかった。なぜなら用意されているから！！

見学だったみたい

中も良い感じ！
ここでご指導いただけるなんてうれしい♪

今日のメニューは

レモングラスと豚肉のカレー炒め
ハスの茎のサラダ
デザート（忘れてしまった・・・）

調味料が、使いやすく並んでます

入れ物の色がバチャン色

ライスペーパーを濡れ布巾で戻すセンセイ

布巾でいいんだね。

そうそう生春巻きも作ったんでした。

具を入れすぎると巻きにくいので注意！

ご紹介が遅れました、先生です。

ここのスタッフが近々日本に修行に行くらしくて、友好的だった。みなさん優しくしてくれました。

ゴイクン完成！

付けダレはお好みで。
ニョクマムはクセがあるので少ししか入れない。

ハスの茎のサラダ
これもニョクマムがほんのり効いている。

ほんのり、ってところが品のよいレストランだなあと思った。

レモングラスって炒めるとおいしいのね。

日本でレモングラスを買うと、鋭利な葉っぱになりがちだが、もっとやわらかくて瑞々しかった。日本だと冷凍ものなら手に入るらしい。

向こうのサラダ油。
なんかかっこいい

カレー炒め

日本人好みの味!ランチでやろうかな。

キレイに盛り付けてくれて、ゆっくり食べさせてくれた。スープとフルーツがサービスされて、フルコースのランチになった。いい気分♪

その後は
忘れないうちに、ベトナムで買うべき食材を買い付けに行った。
ホエンキム湖の近くのスーパーへ・・

激安＆セキュリティが厳しくて荷物は全部預けた。なので写真はなしです

ゆうはん。

夕方にドゥックに出会う。
この後3日間ガイドを頼んだ好青年！！！

ちょーやさしくて、女子２人というのもあってか、至れりつくせりだった。
日本ではちょっと味わえないくらいの奢ってもらいっぷりだった。
まずディナーに連れて行ってもらう

お洒落な雰囲気のオープンなレストランには屋台料理がずらり。目の前で作ってくれるのをテーブルに持って行くスタイル。だいたいドゥックが持ってきてくれたので食べっぱなし！

やっぱりバインセオは外せないよね！！
とても好きだといったら、もう一つ持ってきてくれた・・・

これも美味しかった。にく

よる、近所のマッサージ屋さんへ。一時間7ドルくらいだった　さいごにお茶とお菓子がでたんですが、このお菓子が美味しかった！！ピーナッツがカリカリしたもの。
ハノイはいちいち美味しい。

朝早く、ドゥックが花の市場に連れて行ってくれた。6時くらいに迎えに来た気がする。
8時には終わっちゃうんだって！！

どれが好きかと聞くので、薄いピンクの薔薇を指したら、買ってくれたのです！！サンキュードゥック

で、ホテルに帰って活けるものがなかったのでバスルームのゴミ箱に水をいれて、日中活けておいたところ・・帰ったら捨てられてしまっていた・・・・・・・・・・ショック　ゴミだと思われたんだと思う。あの子達こんなに沢山の花を捨てて勿体無いとか思われたんだろうね。

あくる日合流したドゥックにそのことは言えなかった・・

画像に残っていたので思い出は永遠だよ・・・

バチャン村へむかう途中のスターフルーツやさんの子供たち
ハンモックが日常的に使われている

車窓から
牛(ボー）がランチをしていた
ランチになるとも知らずにね・・・

バチャンに到着！

早速焼き物だらけ。

へんなピカチュウとかいる

中華的なかおりも・・・

このあと本格的に食器を買いまくった。

これが後に面倒なことになってしまいました。

買った食器を船便でお願いしたのです。船60ドル、エアー150ドルというから船で。送料も払って任せていたら、2ヶ月後くらいに税関みたいなとこから連絡があり、東京の港までしか手配されてないって！！　そのあとは港→港の近くの倉庫への送料→倉庫での保管料→税関手数料、あとよくわかんない業者が入ってきていて、3万近くかかって、出向く手間もかかり、日本で高い食器買うのと変わんなかったという結果に＞＜
個人輸入は大変だなーーと痛感。輸入って程の取引をした実感がなかったのが甘かった。

ハロン湾に到着。

ドゥックが船を手配してきた。

結構大き目の船を、貸切で！！

やるじゃんドゥック〜

岩は数千もあるらしい。
海の桂林　世界遺産！！

ニョキニョキそびえていた。
この先に村があるのをウルルンをみて知っていた。

どんどん岩がおおきくなる

集落が見えてきた。
ここで何か食べるかという話になったが

果物はいいけど、魚が養殖されている生け簀を除いたら魚が気持悪いくらいにょろにょろいて、食欲がなくなってしまった（ごめんなさい＞＜）　

さらに、ここに暮らす人たちの排泄物が養分になり・・と考えたらちょっとひるんだ

見守るドゥック

さむくなったので船の中に戻ったら、ドゥックがつまみを頼んでいてくれたようだ。
い・・いただきます・・・

たしかに、エビが好きだとは言った。


・・・なかなかウマイ！！

ハロン湾の中に見所があるらしい。

鍾乳洞が観光地化されて見やすくなっていた。

奥に見える双子の岩がかわいい

鍾乳洞の中はけっこうお洒落にライトアップされていた。色づかいがベトナムだった。

パインはおいしかったが

椰子ジュースはちょっと・・・な味

ハノイのみどころに連れて行ってもらった
ホーおじさんの記念館的なところへ。

ハノイにはこういうアイアンがたくさん見られて、フランス領だったころの色があちこちに残っていてお洒落

ベトナム語がタイプライター文字のフォントになると、
なんかいい感じ

とか言ってていいのかわからないが・・

内容は戦争の頃のものかも

なんだったか忘れてしまったが、
広くてダッシュしたのは覚えている。楽しかった

庭には池がありハスが咲いていた。

なんとものどかな光景・・
ベトナムらしさがここに。

あちこちでハスを見たんだけど、この頃って花が咲く季節だったんだろうか

先ほどの記念館の中にあったガラスのメッセージ。

なんだかお洒落だった。
不謹慎かもしれないけど。なにが書いてあるかわからなさすぎて・・・

こういうのとか。

ブンチャーーーーーーー！！とあげ春巻き

この旅で一番のヒット、ブンチャー。
ブン（米から出来てる麺）を炭火で焼いたつくね（焼肉的な店もあった）をのせて、あまい付けﾀﾞﾚでにつけて食べるつけ麺。
はまりすぎて毎日ランチはブンチャーだった。

日本に帰ってきても、暑い日なんかはブンチャーが恋しくなる

銀食器がまたｷﾚｲ
フランス領の頃のなごり？

ベトナム人はホントに器用です

学校？にいたこま犬。
かわいい子犬つき
あまえんぼだね

シルクの工房をたずねた

ストールを格安で買う。ネクタイもおみやげに。発色がｷﾚｲでストールはかなり買ってしまった。パシュミナもあったよ

とにかく
今回のたびはドゥックのお陰で
超やさしさに触れる旅だった。

ドゥックは、払ったお金以上にうちらに使ってくれて、初めは申し訳なさが先にきたのだけど、こういう文化なんじゃないかと納得することにして、いろいろよばれちゃいました。
お土産もたくさん買ってくれた！
カフェをやるのーといったので、お店においてねと貝の細工とか（置いてないけど）、高級なお茶とか、家族用にとお饅頭的なものとか、親戚のおじさん？！というくらいちやほやされて、若い女の子であるうちにもっともっと来よう！！と思わされる旅だった♡　日本じゃ味わえない好待遇でした

またくるからね〜〜