2010/02/19 - 2010/02/19
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ごましおちゃんさん
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アイスランド渡航への誘いがあった。
旦那さんが「Sigur Ros」というアーティストを視聴してるのが聞こえてきた時、音楽に全く詳しくない私が瞬間的に「なんかアイスランドっぽい曲だなあ」と感じた。
実際に、Sigur Rosは本当にアイスランドのアーティストだった。
その曲は、氷のように冷たく透き通っていて、心にすーっとしみこむような旋律。
ちなみにその曲は、( )という名前がないアルバムのSigur1という曲。
こんな偶然たぶん二度とないし、これはアイスランドに絶対に行くしかない!と思い立ったのが旅のきっかけ。
Sigur Rosから始まったアイスランド。
ちょっと運命的な出会いでした。
.......................................................
旅日程
□2/18 マスカット→ロンドン→レイキャビク
■2/19 ゴールデンサークル観光
□2/20 乗馬&ブルーラグーン
□2/21 アイスランド南海岸&滝めぐり
□2/22 レイキャビク市内観光&オーロラツアー
□2/23 レイキャビク→コペンハーゲン
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- アイスランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝8時に集合してゴールデンサークルツアーへ出発。
Iceland Excursionsの「Golden Circle Classic」利用。
レイキャビクの夜明け、この上なく美しいです。
同じ地球とは思えない感じ。 -
まずは「シンクヴェトリル国立公園」に到着。
バスから降りると、信じられないくらい寒かった!
写真でもわかるように、他のお客さんもすごい着込んでるのに、本当に寒そうにしてた。
ガイドさん曰く、今日は特別寒い日だとか。 -
シンクヴァトラヴァトン湖。
昇り始めた太陽に照らされて、大変美しかった。
この上なく、静かな湖だ。 -
川岸にひっそりとたたずむ家。
-
川のところどころが凍ってます。
-
ここは地球の割れ目。
北米プレートとユーラシアプレートの割れ目なのです。 -
歩く事も可能です。
なんか地球の割れ目を歩けるなんて、、、すごく不思議! -
ゴツゴツした岩。
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再び川が見えて来ました。
-
静かな川。
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表面は完全に凍っている。
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-
シンクヴェトリル国立公園を後にし、休憩かねてこちらのお店へ。
暖かいココアがおいしかった。
カード使えました。 -
続いて、スカゥルホルト教会へ。
11世紀から約700年間、政治と宗教の中心の場であったようです。
約50年前にに復元されたようです。
当時は教会を中心に街も形成されていたようですが、現在は街は全くなく、ただひっそりと教会がたたずんでいます。 -
珍しいキリストの壁画が描かれています。
北欧らしい、モダンな教会。 -
-
教会の周りはこんな風景。
街があったなんて、想像できません。
11世紀というと、日本で言えば平安時代の終わり頃でしょうか。
なんか不思議です。 -
続いて、グトルフォスの滝へ。
バスを降りた瞬間、凍ってしまうんではないかと思うほど寒かった。
前へ歩くのも少々しんどく、滝が流れる大きな音が強烈だった。 -
-
滝の端のところどころが凍っていました。
ものすごく迫力ある滝です。 -
イチオシ
強烈な音をたてて流れる滝。
本当に自然を感じました。
夏期だと写真中央左の部分まで歩けるみたいなのですが、やっぱり2月は駄目でした。
地面も凍ってるし、あそこまで行ったら滑って必ず落ちてしまうでしょう。。。 -
しつこいですが、本当にこの滝は超寒かった。
たぶん人生最大に寒かった。
あらかじめ重ね着して重装備したつもりだったのに、全く効果がなかった。
ちなみに、どんな服装してたかというと、、、
◯ユニクロヒートテックインナー
◯ユニクロのカシミヤタートルネック
◯ユニクロのパーカー
◯ユニクロのロンヅダウンジャケット
◯ユニクロのヒートテックレギンス
◯H&M ウール素材の長ズボン
◯ニット帽
気づいてみたら、ほとんどユニクロ。。。いいんです!(笑)
これだけ着ても本当に寒かったので、この上からもう一枚ダウンジャケットを羽織りたい気分でした。
とにかく、風が強烈なんです。
2月中旬に、このグトルフォスの滝に行かれる方のご参考になれば幸いです。。。 -
お昼休憩。
グトルフォスの滝の横に、レストラン&お土産屋さんがあります。 -
リーキのスープとパン。
他にラムのスープもありました。
リーキのスープはクリーミーでとてもおいしく、滝で凍る寸前まで冷えた体を暖めてくれました。
パンも柔らかく、バターもおいしいです。
アイスランドのバターって、なんかすごくおいしい。
余計なものが全く入ってないって感じ。
生クリームをかき混ぜ続けるとやがてバターになりますが、ほんとあれくらいピュアな味のバターなんです。
自然の恵みでしょうか。 -
昼食後はゲイシール間欠泉へ。
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硫黄の匂いがしてきました。
箱根の大涌谷を思い出します。 -
熱いので危険!
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おおっ、沸いてる!
-
一見入れそうな温泉ですが、入ったらとんでもないぐらいやけどしちゃうでしょう。
-
-
間欠泉が噴き上がるのを待ちます。
ここにはいくつか間欠泉があって、どうやらこちらが一番噴き上がるようです。 -
待つ事8分。
ぼこぼこぼことぐつぐつして予兆を見せなながら、ばっしゃーーーんと一気に噴き上がりました。
相変わらず寒いし、待ってる時はかなり辛かったのですが、やっぱり噴き上がるの見れてよかった。 -
噴き上がった後は、元に戻りまた噴き上がる準備をしてるみたいです。
非常にくだらない発想なのですが、もし人間が間欠泉の中に待機してて、噴き上げる時にいたらどうなるのかなあ。
ヤケドするのは置いといて、人間もお湯と一緒に空へ高く舞うのだろうか。。。 -
ゲイシール見学の後は、近くにあるレストランにて小休止。
歩いて向かいます。
それにしてもゲイシールもすごい寒かったー。
ヤケドしてもいいからお湯の中に入りたかったくらい。 -
最後は地熱発電所見学。
アイスランドは火山の国。
いまだに仕組みがよくわからないのですが、とにかく地の熱を利用してエネルギーにしてるみたいです。
とてもクリーンなのです。 -
ボイラー室。
-
なんと日本の兜が飾られていました。
実はこの地熱発電所、日本の有名な某会社が関わってるみたいでした。
さすが日本企業、こんなヨーロッパの果ての国の発電所まで手がけちゃうのね。。。 -
地熱発電所を後に。
レイキャビクへ戻ります。
雪がぱらぱらと降って来ました。
この辺りは溶岩でできた土地が広がります。 -
レイキャビクには5時くらいに到着。
夕食までレイキャビク市内を散策。
こちらは首相官邸です。
普通にその辺にあるし、塀もないし、ぜんぜん首相官邸の貫禄がありませんでした。
でもアイスランド全体の人口が30万人だし、きっと村長さんのお家、という感覚なのでしょうか。 -
レイキャビクのお家はとてもかわいい♪
-
市内で一番の繁華街のはずなんですが、あまり人がいません。
-
アイスランドでは超有名な服のブランド「66℃ North」。
アイスランドの寒さをしのげる、暖かい服や帽子などが売ってました。
けっこうデザインもよかったのですが、意外と高かった。
ユニクロでいいや、と思いました。 -
かわいいピンク色のカフェ。
-
ロンドン地下鉄デザインのマークのお店、
-
本屋とカフェが一緒になってるお店。
北欧らしいスタイリッシュなデザイン。 -
イチオシ
一瞬落書きかと思いきや、カフェのデザインの一部でした。
すごい上手。 -
イチオシ
「ハットルグリムスキルキャ教会」。
レイキャビクで最も高い建物なので、街のシンボル。
どこか神秘的なものを感じます。 -
午後6時頃の空。
もっと早く暗くなると思ったのですが、意外と長く日が出てたように思います。 -
かわいい形をしたお家。
美容院として使われてます。 -
イチオシ
ご主人を待っていたわんこ。
子犬ですね。
超かわいい♪ -
本日の夕食はロブスター料理。
「The lobster house(ロブスターハウス)」
(アイスランド語では「Humarhúsið」)
そのまんまの名前だけに、絶対においしそう! -
普通の一軒家みたいなお店です。
-
外観から家庭的な雰囲気を想像してたのですが、素敵なシャンデリアがあり、ワイングラス、カトラリーが並べられてて、とても豪華なお店でした。
いつもの事なのですが、私は旅行中は動き易さ重視で学生旅行のような格好になってしまいます。
特に今日はゴールデンサークルツアーに行ったこともあって、かなりダサイ格好をしてたので、ちょっとこのような雰囲気は恐縮してしまいました。
でも特にドレスコードもなく、隣の席のアメリカ人ご一行もとてもラフな格好だったので、問題なさそうです。 -
イチオシ
ロブスターのクリームスープ。
あり得ない程超おいしい!!!!!
人生の中で一番おいしいスープでした。
ロブスターの旨味たっぷり、またクリームでごまかすことのないよう、クリームの量もちょうどよかった。
真ん中にあるのは、ロブスターの身です。
魚介類のダシ好きな日本人で、これを嫌いな人はまずいないでしょう。。。 -
イチオシ
アイスランドロブスターのグリル。
超おいしすぎる!!!
ちなみにアイスランドで呼ぶロブスターですが日本で言う「手長エビ」なんです。
あらかじめ手長エビの中身をとって、殻にくっつけて焼いてあるので、手を汚す事なく食べられます。
甘みも旨味もたっぷりで、写真見てるだけでまた食べたくなってしまう。。
付け合わせはチーズリゾットとミニサラダ。これがまたおいしい。
レイキャビク滞在中に他レストランにも行きましたが、こちらの「The lobster house」が一番おいしかったです。
ロブスター料理がほとんどですが、調理法が違う種類がたくさんあったので、絶対にまた行きたいです。
正直アイスランドの料理は全然期待していなかったのですが、真逆でした。
北の寒い海に囲まれてて魚介類はおいしいし、バターなどの素材はいいので、アイスランドは本当においしい国だったのです。
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