2009/08/17 - 2009/08/17
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haichaoluさん
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ツアー2日目(前日夜到着)の午後の観光は銀川市西郊にある映画村です。
ここは国際的な評価を受けた中国映画を支えた重要な役割をはたしました。
それらの映画のオープンセットが観光資源となっているのです。
中国映画が好きな方には興味ある場所ですね。
上海の情報はhaichaoluのブログ「上海下町写真館2008」でもお楽しみください。→http://haichaolu2008.blog71.fc2.com/
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ここでも撮影された有名な「覇王別姫」と「活着」(生きる)は私もDVDで見ました。
「覇王別姫」は捨て子の少年2人が京劇の役者として成功する過程を、1925年から50年間の激動の中国を背景に描いた壮大なドラマです。
「生着」は共産革命から文化大革命の時期、歴史に翻弄される一家を描いた大作。
主人公の田舎の庄屋がギャンブル好きのため財産を全て取られ、影絵師となって放浪する内に共産党革命が成功する。
勝って財産を乗っ取った方が革命後投獄されると言う皮肉な運命も。
どちらも海外資本で製作されており、特に文化大革命を描いた映画は正式にはまだ中国国内は上映禁止のようです。
中国の過酷な歴史を知ることは、現在の中国を理解するうえでも役に立ちます。 -
紅衛兵の扮装でカメラに収まる観光客。
それでも文革の映画の上映は公式禁止だそうですが、コピーDVDの氾濫で意味も無いのですが。 -
映画のセットで使用される小道具が展示されていました。
映画では時代公証も手を抜けないでしょう。 -
大道芸を披露している人形。
実際の撮影ではもちろん本物が演技するのでしょうが。 -
明代の村から清代の城砦へ。
上海で放映されるTV連続ドラマではでは清と宋代が多いようです。
出てくる兵隊の衣装などで大体わかる様になりました。
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