ガウディがいっぱいの街でした。

2009/07/08 - 2009/07/10

街には色んな特徴を持つものがあります。港町、宿場町、工場町、城下町等です。
しかし有名彫刻家の作品（住居、教会、病院、公園など）が立ち並ぶ街は珍しい。ガウディの作品が目につく街といえる。至る所に彼の作品がある。建物内部に入ってみることもできる（多くの場合有料）。サグラダ・ファミリヤ教会は是非見物してほしい建物である。
　街の中央のランブラス通りはいかにもメインストリートであると思わせる。昼時にゆっくりオープンカフェで食事をしているヒトが本当にゆったりと人生を楽しんでいると感じた。
　食べ物もおいしい。特に海の幸が安く、おいしく、ふんだんに食べられる。地中海の海の幸が豊富でした。無論、ワインもおいしい。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: イベリア航空

サン・ジュゼップ市場です。バルセロナ市民の台所であり、観光客も多いところ。中は大変綺麗。日本や東アジアの国の市場とは異なる。消磁するところもある。ホテルで食べないでここで朝食をとりました。本当に色んなものが販売されていました。

建設中であるサグラダ・ファミリヤ教会の夜景です。隣の池に映る姿はまた素晴らしい。富士山の河口湖などの「逆さ富士」に勝るとも劣らないです。
昼は、中に入ってみることも出来ました。
建設のための寄付が良く集まっているので、予定より早く完成しそうとか・・・。

表紙と同じランブラス通り。オープンカフェで食事を楽しみました。日本にも将来はこんなところがきっと増えるでしょう。自動車が走り回る街はごめんです。
車は「自動車専用道路」で存分に走ればよい。特に日本や中国ではどこにでも入りすぎ、優先しすぎ（その代表は歩道橋）です。
買い物客の増えるし、商店街のもうけは激増するし、事故は減るし、人と人とのつながりは良くなるし、緑も増えるのです。

サンパウ病院の庭にあるベンチです。座って驚きました。人間工学に基づいて造ってあるのです。とても良い姿勢が保てて、楽なのです。立ち上がるのが億劫になりました。病院の建物自体も美しい。教会堂と見間違えるほどです。
しかし日本で、お寺と見間違えられるような病院は造られないですよね。

グエル公園です。日本人の感覚とは全く異なる公園です。誰かグエル公園日本版を造らないですかね。大人も子供も楽しめて、芸術性と娯楽（？）性を持っているものです。色彩も綺麗、地中海の色なのかな。