2009/12/30 - 2009/12/30
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muy_bienさん
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今日は、パレンケ遺跡、ミソル・ハ、アグア・アスルの1day tripに参加しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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パレンケで2泊した『Posada Tucan』
日本から事前にネットでパレンケでのホテルを予約しようとしたらどこも満室で、地球の歩き方にのっていた”Kichan Bajlum”にメイルでリクエストして予約したホテル。
いわゆるバジェットタイプのホテルでしたが、フロントのおじさんは英語はあまりしゃべれず、愛想はあまり良くありませんでしたが、人の良さがにじみでていて、ソカロから1ブロックと便利なところにあり、寝れればいいと割り切れる人にはおすすめのホテルです。
エアコン、TV付きで350ペソ(1日)でした。 -
遺跡に到着し、入り口で並んで待っていると、同じツアーに参加していたイタリア人の女の子が英語のガイドをシェアしないかと声をかけてきた。ガイド付きのツアーに参加したかったので、人数が集まればOKであると答えた。
彼女は他のツアーに参加していた人たちに声をかけていたが、結局ガイドを探しているのは彼女たち二人と私たちの計4人だけであった。すると彼女はガイドと交渉し、2時間600ペソになるがどうするかと聞かれたので、一組300ペソとリーズナブルな値段だったので、お願いすることにした。
ガイドに連れられて中に入ると神殿には行かず、裏手のジャングルへと進んでいった。パレンケ遺跡で発掘された神殿は全体のごくわずかで、ジャングルの中に埋もれた神殿を案内した。 -
ガイドが赤い実を指さした。
木の下にいくつも落ちていて、当時、パレンケの人たちは、この実を潰し、神殿に色をつけていたらしい。 -
ガイドの後について行くと、ジャングルから頭蓋骨の神殿へ到着した。頭蓋骨の神殿へは急な階段になっているが、裏手のジャングルからだとこの階段を登らずに一番上へとたどりつける。
他の人たちが苦労して登っている姿を見ていると、得した気分になった。 -
頭蓋骨の神殿にあるウサギの頭蓋骨のレリーフ
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頭蓋骨の神殿の階段はこんなに急です。私たちは下るだけでしたが、前日の雨で階段が濡れていて、滑りやすく怖かった。
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頭蓋骨の神殿
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13号神殿の「赤の女王」の墓室
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碑文の神殿
パカル王の墓がある神殿。現在は神殿内の登頂は禁止されていて、下から眺めるだけでした。 -
碑文の神殿を下から眺めながら、宮殿へと向かった。宮殿には4階建ての高い塔が立っている。この塔は当時天体観測に利用されていたと推定されている。
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宮殿内の中庭
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当時のトイレのようです。
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宮殿内のパルカ王のレリーフ
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宮殿から見た碑文の神殿。多くの人がパレンケ遺跡に訪れてました。
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中庭にあるレリーフ
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宮殿の内部に入ると、前日の雨のため、もわっと湿っているが、地下にあるため外部よりは気温が低く感じる。王様の寝室は地下にあり、左右に広がる通路には窓があり風が流れるようになっていて、風通しがよくなっている。
ジャングルの中にあるパレンケ遺跡。クーラーのない当時は相当蒸し暑かったと思うが、王様に工夫をこらして涼しい環境を提供していたようである。 -
宮殿横には水路が流れている。当時の生活用水として使われていたのだろうか。
このあたりにはマヤグッズの露天が多く並んでいた。 -
葉の十字架の神殿
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十字架の神殿
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太陽の神殿
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太陽の神殿内部のレリーフ
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神殿XIVの内部に彫られたレリーフ
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宮殿の北側に位置する「北グループ」と呼ばれる建造物群
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Templo del Conde
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集合場所の博物館近くの出入口へは、遺跡の北側のジャングルから向かった。道は整備され、途中に滝があり、景色も良いです。
地球の歩き方には入り口に戻ってコレクティーボを使うほうが安全と書かれていましたが、多くの人が歩いていて、迷うことなく出入口にでました。 -
途中に規模の小さな神殿がありました。
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30分位バスに乗り、ミソル・ハへ到着。
先日の雨で水量はかなりありました。 -
滝つぼの裏側に回りこめるのですが、水量がかなりあり、風と水しぶきでかなり濡れてしまいました。
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1時間ほどまたバスに乗り、アグア・アスルに到着。
アスルとは"青い"といった意味で、青く澄んだ水がきれいでした。 -
フルーツが美味しそうです。
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パイナップルをチョイス。
甘くて美味しかった。 -
アグア・アスルは低い滝がいくつも連なっています。遊歩道があり、上流に向かって登っていけます。
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遊歩道沿いにはいくつもの露天が連なっています。眺めているだけでも楽しいです。
このあたりのお土産は鮮やかな色を使った刺繍が多く、手縫いでしっかりした作りになっています。
この辺りの人たちは器用なのでしょう。 -
バスは7時半にパレンケに到着。
今日はお昼はまとめに食べれなかったのでお腹がぺこぺこです。今朝、ツアーのバスの中から気になるタコス屋を発見。そこでごはんを食べることにしました。 -
ローカルのタコス屋さん。地元の人しかいません。店員のお兄ちゃんは英語がしゃべれなく、わたしの拙いスペイン語で注文します。このお兄ちゃんとてもあいそがよかったです。
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タコスといえば、セルベッサ。お店のお兄ちゃんに頼むがあるのは、ジュースだけ。地元のレフレスコを頼みました。昔良く飲んだミリンダのような味がしました。
タコスは具がたくさん入っていて、とても美味しかった。他のお店にはなかったレバーを食べてみました。 -
夜行便でメリダに向かいます。
バスターミナルには欧米のバックパッカーが大勢いました。その中に今朝一緒にパレンケ遺跡のツアーに参加していたイタリアのお姉ちゃんがいました。彼女はチェトゥマルに行くと言っていた。
その中に坊主頭の若い日本人二人組みがいた。英語のガイドブックを真剣に読んでいるさまが、なにか違和感を感じた。
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