2008/11/08 - 2008/11/10
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ジョージアンさん
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済州島の世界遺産とロケ地を巡る2泊3日のツアーに参加しました。
ホテルは済州グランド。
近くに免税店、コンビニ、美味しい韓国料理店があり、ロケーション抜群のホテルでした。
唯一青空になった最終日はフリーだったので、タクシーをチャーターして済州島南部の西帰浦観光。
とても親切なガイド兼ドライバーだったので、予想以上に楽しい1日になりました。
(東尋坊のような表紙の写真は、西帰浦の大浦海岸柱状節理帯)
●1日目
午後済州島着→龍頭岩→東門在来市場→三姓穴→トケビ道路
(ツアー観光)
●2日目
世界遺産:漢拏山(ハルラサン)→城邑民族村→ソプチコジ→世界遺産:城山日出峰ハイキング→世界遺産:万丈窟→太王四神記ロケ地
(ツアー観光)
●3日目
山房寺→ロッテホテル→大浦海岸柱状節理帯→薬泉寺→天帝淵瀑布→空港
(タクシーチャーター観光)
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
-
済州島到着後、最初に訪れたのは「龍頭岩」。
高さ10m程の岩で、形が龍の頭に似ているのでこの名前がついたそうです。 -
東門在来市場。
食べ物から日用品まで、いろんな物が売られています。 -
済州島名物のタチウオ。
ピカピカ光ってました。 -
市場の出入口。
中は広く、迷路のようだったので、一瞬ガイドさんを見失い、あせりました。。。 -
三姓穴(サンソンヒョル)。
タンラ(済州道の古名)の国を作った三神【高・良・夫(ゴ・ヤン・ブ)】が湧出したと伝えられる場所です。 -
敷地内は緑が多く、気持ちいい散策が出来ました。
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タンラ国発祥の地であることを記した石碑。
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トケビ道路(神秘道路)
手前に向かって登り坂のように見えますが、実は下り坂。
目の錯覚で起こる現象で、傾斜度が低いところが視覚的に高く見えるんだそうです。 -
夕食は黒豚焼肉。
炭で焼き、お店のお姉さんが食べやすいサイズにカットしてくれました。
雰囲気は楽しめますが、やっぱり日本で食べる焼肉が一番おいしい! -
翌日、今にも雨が降りそうなお天気の中、漢拏山へ。
「済州の火山島と溶岩洞窟群」として世界遺産に登録されている3ケ所のうちの1つです。 -
ツアーなので山登りはしませんが、入口からほんのちょこっと漢拏山に足を踏み入れてみました。
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頂上まで行くにはけっこう時間がかかりそうです。
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少しだけ紅葉も見れました。
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こちらは翌日撮影した漢拏山の全景。
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城邑民俗村にやってきました。
ここは民俗資料保護区域として指定され、実際に人が生活しています。 -
入口には当時のままのトルハルバンも残っています。(左側)
●トルハルバン
韓国の済州島にある石像。
済州島の方言で「石製の爺さん」の意。
街の入口などに立てられ、守護神と呪術的な宗教機能を兼ね備えています。 -
東部山間地帯の村の特徴が残っている街並み。
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3本の棒が下りている時は、「今家にいます」という意味だそう。
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村では子ブタも飼われていました。
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しっぽのくるりんがとてもかわいいんです。
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次に訪れたのはオールインのロケ地。
内容は全く知らないけれど、景色がいいのでそれなりに楽しめました。 -
オールインハウス。
スヨン?が育った修道院・・・だそうです。
みんなが白いブランコに座って写真を撮っていたので、一応私たちも座ってみました。 -
世界遺産の城山日出峰。
海底噴火によってできた、海抜182mの火山島です。
頂上までのハイキング、気合を入れて、いざ出陣! -
噂には聞いていたけど、本当に心臓破りの階段が続きます。
途中、休憩がてら写真撮影をしつつ、なんとか登りきりました。。。 -
ヘトヘトですが、せっかく登りきったので、頂上からの眺めを堪能します。
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頂上には巨大な噴火口も。
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城山日出峰を下山。
世界遺産マークがあったので、パチリ。 -
万丈(マンジャン)窟。
拒文岳の火山噴出によって形成された溶岩洞窟です。
こちらも世界遺産に登録されています。 -
現在観光出来るのは第2入口からの約1キロ。
(往復2キロです。)
真っ暗な中、ゴツゴツした岩の上を歩いていきます。
済州島の形をした「亀岩」や、洞窟の折り返し地点にある「溶岩の石柱」等、見どころもありました。 -
こんなところにも世界遺産マークが・・・
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万丈窟の案内図。
洞窟の総延長は約8キロだそうです。 -
太王四神記のロケ地。
特に興味がないので、入場はせずに外から撮影。
この後、ホテルへ戻ります。 -
夕食は、ホテル(済州島グランド)から徒歩数分のとこにあるレストランへ。
現地ガイドのキムさんがお勧めしてくれたお店です。
あわび粥、チジミ、卵料理、豚肉、どれも美味しく、お腹も気分も大満足。
豚肉は、お店にいた日本人のお客さんが頼みすぎちゃったからと、私たちにくださった一皿です。
夕食の後は、全身マッサージで1日の疲れをとり、就寝・・・ -
最終日、朝のんびりしたかったので、10時にタクシーをチャーター。
済州島の南側、西帰浦へ。 -
ガイド兼ドライバーのコウさんに行きたい観光名所を告げ、それ以外にもお勧めの場所があったら連れてってもらうことにしました。
まず先に訪れたのは山房寺。 -
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青空に映える、立派なお寺です。
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標高395メートルの山房山の中腹にもお寺があるというので、がんばって400段の階段を登ってみることにしました。
途中の眺めも最高です! -
天然の洞窟を利用した山房窟寺。
仏像の手前には、岩の間から流れ出る薬水がありました。長寿の水とも言われているそうです。 -
洞窟の奥にいる仏像が見ているのは・・・
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洞窟から見える絶景でした。
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ロッテホテルにも立ち寄ってみました。
お庭もロビーもとても素敵なホテルでした。 -
西帰浦観光で一番楽しみにしていた大浦海岸です。
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済州島にも東尋坊のような景観が見れる場所があるんです。
漢拏山の溶岩が海に流れ込んで出来た柱状節理です。 -
海の色もとても綺麗なので、四角形や六角形の石柱が、一層映えて見えました。
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韓国国内からの観光客もたくさん訪れていました。
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亀岩です。
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ちょうど海が綺麗に見える時間帯に大浦海岸に来れたので、スケジュールを調整してくれたガイド兼ドライバーのコウさんには本当に感謝!!
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薬泉寺。
まったくノーマークだった場所ですが、コウさんがお勧めということで立ち寄ってくれました。
韓国人の間では脚光を浴びているお寺のようです。 -
神の池という意味の「天帝淵瀑布」。
ここが最後の観光となり、18時過ぎの飛行機に乗るため、空港へ向かいます。
帰りはなんと1時間55分で成田に到着しちゃいました。
沖縄より近い済州島、また訪れる機会がありそうです。
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