2008/09/04 - 2008/09/06
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amefuriさん
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初のアジア旅行は韓国・ソウル!
2泊3日と短期間ですが、見どころを回ってきました。
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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お友達のJさんと一緒に韓国の旅、スタートです。
旅行はアジアよりヨーロッパ!と思っていた私ですが、韓国人の友人Sちゃんが出来たり、旅行先でアジアの国の人と友達になったりして、アジアへの興味がぐんぐん湧いてきました。
一番近い国だし、現地に友達がいればハングルが読めなくても怖くないし…ということで思い切って行ってきます。
飛行機はアシアナ利用です。
午前出発の便だったので、お昼過ぎには着きました。乗ってる時間は1時間くらい。驚きの近さ。
出国前におにぎりを食べて行ってたのですが、機内食でサンドイッチが出て、「まだ苦しいんだけど…」と思いながらも一応おなかに入れておく私…だから太るんだよ!(笑)
あっという間にソウルの仁川空港に到着。
着いて荷物取ったら、円をウォンに両替。ちょうどウォン安の時期だったので少し多めに替えてもらえてラッキーでした。 -
出口に行くとガイドさんがいて、そのまま半日ツアーに出発!
私たち2人だけしかいなかったのでガイドさんは私たち専属でした。
まず最初に行ったのは国立民族博物館。
韓国の方の生活スタイルとか、これまでの韓国の歴史などを見ることができます。
中には日本の漫画を真似したものも展示されていて「早速発見!」と爆笑してしまいました。うーん、さすが、著作権ゆるい。
建物内には現地の高校生がわらわら見学に来てて、いきなり「コンニチハ〜」とか話しかけられたり、「Give me!」(おそらくお金)(こっちがもらいたいくらいだわ)とか遠くから声かけられたり、韓国人の無駄なフレンドリーさにびっくり。(笑)
(上)五重の塔?のような外観の民俗博物館。
建築家には評判が悪い建物らしいです。
(下)干支を表しているのか、動物の像が円になって並べられています。
でも豚っぽいのがいて…???? -
次に博物館と隣接している景福宮に行き、中を散歩。
景福宮は朝鮮時代の正宮で、かなり大きな宮殿です。
緑と赤の配色がきれいですね。 -
景福宮は1592年に全焼し、それから270年以上の間廃墟となっていたそうです。
1867年に再建されてからも、日清戦争後に皇后が暗殺されたり、結構大変なことが起きてしまっている宮殿です。
広々とした敷地に王や王妃が住むお屋敷が佇む趣のある場所なのですが、意外と血なまぐさい歴史もあるんですね。 -
交泰殿。王妃の住居です。
隣には康寧殿という王の寝室があります。
外からの侵入を防ぐため、康寧殿と交泰殿は周囲を9つの壁で囲まれています。
中は靴を脱げば上がって見て回ることが出来ました。 -
交泰殿の天井。
さすが地位の高い人が住む部屋は違いますね。
天井にまでこんなに細かくて鮮やかな装飾が施されているなんて…。
柱もすごくきれいです。
赤や黄色の中に青が入ってアクセントになってるのがまた素敵だと思います。
寝る時ちょっと目がチカチカしそうですけど。(笑) -
池の上に浮かぶ慶会樓。
韓国の国宝にも指定されていて、国に祝事があったときに宴を催すために作られた楼閣だそうです。
周りは木々に囲まれ、本当に素敵な雰囲気の場所でした。
ガイドさんもここで写真を撮ったらどう?と私たちを撮ってくれました。 -
こちらも国宝に指定されている勤政殿。
私たちは敷地の裏側から正面に向かって歩いてきていたので、かなり後の方にたどり着きました。
勤政殿は景福宮の正殿で、国の公式行事が開かれていたそうです。
(上)数ある宮殿内の建物の中でもひときわ大きく立派な建物です。
日本からの修学旅行生がたくさん来ていました。
(下)中央には玉座があります。
写真では見えづらいと思いますが、玉座の後ろの屏風には「日月五峰図」という、韓国のお札にもなっている絵が描かれています。
段々になった内部の作りも美しいです。 -
毎回00時ごとに衛兵交代の儀式があるのですが、ちょうど3時からのを見ることができました!
勤政殿の先、興礼門の前で行われます。
色とりどりの伝統衣装を着た守門軍が門の下に立っていて、貫禄たっぷり。 -
朝鮮時代の守門軍の交代儀式を再現しているそうです。
守門軍というのは宮殿の門の開閉、警備、巡察などの任務をこなしていたらしいです。
太鼓が打ち鳴らされ、様々な武器や旗手と呼ばれる旗を手にした兵士たちが歩いてきました。
青、赤、黄色で信号機みたい。(笑) -
兵士の方のアップ。
旗によって書かれている絵が違いますが、それぞれに意味があるのでしょうか? -
しつこいくらい交代式の写真を載せてすみません。
今まで門の下で警備をしていた人が新しい人と交代する時は全員が門前に集まって、非常に賑やかしいです。
この儀式はほぼ観光客用らしいですが、楽しませてもらいました。
式の後は守門将(3つ上の写真で、門の一番真ん中に立っている赤い服を着た人)の横で写真を撮ることも出来ます。
かなり背が高くて、巨人のような守門将さんでした。笑 -
その後はロッテ免税店でお買い物。私はぶらぶら見て回って、お土産用のお菓子とか買いました。
Jさんは会社の方のお土産用に高麗人参ガムという奇妙奇天烈なものを買い求めていました。
変なもの食べさせたらかわいそうですよ(笑)
急ぎ足で免税店に行った後は少し早めの夕食。
マツタケプルコギ〜〜!!
プルコギおいしーい!…ですが、肝心のマツタケはめっちゃ薄く切られてました。(笑)
写真でいうと、白いキノコの下からチラッとのぞいている薄茶色の小さい物体がマツタケです。笑
ガイドさんは連れて来てくれたけど何も食べずに待ってるみたいだったので、済ませたらさっさとお店を出ました。
半日ツアーはこれでおしまい。
ホテルまでそのまま連れて行ってもらってチェックインしてもらい、ガイドさんとはそこでお別れ。
今回のツアーは基本全部フリーなので、帰りにホテルから空港に連れて行ってもらうまでの約2日、自由に過ごします。 -
何しようか〜と事前にJさんといろいろ話してて、初日の夜はソウルタワーに行くことになりました。
タクシーを使って行くのが一番良いということになったはいいんですが、如何せん2人共ハングル喋れないし、うまくタクシーの運転手に行き先がわかってもらえるのか超不安に思いながらホテル前でうろうろしてたら、ホテルのベルボーイさん(カタコトの日本語話せる)がタクシー呼び止めてくれて行き先も伝えてくれたので、行きがけは無事に到着できました。
ソウルタワーは山の上に立っているので、ふもとからケーブルカーで上ります。
そのケーブルカーのロープが結構細くて、「途中で落ちるんじゃない!?!?」とビビりながら乗車。
ちょうど日が暮れて、いい感じに暗くなってくれたので上る時から夜景がきれいに見れてとてもよかったです。
ケーブルカーに乗る時は死を覚悟してたんですが(笑)、スムーズに上ってくれて、そんなに揺れもせず、ちょっとホッ。無駄にビビりすぎでした。笑
(上)ケーブルカーの中から撮った夜景。ブレすぎですみません。
(下)上に着くと、無料のNプラザという広場があります。
インフォメーションとか、チケット売り場とかお土産やさんとかいろいろあります。
展望台に上るのにはお金がいりますが、登らなくてもNプラザからも結構きれいな夜景を見ることが出来ますよ。 -
ソウルタワー。東京タワーみたいなものですね。
韓国人のSちゃんによると、韓国の人はこのタワーをソウルタワーではなくナムサンタワーと呼ぶそうです。(南山という山の上に建っているから)
最初、「ソウルタワーに上った〜!」と言ったら「ソウルタワーって何?」と返されました。。。
展望台まで登ると標高360mになり、東京タワーより高い位置からソウル市内を一望することが出来ます。
高いところと夜景が好きな私たちは当然上まで登りました! -
あまりきれいに撮れませんでしたが、360度ガラス張りの展望台から見た写真を載せておきます。
赤く白く黄色く、ビルの光はきらめき、車の光はチカチカと流れ、本当に美しい夜景をみることができました。
ソウルのど真ん中に立っているソウルタワーだからこその眺めなんでしょうね。 -
きれいとは話に聞いてましたが、予想以上に感動する美しさでした。
これは人にオススメしたい観光スポットです。
展望台の1階下にカフェがあるのですが、カフェのテーブルが360度のガラス横にぐるっと並べられているので、夜景を見ながらお茶が出来てかなり良い雰囲気でした。
一人でもゆっくりできると思うし、カップルで来てもロマンチックな雰囲気になると思うし、とってもいいなと思いました。 -
夜景は予想以上にすっごいきれいで大満足だったんですが、帰りのタクシーでぼったくられました(`曲´#)キーッ
しかも普通の値段の11倍以上!!!もう信じらんない!!!
最後料金を伝えられた後、値段おかしくない?って抗議したんですが、渋滞してたし云々とかわされて、乗ってしまった以上言われた料金を払うしかありませんでした。
模範タクシーに何種類もあることを知らず、カタコトの日本語の出来る運転手から話しかけられて、半ば誘導される感じで乗ってしまったのが悪いんですが、ソウルタワーは超イイ場所なのに帰りにぼったくられたらすごい嫌な気持ちになるので、これから行く方がいらっしゃったらタクシー選びは慎重に!!!!とアドバイスを残しておきたいです。
ぼったくられた時の怒りもさることながら、本当に後味悪いですからね…タクシーは絶対気をつけた方がいい!日本人なんかただのカモです。
「タクシーは普通車サイズにしか乗らない」「乗って、料金メーターがなかったら降りて、メーターつきを探す」というのが大事だと思います。
模範タクシー運転手の中には日本語を話せる方もいらっしゃいますが、話せるからって信用せず、メーターがあるかどうかは絶対に確認した方がいいです。
しつこいようですが、自分への戒めとして書き残しています。
ぼったくられた後、Jさんと一緒に散々恨みつらみを言いまくっても全く怒りが収まらないので、甘いもの食べて気を紛らわせようということに。
チョコケーキおいしい〜(*^_^*)
少しは癒されましたが、やっぱり腹が立つものは立つ!!!(結局そこ)
カッカしながら部屋に戻り、タクシーへの不信感と恐怖心を募らせつつ、泥のように眠ったのでありました。←怒ってても良く寝る
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