ハンピ

2010/02/04 - 2010/02/06

猿がいっぱい

エリア ハンピ(インド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

ゴアのパナジから、バスで14時間。

ロタルで会ったインド人の大学生（考古学）がお勧めの
ハンピに来てみました。

とにかく人の多さにうんざりしていたので、中心地からかなり離れた宿に決めました。

バンガローで一泊　400ルピー。

こんな　感じの岩窟部屋もあります。

600ルピー。

岩窟部屋内部。

岩がむき出しです。

バンガローにしました。

犬が何匹も居て、出迎えてくれます。

ガイドブックには隠れ家的な宿と書いてありました。

ホントに隠れちゃってる感じで、客は自分の他に一組しか居ませんでした。

近くには湖しか無くて、こんな船に乗って遊覧できます。

初日はチャリでウロウロしたんだけど、途中でタイヤとブレーキが壊れ、最後はハンドルが取れちゃって帰りが遅くなってしまい。

真っ暗な道を宿を探して彷徨いました。

振り向くのが怖かったです（笑）

二日目は中心地に戻り、寺院を観光します。

ヴィッターラ寺院の石造のラタ（山車）。

メインスポットみたいです。

シヴァリンガ。

シヴァ神の体の一部です。

インド人に同じ名前の人が結構居るらしいです。

寺院内部の彫刻はなかなか見事です。

ここ　ハンピはたいして観光客も居ず。

広い範囲に遺跡が点在していて、整備もされていないので、表紙の様に　丘を登ったら突然遺跡が現れたりします。

とても　いいトコです。

今のトコ　インドで一番気に入りました。

インド人の修学旅行生がたくさん来ていました。

グラサンの人は　校長？っぽい感じの人で、皆　この人の言う事だけはきいてました。


ココナッツジュース飲む姿も、なんか威厳があります。

いつもの様に、子供達は写真を撮ってと近寄ってきます。

この写真、よく見ると後ろから走って来てる子がいます。

こいつです。

見るからに悪ガキで、ここらのガキ大将みたいです。

腕のタトゥーを自慢げに見せてきます。

でも、まだ子供なのでサトウキビが大好きです。

可愛げがあって可笑しかったな。

村の中にも猿がいっぱい居て、バナナあげて遊んでました。

上に投げようとしたトコを奪いにきます。

インドは、人以外の生き物も自然に暮らしてます。

人しか居ない街から来た俺でも、これが自然な事なんだって分かります。

象もいます。

この象にお金をあげると鼻で頭を撫でてくれます。

小銭だとチョンって感じで、札だとなでなでします。

ハンピは、人も遺跡も自然も見所がいっぱいあるので、かなり楽しめました。

南インドは割りと治安が良いらしく、ほとんど変な奴には会いません。

今のトコ、エジプトが一番うざかったかな。

でも　まだ悪名高いデリーに行ってないから分かりませんね。

オムレツを出す食堂があります。

チャーハンみたいだけど旨かった。

そろそろ　ハンピを後にして、もう少し南下してみます。