ウィンザー城　女王陛下が週末を時々過ごすお城

2006/03/16 - 2006/03/18

エリザベス女王一家が週末を時々ここで過ごされるロンドン郊外のお城である。五月頃の庭が素晴らしい。城内の案内は充実しており、内部の王室所蔵の装飾品も素晴らしい。大火があったが見事に修復されている。
アクセスには鉄道利用も面白い。ロンドンのPaddingtonnからSloughまできて、そこから乗り換え、ミニの汽車で行く。途中に駅はない直通である。
最近は内部に入るのにやや高い料金がかかり、厳しい持ち物検査もある。テロやいたずらの警戒であろうが、訪問の価値あり。
　またヒースロー空港に着陸する飛行機が城内からよく見える。
　お城を出るとテームズ川。クルーズも良いし、公園によくある「ボート」船を漕いでも良い。テームズの流れはゆるやかなので、漕ぎやすい。
　町を歩くと、直ぐに有名なイートン校がある。アンティックのお店もちらほらある。

エリア ウィンザー(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA

お城の内部の庭です。以前は入れなかったのですが、今回は開放されていました。５月か６月が良いと思います。ダイアナ元妃も散策されたのではないかな。
イングリッシュガーデンの典型とは言えないかもしれないですが、無造作の中にも調和をを感じます。

お城の近くにあるヒースロー空港に着陸しようとしている飛行機を撮しました。撮影技術が未熟なのでよく見えないかもしれませんが・・・。
日本の〈お城〉の中の庭とは異なります。〈侘び〉〈寂び〉はないし、緊急時の〈薬草〉もないようです。

やや古い写真です。ウィンザーに初めて来たとき、アンティックのお店を探していたときの写真です。
日本のリビングにおいても似合うことが多いのは不思議です。値段は意外と高い（でも最近は円が強いから買いやすい?）けど、手を出したくなります。

テームズ川での船遊びです。日本の川のように流れは速くありません。だから手こぎのボートも楽しめます。
川辺では、バーベキュウを楽しんで人もいます。

テームスの架かる橋の上からです。湿度は低いので、楽しい夏の一日でした。鳩が多いので要注意。
この近辺には〈パブ〉が多いので、英国らしい昼食を楽しめます。
遊覧バス（途中乗り降り自由）もあり、時間があればウィンザー一帯を一周するのも楽しい。