香港島　食べ歩き＆街歩き　4日間　【①北角～炮台山～天后】

2010/01/22 - 2010/01/25

地下鉄炮台山駅近くにあるハーバーグランド香港に宿泊しました。
北角を中心に香港島で食べ歩き＆街歩きを楽しみました。
一般的な観光地には行かず、ず～っと食べていました。
Ｂ級グルメやローカルレストランが中心です。

ハーバーグランド香港は昨年出来たばかりのホテルです。
長期滞在の親と合わせたため、このホテルとなりました。
ローカルエリアのホテルなので、今回はホテル周辺や北角エリアを攻略することにしました！！
九龍サイドには行っていません。

香港は何度行っても楽しいし、おいしいです。
またすぐにでも行きた～～い！！！

エリア 香港(香港)

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

JAL731便　成田9：55⇒香港14：00
時差は1時間　約5時間

機内食は、ハヤシライスか海鮮カレーのチョイスでした。
ハヤシライスは、洋食屋の「たいめいけん」監修だそうで、おいしかったです。

到着したらまずは、『許留山』でしょう！！
到着出口Ｂにあります。
マンゴーで乾杯♪
うま〜〜い♪♪


芒椰芒果爽（ココナッツマンゴージュース）
椰芒蘆薈爽（アロエ入りマンゴージュース）

今回宿泊のハーバーグランド香港。

ツアーだから仕方ないのですが・・・・。
香港島内のホテルを何箇所か周って、やっと到着。
15時頃空港を出て、16時半近くなっていました。
この時点でもグッタリ↓↓


最終日は15：25発の便ですが、ホテルを10：30発とガイドさんより聞きビックリ!!!
そんなに早いのｫｫｫ!!

最終日は送迎を放棄して、自分たちで空港に行く事にしました。

ロビー。
広い！！
天井からシャンデリア〜

玄関から入って突き当たりにフロントがあります。

でも私たちはここは素通り。
「ハーバークラブフロア」滞在のため、41階のハーバークラブラウンジでチェックイン・アウトが出来ます。
このまま41階へ。

41階のハーバークラブラウンジ

ここでチェックインをします。
新しいホテルなのでチェックインに時間がかかるとガイドさんより言われていましたが、あっと言う間でした。

ここで朝食がとれます。
また朝7：00〜夜23時まで出入りが自由です。
ソフトドリンクやコーヒーなどもあります。
日本語表記出来るPCあり、無料で使えます。
インターネットが使えるのはかなり便利でした。
（ここで帰り便のWEBチェックインも行いました）

ラウンジからの眺め

せっかくの景色ですが、滞在中ずっと曇りでした。
残念。

ラウンジでの朝食はかなり質素でした。
パンとソーセージとサラダとコーヒー程度でよければ十分です。
ビジネスマンらしき白人のお客さんが多く、静かな雰囲気です。

最終日は試しに3階のハーバーグランドカフェに行きました。

3階のハーバーグランドカフェ。

ハーバークラブラウンジに比べて広々としています。
モリモリ食べたいならこちらの方が種類も多く色々食べられます。ガヤガヤした雰囲気ですが。
特に追加代金は取られませんでした。

このレストランを夜覗いたら、かなり賑わった声が聞こえました。

お部屋

狭っっ！わかってはいたけど。

二人でもスーツケースの開け閉めはちょっと大変かな。
トリプル利用は厳しそう。

正面はガラス張りのバストイレ。
ブラインドがあります。いくらなんでも・・・。
正面の○は鏡です。写真を撮ってる姿が映ってました。

テレビはSDカードが入れられるので、撮った写真をすぐに見られて便利です。

窓側のデスク

このデスクの下の窓側にコンセントがあります。
カバーがあるので、ちょっとわかりにくいかも。
BFタイプのコンセントは一つ置いてありました。

左の窓からの眺め。

真正面はIFCタワーです。
天気が良ければ、香港島と九龍の両方の景色が楽しめるのですが・・・。

枕が12種類から選べます。

良く分からなかったので、試しに12番の「乳膠枕」にしてみました。
「清潔芳香」と書いてあるのでいい香りがするのかなぁ・・と期待しましたが、特に何も。
普通の綿の枕でした。

3階にフィットネスセンターとサウナがあります。
サウナはスチームサウナとミストサウナの2種類があり、もちろんタオルなども置いてあります。
朝6時半〜夜22時までです。
プールは屋外なので、今の時期は難しそうですが、入っている人はいました。
水温は20℃以上あるようですが・・・。

いずれもあまり使っている人は見かけませんでした。

ホテルの近くの街並み

ホテルの周りはこのように古い住宅が並んでいます。
ホテル自体は総合的に私はとても満足しました。
やはり新しいだけにキレイですし、部屋はコンパクトながら全て揃っています。
水周りも不便を感じる事もありませんでした。

ただ立地が、人によっては不便だと思いました。
ホテルから地下鉄の駅までは5分もかかりませんが、地下鉄やトラムに乗らないと銅鑼湾や中環にも行けません。
九龍サイドなら地下鉄を乗り継いで30分以上かかります。
ホテルの周りは地元の人が行くような食べ物屋はたくさんありますが、英語はあまり通じません。
言葉が通じなくても何とかなっちゃう度胸のある人や、それを楽しみたい人向きかなぁぁ？？と思いました。

始めて香港に行く人や、ガイドブックに載っている観光地に行きたい方、九龍サイドをメインに考えている方には不便だと思います。

早速、1日目の夕食へ。
北角の東賓小館へ。
ハーバーグランドからは歩いて10分ちょっと。

ホテルから予約の電話をしましたが、21：30まで満席との事。（英語で大丈夫でした）
早い時間なら入れるかも?!と思い、18時前に行ってみるとお客さんは誰もいなく、スムーズに入れました。
市場の2階（日本式の3階）です。

まずはビールで乾杯♪
こんな面白い湯のみでいただきます。

炸芝士青瓜雲呑（チーズと胡瓜の揚げ物）

ここは市場の中にあり、中華料理をアレンジしたようなメニューが多くあります。
日本語のメニューもありました。
英語が話せるお姉さんもいて、何かと親切にしてくれます。

芝松西蘭花（ブリッコリーのチーズ和え）

濃厚な味でうまうま♪

黄金蝦（蝦の唐揚げ塩卵の黄身をからめ）

これはHK$192もしました。
お姉さんが何度も値段を確認してきました。
名物料理の一つのようですが、周りに海老の卵がまぶしてあります。
つぶつぶの食感がとってもおいしーーー♪

もう一つの名物料理。
風沙鶏（鶏を揚げたもの）

半羽で頼んだのですが、こんなに大きい!!
これも美味しかった♪

これ以外に、２つ頼みました。
琵琶豆腐（中華風がんもどき）
炒油菜（芥蘭の炒め）
最初の夕食だったので、加減が分からず頼みすぎてしまいました。
量は結構多いと思います。

お会計：ビール3本を含めて4人でHK$900位。

夕食後は、北角に来たらお決まりの『鶏蛋仔』へ。
（ココナッツベビーカステラ）

並んでいましたが、10分程で買えました。
油を使って焼いていないんですね。
さくさくして超美味。
温かいうちに食べないと！！

鶏蛋仔を食べながら、ホテルへ戻ります。
トラムの北角行きの終点近くの春秧街です。
夜でしたので、閉まっているお店も多かったのですが、狭い商店街のような所をトラムが通ります。

両側には肉屋や果物屋が多くありました。

外で土鍋を炊いていました。

2日目です。

土曜日なので、午前中に両替がしたく、北角駅近くの創興銀行へ。この銀行は手数料がかかりません。
10000円がHK$862でした。ステキ♪

ホテルから英皇道を北角駅方面に歩いて行き、北角駅のちょっと手前の右側。

エッグロールで有名な『徳成號』へ。

売れ切れでした。朝ならあると思ったのにぃぃ。
予約が必要とは聞いていましたが、やっぱりダメでした。
こんなに積みあがってるから、一個位いいじゃーーん（涙）
ひっきりなしにお客さんが来ていました。

2日目の夕食は北角の利苑に来ました。
ホテルから5分ほどの場所にあります。
シティガーデンホテルから公園を挟んだ所です。
昼食に来る予定でしたが、時間が早すぎたため夕食となりました。
（2日目の昼食は湾仔の福臨門へ）

蟹肉鮮○葱蛋白（蟹肉とイカと葱の卵白炒め）
（○＝魚へんに犬？？）


頼んだ中で一番美味しかった♪
卵白がすんごいおいしいのです。
あっさりしているけど、コクがあります。

スープを頼みたかったのですが、薬膳のようなスープしかなく諦めました。
炒め物というより、スープの代わりのようにおいしくいただきました。

桂花炒瑶柱（黄ニラと貝柱の炒め）

さっぱりしていますが、貝柱のうまくからんでいます。
蟹やインゲンが辛いので、箸休めにちょうどよい一品でした。

黒椒粉絲蟹○（蟹と春雨の土鍋煮込み）
（○＝保の下に火）

煮込みというよりも土鍋で焼いているような感じです。
春雨が蟹のエキスを吸っていて、こってりしているけど、コショウが味を引き締めている感じです。

干扁四季豆（インゲン豆の炒め）

ピリカラでうまーーー

千葉豆腐（利苑特製冷製豆腐）

何かの賞を取ったそうです。



メニューに日本語表記もあったのですが、それを見ると余計にイメージがわかなくなる日本語でした。
食べ物が出てくるまではかなり不安でした・・・・。
が、頼んだ物は全て当たりでした!!美味しかったよう。
英語はあまり通じません。また北角店は地元が行くお店のようなので、サービス面はかなりそっけないです。

お会計：4人でビール2本を含めてHK$700位

ホテルより北角とは反対方面に歩いていくと、10分程で天后へ行けます。
天后駅手前の電気道には、Ｂ級グルメやデザート屋さんがたくさんあります。

目的のお店が２つ並んでいました。

まずは、『晶晶甜品』へ。
楊枝甘露♪（ポメロとマンゴータピオカデザート）
うまーーーーーーい♪♪

お店はかなり混みあっていましたが、すぐに入れました。
メニューに日本語の記載ありました。

隣の『徳昌魚蛋粉』へ。
3日目の朝食を食べに来ました。

魚皮餃河粉（魚のすり身の餃子入りライスヌードル）

西多士（トースト）
熱○茶（ミルクティ）
（○＝女に乃）
二つでHK$15

この店は広東語メニューオンリーです。
美味しかった♪