シンガポール唯一の温泉、?センバワン温泉?訪問記

2009/09/18 - 2009/09/23

2009年８月にシンガポールに仕事で行く機会があった。その１ヵ月後、シンガポールの魅力に取り付かれた私は、今度は仕事とは関係なく自腹を切ってシンガポールを旅行することになる。

仕事とは関係ない「温泉好き」な私のプライベートなシンガポールの旅行の様子はこんな感じ。

シンガポールに温泉があると聞いたので、居ても立っても居られず行ってみた旅の記録。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: JAL

2009年秋のシルバーウィーク。連休の合間をぬってシンガポールへ。今、経営が動揺しているＪＡＬの国際線が一番安かったのでこれでシンガポールへ出発。

夕方シンガポール・チャンギ空港に着いたその足で、マリーナにあるこのショッピングセンターへ。１枚仕事で必要な写真を撮影しに行く。閉店間際でギリギリ間に合った。

仕事で行くシンガポールの場合は、オーチャードのよいホテルに泊まらせていただいたが、今回はプライベートの旅行。シンガポールの安宿の定番、ゲイランロードにある「ホテル81」に宿泊。安いといっても１泊4000円程度はする。

翌朝午前中、出来立てのＩＯＮショッピングセンターを見学したり・・・。

ＭＲＴオーチャード駅の出口番号を確認したり・・・。

スーパーの写真を撮ったりしてすごした。

いよいよ午後から行きたかった温泉へ向かう。シンガポール唯一の温泉は、南北線のセンバワン駅で下車する。

駅の周辺は普通の住宅街。少し歩くととても広々とした緑地が広がっている。緑地のそばの道を歩くこと20分ぐらい。

空軍基地の敷地内に温泉はある。ゲートの開放時間は朝の７～19時と書いてある。

細い道を歩きながら「本当に温泉なんてあるの？」と思いながら歩いていく。
?おんせんと聞くと、湯船につかってゆったりとするシーンを思い浮かべるでしょ？

でも、実際は・・・・・・。！！！！！！！！

温泉ってこれ？！！！！

温泉といっても湯船があるわけでもなく、ただ蛇口が何本かあって、そこから熱い温泉が出ているだけ。

地元の人がバケツに温泉を汲んでいる。

どうやら温泉といっても足湯のようだ。

温泉はかなり熱いので、水で薄めなくてはとても入れないが、周囲を見ても水の蛇口がない。

自然にさめるのを待つ。

いい温度になったら足をつけて入る。

うわ！！熱っ。。。

地元の人は温泉を浴びたり、シャンプーとか石鹸持参で身体を洗ったりしている。

レンガの建物はかつて日本がシンガポール統治時代に作られたもののようだ。

温泉終了。

この日は、大学時代の友人Jyunyaさんがシンガポールに旅行しているということで、同じホテルに宿泊した。「ロイヤルプラザ・オン・スコッツ」8月に来た時と同じ宿だ。

翌日、オーチャードをだらだらと散歩しながら
スーパーを巡ったり・・・。

シンガポール国内にありながら、マレーシアの領土であるマレー鉄道「シンガポール駅」を見学したり・・。

先月仕事で来た際に訪問したMaxwellフードコートのチキンライスの有名店「天天海南鶏飯」を訪問する。

チキンライス。その後、近くの雑居ビルの奥深いところを探検してみようという話になり、シンガポールの猥雑なビルでお茶などをして過ごした。

格安航空会社の「タイガーエアウェイズ」を使って、バンコクへ行くことにした。
ネットで予約して、往復で１万円ちょいでした。

シンガポール唯一の温泉、センバワン温泉、皆様もいかがですか？