2007/10/20 - 2007/10/21
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ちゃんぐーさん
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2007年10月に行きました。
新婚旅行先にふさわしい、すばらしい場所でした☆
別の場所に旅行記をUPしてましたが、こちらに移動してきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアタヒチヌイ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
10/20(土) 10:00(JAPAN TIME)
念願のタヒチ・イースター島への新婚旅行に出発!
さっそく夫がスカイライナーに上着を忘れる!というアクシデントに見舞われつつも、成田に無事到着。
京成線に上着は帰国後に取りに行くという連絡をしてからチェックイン。
出国後、免税店をゆっくり見ようと思いつつも、あまり時間がなくて
めずらしく免税品を購入せずに出発しました。 -
尾翼にティアレの花が描かれています♪
機内もトロピカルな感じで気分がすごく盛り上がります。 -
航空機に乗り込むときに、花のつぼみが配られました。
表現が難しいけど、緑が感じられる甘さがあるとてもいいにおいがしました。
同じ物をパーサーやCAが耳につけているのを見て、まねしてつけました。
こんな風につけるのがタヒチ流。
男性もつけているのではじめはちょっとびっくりしました。
何気なくふわっといい香りがする。すごく心地いい。
あとになって、タヒチを代表する花だということを知りました。 -
飲み物のあと、しばらくしてお待ちかね!の機内食。
今回は久しぶりの長時間フライト(11時間)だったので、機内食も2回でました。
これがまたけっこう美味しくて!!
ある意味シンガポール航空よりも美味しいかも。。。これもかなりびっくりでした。
機内食はあまり期待していなかったのですが、夫と一緒に美味しくいただきました。 -
私が頼んだ1回目の機内食、ココナッツカレー。
これはかなり美味でした。
付けあわせのサラダもデザートもかなり美味であなどれない!
もちろん一緒に飲んでいるものは「シャンパン」です(笑) -
夫が頼んだ、牛肉です。
これもかなり美味しかったみたい。すごい勢いでほおばってました(笑)
それとびっくりしたのは、普段、こういうデザート(チョコレートケーキ)をあまり食べる人ではないのですが、「旨い!」といいながらパンもケーキまで完食してました。
偏食気味なところがある人なので、実はちょっと心配してたけど、
これにはかなり驚き、そしてちょっと安心しました。
夫にとってははじめての10時間超のフライトだったので緊張していたみたいだけど、
カラダの大きい私たちにはありがたい、スクリーン前の席で、窮屈さをそれほど感じることなくすごせました。
彼はDSでゲームをしたり、機内のアクティビティをさわって楽しんでましたが、私はというと、今回は機内のアクティビティ(映画など)はあまり見ずに、「指さし会話帳」などを見て、フランス語のおさらいをしたり、
これだけは食べたいぞーと思うものをリストアップしたり(笑)して過ごしました。
ほどなくして機内の照明が消され、眠りにつきそうな感じでウトウトしていたら、すぐ横の席に居た、フランス人親子(父・母・子供3人(うち2人は赤ちゃん!)が、
こっちが眠くなった頃に泣き出したり、カップラーメン食べ始めたり・・・・!
うーん。。。ちょっとうるさかったかな・・・・。
寝たような寝ないような状態で大半の時間を過ごしました。
とてもステキな親子なのですが、床も散らかし放題でびっくり!!
ここは家?という状態。。。
日本人にはない、フランス人のおおらかさを垣間見た気がしました(笑) -
そんなこんなで11時間。現地時間の4:00AM。
無事にタヒチに到着しました。
到着時の航空機。まだ夜が明けていません。
滑走路に直接降り立つのは、リゾートではどこの国でも同じような感じですね。 -
入国審査前に居た、おじさん達♪
明るいポリネシアンミュージックで私たちを迎えてくれました。
早朝にありがとうございます^^
そしてここでもティアレのつぼみが配られました。 -
10/20(土) 4:00AM (TAHITI TIME)
入国の手続きをすませ、荷物をピックアップし、ゲートをくぐる。
とうとうきちゃった、タヒチ!
現地ガイドからティアレなどの花々で作られたレイを渡され、銀行でXPF(フレンチパシフィックフラン)に両替。
まぁーお札、コインまで南国チック!!お金から、明るい雰囲気が漂っています。
ガイドからひととおり説明を受ける。
特に注意されたのは「現地の人は南国時間で動いている」ということ。
日本のように時間通り、というわけにはいかないということを念を押して説明されたところに、
「運転手が行方不明になったのでもう少しお待ちくださいっ!」といわれたので、
仕方なくマンウォッチングをして過ごす。
さっそく南国時間を満喫?することになった私たちは(笑)ほかのツアー客が出てくるのを待った。
夫と一緒にあたりをみまわしていると、出迎えのために待っているであろう現地のかたがたが、
必ずさまざまな花のレイを持っていることに気づく。
しかも出迎える人は全員男性!!出迎えは男性のお仕事なのかしらね。
しかも体格の良い現地の人たちを見ていると、
夫(=190cm)がまったく大きく見えず、むしろ標準サイズなのにも驚く。
「俺って標準体型だったんだー。。。」と言っていました(笑)
そうそう。夫と私(=172cm)は、欧州に行くと標準体型なんです♪
そうこうしている間に運転手が見つかり(笑)混載バスに乗って一路ホテルへ。
-
あまりにかわいかったので、夫が記念撮影したもの(笑)
10000XPF≠15000円(当時)くらいでした。 -
ホテル到着。開放感たっぷり・・・!
さっそくチェックインして、部屋に行きました。
すごーくいい感じのお部屋です!!色のセンスが最高にいいです。
ベッドも広くて、あー快適!!
日本のベッドだと足が出てしまう夫をも包み込む大きさ。
これ、持って帰りたいね、と真剣に思いました(笑) -
部屋から見たながめ。
写っていない右側方面に海&プールがあります。 -
しばらく休んでから、ホテル近くにあるイタリアンのお店でランチ。
なんの気なしに入ったお店だったけど・・・・うーん。すごーくインテリアの配色センスがよい!!
南仏のイメージってこんな感じなのかしら。
テーブルセッティングやカラーリングがとてもセンスがよくて、びっくりしました。
オレンジと青を基調としたインテリア。
南仏ってこういうイメージなのかしら・・・・。
偶然にも夫の服が店のカラーと合っていて、すごくいい感じでした。 -
あたりまえだけど、タヒチはフランス語圏。
メニューがフランス語表記でかなり四苦八苦しましたが、ここでも「指差し会話帳」が大活躍!
なんとかピザとパスタを注文。
ピザの前に出してもらったパンが、おいしくて驚いた。
オニオンとペッパーのパンでしたが、少し塩気があるバターを塗って食べると
もーほんとおいしい!!!
このパン、あまりにおいしくてお持ち帰りしてしまったほどでした。
横に置いてあるバター「PRESIDENT」がこれまた美味。
パンの味がものすごく引き立つんです。これははまりました。
スーパーに売っていたけどこのあとの日程があるからと敢えなく断念。。。
日本に売ってたら絶対買おう。 -
ほどなくして注文したものがテーブルに来た。
ピザ、すごくおいしかったけど、ちょっとアンチョビがしょっぱかった。。 -
逆にパスタはちょっと塩味が足りず。
ピザのアンチョビをパスタに絡めて食べると・・・・ちょうどいいことがわかる。
バランスがいい注文のしかただったねぇ〜とふたりで満足したのでした(笑) -
イタリアンのお店を出た後、ホテルから出ている、ル・トラックに乗ってパペーテ市内に散策に行きました。
この日は、午後まで市内散策をし、ルロット(=屋台)で夕飯を食べよう、と話していたんだけど、
なんと、土曜日のお昼以降はお店がほとんどしまってる!
絶対行きたいと思ってた「ヒナノグッズ」のお店も×。
あいているのは一部のお店のみ・・・・しかも17時で閉まってしまうらしい!
ルロットの料理、特にポワソン・クリュ(=タヒチ版刺し身サラダ)が食べたかったのに〜〜。。。
かなり残念だったけど、とてもじゃないけど、夕方まで待っていられそうになかったので、
またホテルのル・トラックに乗って、引き返しました。。。。
写真はホテルが出しているル・トラック。日本で言うところのバスみたいな物です。
往復でひとり1000フラン。市内から遠いホテルだったので、市内にでるにはコレが不可欠。
もちろんタクシーのほうが勝手はいいけど料金はル・トラックの倍以上・・・。
まぁどれがいいかは臨機応変に決めるのがいいかもしれません。
※ちなみにフツーのル・トラックもパペーテ市内では走っているのですが、
時刻表がなく、「いつくるかわからない」南国時間で運行しているとのこと・・・・。
タクシーだと、ホテルまで3000XPF〜。(運よくルロットに乗れると600XPFくらいらしい)
ちなみにタクシー料金、日本円に直すとだいたい4500円くらいです(30分くらい乗車)。 -
いちおうマルシェにも行ってみたけど、しまってる店が多い・・・。。
でもしっかり!タヒチのパレオは購入しましたよっ!(おまけしてもらっちゃった♪)
マックでお茶した後、ホテルに戻ることにしました。 -
パペーテ市内にあるカテドラル。
自由に入ってもいい、ということだったけど、
お祈りしている人とかも居たので、むやみに入らないほうがいいなという雰囲気でした。。。。 -
おみやげショップで買った、ヒナノの帽子。
紫外線が強いというイースター島に持って行くために買いました。
夫も別デザインをほしがっていたけど、サイズがなく敢えなく断念。
フランス人ってみんな頭、ちっちゃいのね。。 -
ホテルに戻ってゆっくりしたあと、夕飯はホテルの1Fにあるレストランのビュッフェでディナーにすることにしました。
ビュッフェでいろいろなものを食べられて良かったけど、
とくに自分好みの焼きそば?を作ってくれるカウンターがとってもよかったです。
麺と好みの具を皿に取り、真ん中にいるシェフに渡します。
そうすると味をどうするか聞かれるので、たとえばオリーブオイル・塩・withガーリックという感じでオーダーすると、
なんちゃってぺペロンチーノ味の焼きそば?を作ってくれるんです。
(麺がパスタじゃないので、あえてパスタとは書きません(笑))
私はきのことシーフードの具を中心に塩味にしてもらいましたが、
絵文字は具を肉中心にして、オイスターソースを使った中国風にしてもらってました。
どっちもなかなかの美味でした。 -
10/21(日) 8:30AM(TAHITI TIME)
日曜日の朝。本当はもう少しゆっくり寝ていたかったけど、
午前中だけ唯一あいているというカルフール(大きなスーパー)に行くため、
ちょっと早めに起床。
準備もそこそこにおなかがすいたので、レストランに降りる。
ビュッフェスタイルの朝食のなかに、
おおっ!食べたいと思っていたポワソン・クリュがあるではないかっ!
さっそくしっかり取って食べてみる。
刺し身&野菜(きゅうり、トマト、たまねぎ)をフレンチドレッシングのようなもので和えてある感じ。
厚切りなので生のたまねぎが苦手な人はちょっと微妙かな!?でもわりとおいしかったです。
ちなみにタヒチ近海では、マグロがよく取れるのだそうです。 -
朝食後、タクシーをチャーターして(タクシーもフリーのがないので、呼ばないとこないらしい(笑))
カルフールに行きました。
大きなショッピングモール!!!
近所にもこじんまりとしたスーパーはあったんだけど、
かなり大きくて、いろんな意味で楽しめました♪
一番びっくりしたのは、子供向けの本がおいてあるコーナーに、
「子供ができるしくみ」が詳しく書いてある絵本があったことです。
かなり興味深い内容だったので買ってこようかとかなり悩んだのですが、かなり高額で絵文字がいい顔をしなかったため、やめておきました。
※この本は後のフランス旅行で手に入れました^^
そのかわり私たちの未来の子供のために、数字を覚えるための本を買ってみました。
この本にはいろんなシリーズがあってアルファべや動物、花、日常生活etc。。。
いろんなものをきちんと教えてあげるんだなぁと感心しました。
色もとってもきれいだし。本当は全部そろえたいくらい!!
こういうところがさすがフランス!という感じです。
ほかにもいろいろ買い物をしたあとランチ用のバゲットサンドを購入してホテルに戻りました。 -
帰りに私の旅にはかかせない?地元スーパーチェックに行ってきました。
地元民が使うだけあって実用的なものがいろいろそろってて楽しいのです。
野菜もきれいに並べられてました。 -
バケットもたくさん売られてました。
地元民の方が一度に買う量が多くて驚きました。。。
(お店の人か何かなのかな?くらい買ってましたね。。) -
プールのすぐ横がビーチなので、のんびりビールを飲みながらビーチチェアでゆったり過ごしました。
トップレスの女性もけっこうたくさん居て、夫の目がハートになってるのをはじめてみました(笑) -
夫はTABUというビール。私はヒナノビールを飲みました♪
これらはスーパーマーケットで手に入れたものです。
向かって右側の手に持っているのはなにかの「実」!
そのへんにごろごろ転がってました(笑)
それにしてもフランスの方々は、妊娠中だろうと生まれたばかりの赤ちゃんがいようとも
おかまいなしに飛行機に乗ってバカンスにでかけるものなんですね。
ほんとうに小さい子供連れの人たちがたくさんいて驚きました。
女性グループはだれもいないのに、男性(おじさん)グループがいたり。。。。
家族総出でタヒチに来てます!という人たちが圧倒的に多く、今までにはない、なんか不思議な光景。
英語を話す人がほとんどいない状態もはじめてで目からうろこでした。
フランスの人々は、いろいろなことすべてを「楽しむ」ことが上手な人が多い気がします。
それはとても見習いたいな、と思いました。 -
夕食は、ホテル近くにある中華料理やさんに行きました。
ここでもとてもおいしいご飯を食べることができて、ほんとびっくり。
ふたりでとても満足してお店をでました。
21:00PM。
いったん、タヒチのホテルをチェックアウト。
また戻ってくるので大きなほうのスーツケースは預かってもらいました。
現地ガイドにピックアップしてもらい、一路空港へ向かいます。
-
空港の出発ロビーにはかなりたくさんの人がいました。
-
まわりにいるかたがたを真似してソファーでくつろぎながら待ちました。
機内はかなり乾燥するという前情報を入手してたので、
コンタクトははずして眼鏡にしました。 -
パペーテ→イースター島(ISLA DE PASQUA)経由→サンチアゴ(チリの首都)行きの航空機。
これに乗り込んでいざ、念願のイースター島に向けて出発です。
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