越年キャンプ・南あわじ

2009/12/31 - 2010/01/02

南あわじ市にある休暇村南淡路で２０１０年は幕を明けた。２００９年大晦日から休暇村のキャンプ場にテントを張り２０１０年の元旦を迎えた。天気は良かったが風が強かった。これまで印象に残る大晦日（誕生日）と元旦は幾つか有るが今年のも一つ思い出に残るものになった。

エリア 淡路島(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

2009年大晦日（私の誕生日）は休暇村南淡路で。昼過ぎに到着しテントを張り夕飯に備えた。電源の備わったサイトなのでホットカーペットを持ち込んだ。快適なテント生活を送れた。ちゃんと年越しそばも食べて後厄であった１年を振り返った。
後厄とはいえ楽しいことも沢山あったけど。

元日は南淡路をドライブ。まずは「道の駅うずしお」に行った。

「道の駅うずしお」は大鳴門橋のたもとにある。
橋長1,629m、幅25m、主塔の高さ144.3m。橋は上下2層式、上部は道路、下部は将来的に鉄道 （四国新幹線）を通すことが出来る構造となっている。

昨日から強風が吹き荒れていてこの日も猛烈な風が吹いていた。橋脚にぶつかる波も風にあおられて飛沫が飛び散っていた。

「咸臨丸」が渦潮に向かって航行してきた。

復元したとはいえ「咸臨丸」かつてはこのような荒波の中太平洋を渡ってアメリカまで行ったのだろうなと思いながら眺めていた。

潮に押されてほとんど前に進んでいないような･･･

あれ？
渦に船体を任せてくるっと回頭。
あっという間の動きに状況が飲み込めず大変なことになったと一瞬思ってしまった。

うずしおについての説明看板。

大鳴門橋。

大鳴門橋を見上げると県境の看板が見えた。

大鳴門橋のある鳴門岬から島の東側海岸線を北上。洲本市に向かう道中に灘黒水岩仙郷がある。

険しい斜面に水仙が咲いていた。

可憐な水仙が咲いていた。

水仙。

北側の斜面。日陰になっていて花もまだ咲き初めといった感じ。

東側の斜面は海に面していて温暖な感じ。大鳴門橋のあった鳴門岬と違いこちらは風が穏やかだった。

水仙郷の山頂からは沼島、紀伊水道そして紀伊半島が見える。紀伊半島は御坊から白浜方向が望める。

斜面を下から見たところ。

こんな急斜面に水仙が咲います。

急斜面とはいえ道がちゃんと整備されているので水仙鑑賞には問題なし。

天気が良かったので青い空に白い水仙は映えました。

本当は元旦の初日の出を撮影したかったのですが･･･２日の朝日。

キャンプ場は港に面していて釣りなんかも気軽に楽しめました。こうして朝日も望めます。
今年も良い旅と出会いがあればと初日の出ではないけど日の出に拝みました。

帰りは淡路ＳＡで昼食。写真は明石海峡大橋。

この旅行記へのコメント （2）

• 野宿さん 2010/01/18 20:54:06

  キャンプ

  はじめまして
  キャンプ命の私ですけど正月キャンプ（冬の）したことない野宿です。
  
  この正月元旦、キャンプではなく鉄ちゃんワールドみたいな旅行で何時も行っている白浜に行きました。元旦紀伊半島は天気は良かったのですが淡路と一緒で風が強く、崎の湯堪能出来ませんでした。
  
  １１月中旬から４月初めまでキャンプはやってなかったのですが、寒中キャンプも・・・と、何かムラムラです。

  ぶうちゃんさん からの返信 2010/01/20 01:25:36

  RE: キャンプ

  こんばんは
  コメントありがとうございます。
  
  寒いところでのキャンプには私は当初二の足を踏んでいましたが冬は冬での楽しみ方や風情がありますね。
  虫とかもいないので刺される心配も無く冬のキャンプもありだと思いました。
  
  確かに正月は風が強かったですね。夜風の音がうるさいほどでしたがそれもまた味がありますね。
  
  これからもよろしくお願いします。