1泊で能登・輪島温泉へ

2009/07/04 - 2009/07/05

初めて能登空港を利用して輪島まで行ってきました。
1泊という短期間で能登半島を満喫し、うんまいもんをたらふく食べてまいりました。

エリア 石川

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ

到着して早々にすっごい激しい雨が降ってきたため、九十九湾まで行く予定を急遽キャンセル。
能登半島横断して向かった先は、珠洲市にある道の駅;「すず塩田村」。
塩田資料館が併設され塩の出来るまでの工程が展示されてます。

「曽々木海岸・窓岩」
お腹空いたので、能登丼を食べに輪島まで向かいます。
途中ある景勝地。岩の真ん中に穴が開いていますね。

「柚餅子総本家中浦屋」
柚子を丸ごと使った柚餅子が有名。
美味しそうな和菓子を物色♪

http://yubeshi.jp/index.html

ツアー特典にあったサービス券を使います。
すると出てきたのは･･･
キンキンに冷えた柚子ジュース「ゆず香」と

もちもちの麩饅頭ぅぅぅ♪

これがサービスなんて、もう上機嫌です。
店内のお席にてペロッといただいちゃいました。

お世話になるお宿は「輪島温泉　八汐」
袖ヶ浜が目の前にあり、日本海がどどーん！

お部屋からの眺め。


輪島温泉　八汐
http://www.wajima-yashio.com/

お夕飯までの時間、「白米の千枚田」を見に。

千枚田の中に入ってしまうと、イマイチな感じ･･･
ここは上から眺めた方が綺麗かもしれませんね。

何枚だ？
千枚田・・・なんて「水曜どうでしょう」で言っていましたね。

さて、お宿に戻って夕食です。

この時期ですが、能登半島ということでカニもいます。いしり鍋もありましたがいま一つ「いしり」の味が･･･
ワガママ言ったら仲居さんの粋な計らいで「イカのいしり」を味見させていただきました。いしり醤油、初体験です。

今回の旅は凸姉さんの誕生祝いも兼ねてます。（いや、むしろメインかも）

で、今回お世話になったのは滋賀県にあるケーキ屋さん「パティスリー　プティドール」
旅館などの旅先にも宅配してくれるというありがたいサービス。
しかも冷凍でなく冷蔵で届きます。
ちなみにローソクは別注。

http://www.petit-doll.com/online/

あらかじめ旅の前にお宿の方に電話で確認。誕生日ケーキを食後に出してもらう内緒のお約束。
感激していただけたご様子。
お宿から、輪島塗のお箸を他2名の分までいただいてしまいました。

食後、道の駅「輪島ふらっと訪夢」までやってきました。
ここは廃線となったのと鉄道輪島駅を利用して作られた所です。あちこちにその名残があります。

輪島の物産館もあり観光案内所でもあるとのことでこんなものもあります。

あ、寄り道しちゃいまいたね。
本来の目的はここの前のバスターミナルでこの時期行われる「御陣乗太鼓」の実演見物。
こんな強面なおじさん達が代わる代わる叩く太鼓は迫力満点で圧倒されます。

実演が終わると記念写真を撮らせてくれますよ。
意外に子供達に人気があったりします。

帰りにコンビニで花火を購入。
夏の海に来たらやっぱり花火しなくちゃね。
こんな時宿の前が浜辺というのは助かります。

で、こいつはひょっこり現れたカニ。

翌朝早々に宿をチェックアウトし、輪島の名物「朝市」にやってきました。
まだ早いせいかお客さんもちらほら程度。

輪島塗のお店にて携帯ストラップのパーツ選び。
希望すると名前も入れてくれます。

朝市にはこんなあわびの干物まで売っています。
値段を聞くとビックリ！

朝市でいっぱいお買い物したら冷たい物が食べたくなりました。
ここは場所が変わって道の駅「ころ柿の里しか」。温泉施設もある道の駅です。
ここで名物のころ柿を使ったソフトクリームをいただきましょう。

気多大社にやってきました。

大国主命を祭るこちらは、縁結びで有名。

真剣にお願いしてきましたよ。
で、ピースv

続いてやってきたのが砂浜をぶっ飛ばせるという「千里浜なぎさドライブウェイ」

砂浜だというのに意外と地面はしっかり踏み固められている模様。

海に向かって直角に車を停めパチリ。
ほんと今にも海に入っちゃいそう･･･

海水浴客もいますねぇ。

気持ちよかったので、オードリー春日風に胸を張って。

帰りは能登空港からではなく、小松空港からのフライト。
1泊だけど、結構満喫できた旅でした。