2009/12/04 - 2009/12/04
27位(同エリア87件中)
アリヤンさん
インドでのスタートは、南インドのトリッチーでしたが、とうとうインド最南端にやって来ました。
インド洋とアラビア海が会し、日の出から日の入りまで一環して太陽を拝める岬にやってきました。
ここはインド中から巡礼にやって来る聖地で、特にヒンドゥー教徒にとっては神聖な地です。
週末には巡礼者、観光客がワンサと押しかけるそうです。
今日はまだ金曜日の朝なので、そんなに混んではなさそうです。
早目に安くて快適なホテルを探そう!
ガイド本によると、人口2万人、と小さな町です。
歩いて大抵のスポットには行けそうです。
ガイド本に紹介されているホテルもいいけど、納得するのは本人ですから、ガイド本は目安。
インドの宿は清潔さ、が命です。
「外は地獄、中は天国」と感じなければアキマヘン。
それにしてもカニャクマリの街はキチャナイ、キチャ~ナイッ!です。
臭いですよ。
キチャナイ乞食がウヨウヨいますよ。
それに巡礼者のキチャナイこと。
殆んどが男で、黒い腰巻、上半身ハダカ、で髪の毛はモジャモジャ。
それにどこよりも暑い!
海があるから救われています。
さあ、頑張って清潔で快適な宿を探そう。
しかも安い宿。
緊急避難ページ;
http://www.geocities.jp/ariyan9910n/eurasia4_095.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
皆が降りてしまってから、ボチボチと荷物を降ろして駅を目指します。
豪華な一等寝台!?だったので良~く眠れましたし。
外はホントにのんびりしています。 -
早朝の6時台ですが、クローク・ルームは開いていました。
ちょっと探すのに苦労しました。
だってまだ暗いのです。
フラッシュを焚いているので明るく見えますが、非常に暗かった。 -
荷物の置き場所。
写真ではフラッシュ焚いて見えていますが、実際は真っ暗でなにも見えない状態です。
目が慣れてから置きました。
荷物1個Rs10.-(24時間). -
駅舎から出ると、キチャナイ+臭い+アンビリバボー・インディアの世界です。
その中を積極的に探します。
なんせ余りの豪華さで寝台では良く眠れませんでしたから。
駅舎をでてスグの所にあった最初のホテル、「ケープ・ホテル」。
意外ときれいで清潔な部屋。
値段は一泊Rs550.-
最初にあたるホテルなのに、いきなり良いホテルにあたりました。
最初すぎて、ここには決めず、後でどこもなければココに戻ってこよう。 -
まだ駅舎が見えています。
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イチオシ
メインストリート。
朝早いので交通はまだ少ない。
写真ではそこのキチャナさ、臭さ、キチャナイ空気までは写らないのが残念です。 -
真っ白なキリスト教会が見えます。
なぜかほっとします。 -
通りすがりに、ココと思うホテルに当たって見ますが、いいものが見つかりません。
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もう海も見えてきて、そろそろ決断の時です。
もうかれこれ、1時間以上は探し歩いています。 -
インドの田舎町には似つかないような現代的なホテルが2つ並んでいました。
ひとつは白い色のSUN WORLD.
もうひとつは TRI SEA HOTEL. -
TRI SEA HOTELはシティホテル風でちょっと高そうですが、まあRs1000くらいは仕方なかろう、と入ってみた。
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ファンルーム、ダブル、トイレ+ホットシ ャワー、日当り良し、海側。
清潔、快適、衛星放送TV付き。
Rs800(1600円).
言い値では絶対に引き下がりまヘン。
ナニワのアキンドは値引き交渉をします。 -
イチオシ
オモシロそうな顔をしたオッチャン・マネ ジャーに云いました。
ワタクシ:「アナタ、ジャパンをシッテ マスカ? トオイ、トオイ トコロカラ ヤッテキマシタ。 コノ オイボレにRs600.-、オネガイ シマス、オダイカンサマ。 コレ、アナタ ウケレバ、アナタニ シアワセ ヤッテキマス ヨ」
オッチャン、ニヤリと笑い、宿泊帳にサインをせよとジェスチャー。
交渉成立。 -
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かくして安くてきれいで快適な宿を獲得したワレワレは、近くのレストランでRs5.-(10円)のパロータを買ってきて、部屋で美味しく頂きました。
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カニャクマリ周辺スポット 紹介の地図。
インフォメーションで入手。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/DSC06068.JPG -
シヴァの嫁さん=パールヴァティのこと= カニャ(処女)を祀る岬のことを、カニャクマリと言うらしい。
よって観光客+巡礼者がこの海岸には沢山やってきます。
土産物屋の屋台が並ぶ。 -
イチオシ
インド独立の父、マハトマ・ガンジーの遺灰が、かつてあったところに記念堂が作られました。
今日はサラッと見るだけです。 -
貝殻売りが多い。
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ちょっとマトモな飯が食べられそうなレストラン。
中華があります。
他の小さな食堂はインド人+現地人専用で、キチャナイ+カライ+ハエだらけ。
とてもパートナーが食事できる環境に全くありません。
これで初日の街、観察オワリ。 -
初日の観察の成果を地図にしました。
タミルナドゥ州政府観光庁発行のパンフにあった地図をパクリました。
ゴメンナサイ。
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