高滝ダムと笠森観音～日本唯一の四方懸造の寺～

2009/10/11 - 2009/10/11

友人が車を買ったので、その車に同乗させていただき、千葉県は市原市周辺をドライブしてきました。

高滝ダムのそばのおそば屋さんで昼食をとり、長南町の笠森観音へ。時間があれば養老渓谷まで足を伸ばすつもりだったのですが、余裕がなくて断念。

秋らしい、天気の良いドライブ日和でした。

エリア 長南・睦沢(千葉)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

高滝湖。高滝ダムによって作られた湖です。周辺には遊歩道や神社もあり、お散歩にはもってこいのスポットでした。

車に乗って笠森観音へ。写真のような緑の豊富な参道の階段を登ってゆきます。

参道を登り切ると笠森観音の観音堂が見えます。観音堂はさらにもう少し高いところにあります。

観音堂に上がるとこんな感じ。

笠森観音の観音堂は日本で唯一の四方懸造という建築技法を取るお堂だそうです。

四方懸造というのは、お堂の足元四方全面に写真のような足場が組まれており、その上にお堂の建物が載っている、というような建築様式をいうようです。

高さがあるだけあって、見晴らしがとてもいい。

市原市内をのんびりドライブし、帰ってきました。

ちなみにぼくは車の運転は壊滅的にへたなので、ずっと助手席。バイクならいいんですがねぇ……。