ロンボク島

2007/01 - 2007/02

古くからバリと行き来のあった（バリの王朝が侵略した事も）ロンボク島はヒンドウーの人達も住む静かな島だ。
バリの１０年前ぐらいの感じだと言う。
食べ物はほとんどバリと変わらないが何でも極辛だ。
何しろロンボクと言う意味が唐辛子の事だから。

海は綺麗で魚も多い。

エリア ロンボク島(インドネシア)

バリのウングラライ空港からムルパテイー航空で。
双発の小さなプロペラ飛行機だ。
大丈夫なのか？心配だ。

まあプロペラは回っている。
しかし座席のリクライニングは元に戻らず離着陸の際にもリクライニングのまんま、直せよ、ムルパテイ航空！！

３０分もかからずにロンボクのマタラム空港に到着。

「バリの姉妹島」か〜。

泊まったのは「プリ・ブンガ」ホテル、一泊２２５０００ＲＰ（３０万を値切った）

２軒長屋になっていたがお隣は無人だった

結構綺麗で大きなプール

場所はスンギギのホテル・シェラトンの真ん前でした。

部屋です、そんなに広くは無い

朝食はプアーだ。これに果物が付くだけ

早速街に出た。
交通手段のドッカル。
ロンボクじゃあチドモだったっけ？忘れた。

バリの田舎と言う感じ

見慣れた風景、ロンボクにはヒンドウーも多い。

日中の繁華街、暑いから誰も居ない。
夜には賑わう

ウパチャラもバリと同じでこの服装は良く見かけた

ササック料理のお店、ここで食べたけど写真が無い？

Ｒ．Ｗ　がada　と言うのは「犬の肉あります」と言う意味、ロンボクでは犬も食べる（バリでも一部にある）

ムスリムの人達

マタラムの市場

豊富な野菜や果物

漁業も盛んだから魚の種類も多い

空芯菜（カンクン）の畑と言うか田んぼと言うか・・・。

カンクンが水栽培だと初めて知った。
畑でも作られるらしい。

ロンボクから近いギリ・メノーまで足を伸ばした。

ビーチには人影も少なくギリ・トラワンガンとは大違い。
来て良かった。

友達のまた友達のジュクンに乗ってイカ釣りに出た。

数時間日焼けに耐えて釣れたのがこの一匹だけ。
腹も減ったし疲れたりで最後の方は皆んな無口になっていた（笑）

島へ戻って早速イカ刺しを作る。

友人のバリ人とロンボク人は生のイカなんて絶対食べない。
ところが近くにいた全然知らないオーストラリア人が「ワタシ、ニホンイッタコトアル、サシミスキヨ」とか言いつつ勝手に食べ始めた。
こら！そんなにいっぺんに何切れも取るな！

海外旅行にはキッコーマンと粉わさびは必ず持って行ったほうが良い。

ロンボクの旅を終えて再びバリへ。
フェリーで５〜６時間かかってパダンバイへ、行きは飛行機だったが帰りは船というのも良い選択だった。
波静かな穏やかな航海だった。