2009/12/01 - 2009/12/01
10位(同エリア26件中)
関連タグ
アリヤンさん
チョーラ朝(9世紀?13世紀)の絶頂期、ラージャ・ラージャ1世の時代、自らの名をつけた寺院を1010年に完成させた。
世界遺産になっているブラハーディシュワラ寺院がそれである。
(注)*地の人たちはブリハーディスワラとは発音せず、ブラハーディシュワラと発音していた
チョーラ朝は南インド一帯を制覇し、スリランカ、インド洋のモルディヴ諸島、アラビア海の島々をもその勢力下においた、インド史上有数の王国であった。
タンジャーヴールを要(かなめ)として扇形に広がるデルタ地帯は、「南インドの庭園」とよばれる肥沃な穀倉地帯で、古くから開けた土地であった。
ヒンドゥ教に帰依した歴代の王たちは、この地に多くの寺院を建設したが、そのなかで最大のものがブラハーディシュワラ寺院だ。
ワタクシたちは、これを見るために南インドにやってきたようなものだ。
ヒンドゥーの神秘を理解するには、インダス文明の継承者と目されるドラヴィダ文化の華をみて、その息吹を吸い込むことが近道と思うのです。
(チョット高尚になりすぎたカナ??)
緊急避難ページ;
http://www.geocities.jp/ariyan9909nov/eurasia4_074.html
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日の散策ルート。
黄色線。
午前中、寺院。
午後パレス。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/DSC05713-2.JPG -
イチオシ
さすが大きな寺院があるだけに、街には花屋さんがいい匂いを流してくれています。
臭いゴミ溜めのような街に、一服の清涼剤です。 -
-
-
登校時間帯です。
子供たちがツクツクに鈴なりに乗っているのを見ると、思わず微笑混ざるを得ません。
この写真の子供たちより、もっとチッチャな1年生くらいのジャリンコが一杯乗っている、場合もあります。 -
-
メインストリートにある政府観光庁経営のホテル・タミル・ナドゥ。
このホテル、意外と良いのです。
試しに部屋をチェックしたら、ワレワレのホテル並みに良くて値段が安いのです。
一泊Rs500.
超お勧めです。 -
街ではエコ推進隊のノラやぎたちが、壁のポスターを片付けています。
-
-
-
銀行のATMは街のアチコチにあります。
さすが、ITの進んだ国ではあります。 -
カーヴェリー河を渡った所で,遠くに寺院の塔門が見えてきました。
ここの塔門には色が付いていません。
創建当時は、さぞかし華やかな色が施されていたのでしょう。 -
-
色のはげた、こうした渋い色合いの方が、ワビ+サビ文化で育った日本人には、心が落ち着くように思えます。
-
-
イチオシ
-
-
第一の塔門をくぐると、すぐに第二の塔門が迫ってきます。
この第二の塔門に施された彫刻の方が、芸術的に優れていると云われています。 -
-
-
-
イチオシ
象が人々に祝福を与えています。
(象の鼻の先はいつも濡れていて、時々鼻水が垂れている。その鼻で頭をポンとやられたら、髪の毛が濡れて、不衛生ジャロが、と考えるのは不信神者のザレごとか?) -
-
牛さんがズラ~っと並んでいます。
牛は魔よけかも知れません。 -
第二塔門に施された守護神の彫刻は、迫力があります。
こうした守護神が両側にありま す。 -
インド最大級のナンディ牛の像が、主神殿を守るように座っています。
-
-
今も補修作業は続いています。
-
長さ6メートル、高さ4メートルの黒い花崗岩製。
インド最大級。 -
イチオシ
1000年前から、人々がこのナンディ像に毎日、油を塗りつづけてきたので、ブロンズ像のような光沢を放っている、とのこと。
いずれにせよウシさんはワタクシの干支でもあるので、他人とは思えません。
大好きです。 -
ナンディ像の天井の絵。
この寺院の参道の壁と天井には、17世紀のナーヤカ朝時代の絵が描かれている。
その絵の下から、はるかに古い11世紀、チョーラ朝の壁画が現れて、再び人の目を驚かすところとなった、らしい。 -
-
-
ナンディ牛のおしりから主神殿を眺める。
-
主神殿の四方にナンディ牛の祠がある。
-
これは祠の上の塔の彫刻ですが、真ん中のシヴァ神は「両手、ピース、ピース」をしているように見えます。
これはトリッチーの寺院でも見ました。
不謹慎かと思い今まで云いませんでしたが、これは確かに両手ピースしています。 -
ピース・ピースのサインは何千年も前からインドの神様がやっていたのを、1960年代に、西洋のヒッピーが取り入れたのではないでしょうか?
社会学的に実証する必要があります。
どなたかやってみてください。
イグ・ノーベル賞くらいは取れるかもしれません。 -
-
-
シヴァの子供、ガネーシャ神(歓喜天)。
神様とおぼしき像は、昔から人々が油を塗るので黒光りしています。
黒ければ黒いほど人気のある神様だ、ということです。 -
-
これはへびを持っているので、シヴァ神?
本堂のご本尊は、インド最大のシヴァリンガ (男女性交世界象徴像=現世)が祀られているらしいのですが、ワレワレ、非ヒンドゥ教徒は、見ることも写真を撮ることも許されて いないのです。
ただタダ、巨大なリンガを想像するしかないのです。
それにしてもすごいモノを神様にするものです。
アンビリバボー・インディア。 -
-
-
-
現世において神々が訪れる場所である寺院は、人と神が交わる場であり、森羅万象の中心と考えられている。
天に向かってピラミッド状にそびえ立つ、この建造物をヴィマーナと云う。
その頭頂部には、人間界と神界のあいだの境界として、半球形の冠石(かむりいし)が置かれている。
それを、シカラとよぶ。
ブラハディーシュワラ寺院のヴィマーナの頂には、巨大な単岩のシカラが置かれ、その重さは80トンにもなると推定されている。
この花崗岩のシカラがどのようにして60メートルもの高さに持ち上げられたのか?は今も謎である。
一説には斜面の足場が架けられたといい、その長さは6キロメートルにもおよんだという。
エジプトのピラミッドの天辺のストーンも同様の方法をとっていたようだ。
エジプト文明はメソポタミヤ文明と交流があり、メソポタミヤはインダス文明と交流があったことは証明されている。
よって、こうした方法が1000年前に、すでに知られていたのは、驚きでもない、と云える。 -
-
-
イチオシ
天に向かってピラミッド状にそびえ立つヴィマーナの冠石 (かむりいし)=シカラ。
80トンものひとつの大きな石!?
なんとアンビリバボーなことでしょう。 -
このシカラの写真は、他からの借り物です。
ワタクシにはこんなに上手く撮れません。
Please note. -
-
-
-
イチオシ
ワニ+牛か馬+獅子、の怪獣の大きな口から、チョーラ朝の権力を支えた戦士たちが姿を現しています。
-
象も頑張っています。
-
-
ついに出ました!
これがシヴァリンガです。
男根(リンガ)が女性器(ヨニ)を貫いた形になっています。
シヴァ神が性交してこの世(現世)を造りだしたので、ワレワレ人間は内側からそれを見ている、ということになるのです。
なんとアンビリバボーで哲学的?なのでしょう。 -
-
神殿を取り囲むように、シヴァリンガがズラーっと祀られています。
これほど人間の欲を即物的に人々に見せるとは!
もうインクレディブル!アンビリバボー!クレージー!
と叫びたくなります。 -
-
-
-
-
外人さんが、たま~に来ています。
参拝者の99%がインド人です。
日本人はトリッチーの寺院で、若者2人(♂)に出会って以来、さっぱり会っていません。 -
-
-
-
外には、みやげ物屋台が軒を連ねています。
-
-
イヤーッ! エライもんを見せてもらいました。
もうワタクシの思考のキャパを超えています。
パートナーなどは、キチャナイ・インディア・カルチャー・ショックの上に、えげつないセックス即物展示物ショックもあり、もう朦朧としています。
こうした可愛らしい人形さんを見る気力も、なさそうです。
エライ世界遺産でした
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- motogenさん 2015/12/09 17:23:24
- ガイドさん
- アリヤンさんは、とっても優秀な旅行ガイドさんになれそうですね。
遺跡ガイドさんかな?
これほどの博識があると、歴史遺跡に行かれても楽しいでしょうね。
知識のない者には、その大きさや古さには感動できても、ただそれだけのことです。
かって倉敷の美術館にグループ旅行した時、芸術大学を出て絵描きを目指したことのある同僚がそばにいて
「この絵がこんなに価値があるのは、金色の絵の具なんてないのに、この画家は金色を出せるところで・・」とか
「この絵は輪郭線がないのに、輪郭線があるような画き方ができていて・・・」などと一つ一つ解説してくれました。
そんな解説を聞きながら絵を見直すと、それまでささっと通り過ぎていた絵が急に面白くなって、この美術館を楽しめました。
アユタヤについては後日旅行記に書きたいと思っていますが、偶然素晴らしいガイドさんに遭遇し(他の団体のガイドさんでしたが)、その話を聞いた後、周りの遺跡が別物になりました。
アリヤンさんと一緒の奥様は幸せですね。
- アリヤンさん からの返信 2015/12/10 11:22:55
- RE: ガイドさん
- 旅行に出かける前には大抵その国の文化、歴史についての研究をします。
つまりいろんな本や写真集などを読み、ネットで調べます。
知識があればあるほどそのタビは面白くなるし、地元の人との会話が弾みます。
おなじものを見ても後で印象に残らないという経験は青春時代のユーラシア横断旅行で経験しています。
若いころの旅行ではほとんど記憶にないことが多すぎたわけです。
それで、じっくりしたタビができるようになってからは、事前にじっくり研究をするようにしています。
それに持っていくガイド本はロンリープラネットの場合が多い。
「チタマの歩き方」では載っていない場所や話が多いのでネットでよっく調べておくのもタビを面白くする手法だと思います。
ま、お仕事のない今だから出来る「ひま人」のなせるワザですが、、、、
現代ではスマートフォン(当方は持っていない)でその場で色んなことが調べられるようですが。
当方はもっぱら今だにパソコン(軽量小型)でやっています。
でも一番なのは、日ごろからの研究がものをいうようです。
まだまだ知識が足りませんですが。
-
- sachikoさん 2009/12/19 18:28:25
- お父さんへ
- 旅行記、面白いな〜!!
私もいろいろ旅に行きたくなったわ!
私もパソコン買う予定やから、また私の旅行記も乗せるね☆
じゃあ体に気をつけて旅を続けてね!!
- アリヤンさん からの返信 2009/12/20 15:13:42
- RE: お父さんへ
- OO! Sachan ya!
Koko Cochin deha zannen nagara Nihongo ga yomenai, kakenai joutai ya.
Hoyakara Sachan no message mo nani wo iu torunoka? sappari wakarn wai.
Message attara Francaise ka Roma-ji de kaite kite.
bye bye
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
70