2009/11/28 - 2009/11/28
25005位(同エリア30081件中)
馬鹿凡人さん
かねてから行きたかった烏來。台湾原住民のタイヤル族の集落のある海抜約500mの温泉観光地。そもそもウーライとは彼らの言葉で「温泉」という意味だそうな。約300年前にタイヤル族によって発見された温泉はこの地の観光目玉となっており、週末は食事を兼ねた日帰り(中には泊まり)の客で賑わっています。
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台北市内からMRT新店線の終点の新店站で下車
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駅の風景
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ここから烏來行きのバスに乗り終点で下車。当日は土曜日だったのでかなりの乗車率。
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烏來バス停の風景。
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そのバス停から川向うのお寺の風景。
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周辺風景。この日はあいにくの小雨交じりの天気。少し肌寒い・・
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烏來老街の入り口風景。時間は11時過ぎ。まだ観光客はまばらです。
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暫く歩くと何やら良い匂い。既に行列が・・猪肉の腸詰の串焼き
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行列には並ぶべし!これは台湾屋台の鉄則。
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イケメンのお兄さんがまんべんなく焼いています。写真のように立てて下の部分も焼きむらなく仕上げています。周辺にも似たような店が有りましたが、行列はここだけ。
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1本40元也。ぷりぷりで混ざりっけ無し。美味い!
かなりの大きさです。 -
風呂にはまだ時間があるので先にもう一つの観光目玉のトロッコ電車に乗って滝を見に行きました。
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この看板を目印に登ってゆくと・・
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底にはトロッコ列車の駅が。
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何故か懐かしさが・・
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改札口で片道50元で切符を購入。日本語の表示も掲げてあります。
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これがトロッコ列車。さしずめ日本のお猿の電車。
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1列2人が精いっぱい
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走っている電車からパチリ
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並行してある道の行き交う人にごあいさつ。下りはこの道を歩いて帰ってくる人が多いです。(私たちも帰りは歩いて戻りました)
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終点(・・といってもこの駅しかありませんが)台車瀑布站。駅の手前に申し訳程度のトンネルが有ります。前長2.5Kmのこのトロッコ列車は材木運搬目的でつくられたもの。お猿の電車よろしくゴトゴトと風邪を受けながら緑の中を抜けてゆくのは◎
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台車瀑布站周辺風景。この日は悪天候のせいかまばら・
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ここを登ってゆくと今度はロープウェーの駅が。私たちは行きませんでした。
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ロープウェーです。
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烏來瀑布。駅からすぐあります。
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周辺風景はこんな感じ。ここからさらに奥に行くと台湾で最も長い滝の一つと言われている「白糸の滝」が有るそうです。
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帰りは歩きです。
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こんな名前がこの道にはついています
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小一時間かけて戻ってくると橋のたもとのこのお店にも行列が。ここは猪の肉のネギマ。1本35元・3本100元。もちろん3本お買い上げV
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今回訪れたのは、観光協会から頂いた無料クーポンで入浴できるこの温泉。ここは日本同様、裸で入浴できます。表紙の写真がこの施設全体の様子です。
※台湾の温泉は水着・キャップ着用のところも多いので注意が必要です。
http://www.fullmoonspa.net/ -
中は撮影×だったので、施設から見える風景をパチリ
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さて、一時間近く風呂に入ってから遅めの昼餉。本日はこのカレー鍋(小)350元。これで充分二人分あります。ご飯はなぜが二人分ついてきました。ちなみに大は500元。地元の夫婦連れが食していたけど土鍋の4人前は有りそうなボリュームでしたよ。
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プラス炒麺(中華焼そば)130元。老街のお店で食べるよりは割高ですが川沿いのテラスでゆっくりと食べれます。
珈琲は?って食後のかたずけの際に訊かれたので注文したら・・ナントサービスでした。ラッキー! -
この写真は老街にある「烏來泰雅民族博物館」。実はここのオバチャンには非常にお世話になったので見学しました。50元也・・タイヤル族の歴史がよくわかります。
ここの日本語の話せるオバチャンに温泉旅館のことをよく訊いて、かつ案内までしてもらいました。
皆さんも困ったら一度訪ねてみてください。ちゃんとお礼に博物館は見学してね。 -
川の本流と温泉街を流れる支流とが交わるところはこんなに色の差が・・
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遠景からみると・・
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帰りはバスに座って一気に台北車站近くで下車。昼飯が遅かったので夕飯は軽くすまそうと新光三越近くの有名な胡椒餅の支店に。
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作りたて・焼きたてにこだわっているのでちょいと並びます。日本のガイドブックにも必ず載っている・・
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福州胡椒餅
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まとめて成型したらかまどで一気に焼きあげます
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テイクアウト!ホテルで台湾ビールと一緒にガブリ。
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1個がずっしりと重たい・・餡もたっぷり。女性ならこれで十分満足。3個お買い上げで計135元也(1個45元)今日の夕飯はナント安上がり。
今回の旅行もこれで終わり。明日はエバー航空で帰るのでキャッチアップが5時!・・早く寝ます。
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