2004/09/18 - 2004/09/25
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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題名に特に意味はありませんが、この諺が好きなのです。船が山を登っていく姿が目に浮かびません?
前編の最後に澎湖諸島を出発した我々は、一路、船で嘉義の布袋港へ。
ところが、このルート、ガイドブックにも乗っているのですが、実は相当不便。港に着いて分かったことは、市中からかなり離れている上、公共交通機関がないということ。乗客の人たちはみんな、迎えの車か自分の車でいなくなっちゃうし、空は暗くなってくるしでかなり不安になりました。
結局、乗り合いのタクシーを見つけて乗せてもらい無事に嘉義の町に到着。
日程
1日目 成田→飛行機→台北
2日目 台北→飛行機→澎湖諸島
3日目 澎湖諸島観光
4日目 澎湖諸島→船→嘉義
5日目 嘉義→鉄道→阿里山
6日目 阿里山→バス、鉄道→台北
7日目 台北(私だけ別行動で九份)
8日目 台北→飛行機→成田
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
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ホテルにチェックインして、夕食を食べに街へ。嘉義では鶏飯という食べ物が有名らしい。
ということで、「噴水鶏飯」というお店へ。 -
ここにお手拭の袋をはさんでおくらしい。確かに飛んでっちゃうもんなあ。
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で、こちらが鶏飯。
ほぐした味付け鶏肉がご飯に乗ってる食べ物。なるほど確かに鶏飯ですな。
簡単な料理だけど美味しいですよ。 -
クレープやさんで見かけた「新宿の恋」というクレープ。
どんなクレープなんだろう?ちょっとたべてみたいかも。 -
夜の街。
なかなかにぎわっております。
移動で疲れたし、明日の阿里山に備えて、今日は早く寝ましょう。 -
5日目
今日は、阿里山鉄道に乗って阿里山へ。
午前中は公園でのんびりして、ご飯を食べます。 -
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嘉義駅から、阿里山号に乗ります。
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ここで、デジカメを落としてしまい、壊してしまいました。
ピントが合わない〜 -
車内の様子。
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阿里山鉄道は、日本の台湾統治時代に、主に材木を運ぶために作られた鉄道だそうです。
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車窓からの景色。
まるで水墨画の世界を旅しているような気分。 -
途中の奮起湖駅で駅弁を購入。
ここの駅弁は美味しかったなあ。 -
海抜2,274メートルまで登ってきました。前の日は海で泳いでたのに(笑)。
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阿里山でのお宿は「阿里山閣大飯店」。
明日は早起きして日の出を見に行く予定。しかし、モーニングコール4:20、電車の時間が5:00.
早いなあ。 -
夕方まで時間があるので、宿の周りを散策。
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空がきれいだなあ・・・
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空気もきれいだし・・・
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静寂に包まれています。
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夕飯。ちとお高めだったけど、ちゃんと美味しい。
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若竹の炒め物。素朴だけど、山で食べるとまたうまい。
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朝。眠気が吹き飛ぶ寒さ。ホテルで借りたダウンジャケットに身を包み、いざ日の出へ。
阿里山鉄道の祝山線に乗って、祝山へ。
日の出を見るポイントは人でいっぱい。 -
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凛とした空気の中、きれいな日の出を見ることができました。
天気が良くてよかった〜。
出店が出たり、メガホンでがなっている人がいて、日本と違いにぎやかな日の出でした。 -
宿に戻って、朝食後、散策路を歩くことに。
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「姉妹潭」
2つの天然の高山湖。ある姉妹が同時に1人の男性を好きになってしまい、お互いの仲を壊したくないと一緒に身を投げた。
という伝説があるそうです。 -
「四姉妹」
裁断された一つの切り株の上に、4本の木が生えてきたもの。 -
「龍鳳配」
一対の木の幹が絡まりあい龍鳳が舞う姿を描き出している。
う〜ん、わからん。中国系の人達は、ホントに龍と鳳凰が好きなのね。 -
「永結同心」
二株の老檜の幹から根までの形が大きなハート型を描いている。
うんうん、分かる分かる。ハート型のハープみたいだ。ロマンチックだなあ・・・。
男3人なのが悔やまれます。 -
日本統治時代に伐採された檜の切り株。
歴史を感じます・・・。 -
森を抜けると、突然きらびやかなお宮が出現。
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「三代木」
同じ切り株から3代に渡って成長し、枯れてはまた茂りを繰り返しているという木。 -
「象鼻木」
象の頭、耳、鼻に見える木。
まあ、物は言いようよね、って感じもし無くないけど。
みなさんは分かりますか? -
宿に戻ると、わんちゃんがお出迎え。
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帰りはバスで嘉義まで戻ります。
実は鉄道だと3時間半かかりますが、バスだと2時間で戻れます。
でも、やっぱり鉄道は魅力。どちらかは鉄道に乗りたいところです。 -
嘉義からは自強号で台北へ。
途中で駅弁を買って昼食。 -
夕飯はベタに「鼎泰豊」で小龍包。
初めて台湾に行ったときは改装前で、小龍包を蒸している中を客席まで歩いていくような感じで、迫力に圧倒された記憶があります。
このときには、改装されていてきれいになっていたけれど、番号札を渡されて電光掲示板で呼ばれたりするシステムになっていました。なんだか若干興ざめ・・・。 -
台北でのお宿は、柯達大飯店(コダックホテル)?。?が一杯で入れなかったので、?を紹介してもらいました。
非常にきれいで、立地もいいし、なかなかいいホテルです。 -
ホテルでは、テレビで日本のドラマを見たり(台湾語字幕付き)、台湾のプロ野球を見たり。退屈しません。
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バスルームにまで液晶テレビがあるし。
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ただね、バスルームの扉が半透明で、なんだかセクシーな感じなんですよね。
男3人の泊りにはちとつらい・・・。 -
7日目。
実質的な最終日です。実は私1人別行動で九份まで行っていたのですが、デジカメ故障中につき写真無です。
電車とバスで行って、のんびりと歩いてきました。雰囲気のいいところですよ。
さて、最後の晩餐ということで、豪華にいきましょう。「欣葉」というレストランで夕食です。 -
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紹興酒で、台湾に乾杯!
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ということで、今回の台湾も楽しむことができました。
何回行っても(といっても作成時点でまだ5回だけど)飽きないんですよね〜。ご飯も美味いし。
嫁さんとも行っているので、そちらもどうぞ(http://4travel.jp/traveler/pine-coco/album/10359795/)。
終わり
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