メルボルン

2007/11/19 - 2007/11/24

4泊6日の旅。
成田からシドニー経由メルボルン行き、カンタス航空。
直行便は限られているようです。
当時は、格安航空のジェットスターは大阪・名古屋発だけでした。

夜出発で、7時間くらい乗ったかな。
機内泊ですが、ほとんど眠れませんでした。エコノミー。
テトリスやったり映画を見ました。

乗継のシドニーで、当時大ブームのクリスピークリームドーナツ
を食べましたが…
NYと同じ味といっても、日本人の味覚に合うとは限らない気がします。
シドニー空港店には全く行列はできていませんでした。

入国審査にやたら時間がかかりました。

シドニー〜メルボルンは、東京〜大阪くらいかな？

まずはメルボルンの中心街を散策。結構歩きました。
季節が逆なので、夏のクリスマスの準備をしていました。
日本との時差は３〜４時間。

車窓には牧場が広がります。
郊外のホテル「シャトー・イェリング・ヒストリック・ハウス」で2泊。調度品も豪華で、西洋の貴族気分。

実質2日目は、ワイナリー巡り。
ドメーヌ・シャンドン、パント・ロード、シャトー・イェリングの3つを巡り、試飲して酔っ払い、
土産用を含めて2ダースも日本に輸出しました。。
成田の税関で別送品の申告をしたうえ、
帰国後の宅配時に関税を支払いました。

ドメーヌ・シャンドンはモエの系列。
最近よく「グリーンポイント」名で日本でも売られています。
赤のスパークリングが珍しいですが、なかなか入手できません。

パント・ロードでは、貴腐ワインを購入。
日本のよりも質が高い。氷を入れて飲みます。

シャトー・イェリングでは昼食とともにいただきました。

飲み過ぎて夕方前から熟睡。。
また晩飯の量が多すぎて、全然食べきれない。。

朝食もすごい量。でも、おいしくて何より。

チェックアウトして、途中の街を散策しながら
再びメルボルンの市街地へ。
後半のホテルはレベルは普通ですが、スイートでした。。

ドライブで、フェアリーペンギンのいるフィリップ島へ。
大陸とは橋でつながっています。

まずは、ペンギンの巣箱作り体験。
海から上がってくるペンギンが野生動物に襲われないよう、
保護するための巣箱です。

それから、先に夕食。石焼ステーキとタスマニアビール。
途中でカンガルーにも会いました。

夜になって、ペンギンが浜に上がってきます。
結構近くで、たくさんのペンギンを見れました。
中国人はルールを守らないで写真を撮影。。。

翌日は疲れたので、添乗員さんに連絡して
勝手に自由行動にしました。。
市街地で土産などショッピングし、街並みや教会を散策。路面電車にも乗ってみました。
夕食は中華。おいしかった。

最終日はすぐにメルボルンの空港へ。帰りは直行便。

8年ぶりに海外に行きました。
10年パスポートを取ったのに、
2回しか使わなかった。。やはり初回で意思疎通が面倒になり、
その後は国内に引きこもっていました。
（更新後はおとなしく5年パスポートにしました。）

添乗員付きツアーと思いきや、
それなりの金額を出したので、専属の現地係員でした。
藤浦さんというとても親切な方でした。
写真を撮ってもらいましたが、独特の構図のセンスをお持ちです。

オーストラリアは英連邦で、
イギリスは食事がおいしくないというから
今回の旅行は食事にはそれほど期待していませんでした。
しかし、メルボルンには各国のおいしい物が集まっていて、
期待以上に楽しむことができました。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）