2009/10/29 - 2009/11/02
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ohagiさん
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この時期の黒海沿岸はほぼ毎日雨です。
乾燥地帯からバスで一晩走っただけでこんなにも気候が違うものかと驚くほど。
石畳の細い坂を下ると港町の雰囲気が漂い、キリル文字の看板が軒を連ねる風景はロシアがそう遠くないことを思わせました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
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スュメラ僧院へ。
鬱蒼とした林を上がると姿を現し始めました。 -
霧が晴れず、こんな景色。
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こんなところによく建てたと思わず感心してしまう立地。
当時は今のような舗装された道もなかったのでしょうし
厚い信仰とそれを守ろうとする気持ちの強さが
伝わってきます。 -
美しいフレスコ画も有名です。
確かに落書きなどありましたが
それでも保存状態はいい方だと思いました。 -
大胆な構図と鮮やかな色使いが印象的。
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壁、天井の隅々に至るまでびっしりと描かれています。
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何の部屋だったのでしょうか。
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窓?からの眺め。左手。
高さが伝わりますでしょうか…。
赤い屋根はキッチンとして使われていたという部屋です。 -
右手。
右下の白いのは川です。
秋雨を集めて早し。 -
その夜、宿の裏がにぎやかいので窓を開けると
下にいた人達がモスクの方を指してニコニコしながら
何か言っています。
見ると向こうで打ち上げ花火。
記念日か結婚式かなと思ったのですが、5分程で終了。
何だったのかしら。 -
翌日はアヤソフィアへ行きました。
夏は空も青くてきれいだろうなあ…。 -
床の細工もすてきです。
ここは王様の載冠式が執り行われる場所だったそう。 -
アヤソフィアのフレスコ画も見事でした。
こちらはちょっと繊細な筆遣いと言った感じ。 -
牛?
無造作に置かれていました。 -
中庭から続くちいさな墓地。
花たちに守られているかのような。 -
裏庭もきれいに手入れされています。
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黒海もこうしてみるとなかなかきれいです。
でも目を閉じていると
切りつける冷たい風と海鳥の声だけが聞こえて
厳冬の日本海にいるうな錯覚。
夏はもっときれいだろうなあ。(こればっかり)
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