箱根温泉でオーベルジュに１泊

2009/10/30 - 2009/10/31

今年の一時帰国は8日間だけ。
にもかかわらず、温泉に浸かっておいしいものが食べたいがために、わざわざ箱根で１泊。

東京から新幹線で小田原まで移動。
小田原から仙石原(バス停：仙郷楼前)まで箱根登山バスにて移動。
『オーベルジュ連』に１泊。
翌日はバスで桃源台まで移動し、ロープウェーで大涌谷観光。
箱根登山ケーブルカー、登山列車で宮ノ下の富士屋ホテルを観光。

エリア 仙石原(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄

10月26日夕方成田着。東京1泊。

10月27日午後3時の新幹線にて小田原へ。
小田原駅前から箱根登山バスに乗り、仙郷楼前にて下車。
バス停から5分ほどの『オーベルジュ連　http://www.hakone-ren.com/index.html　』へ。
地図では事前に分からなかったけど、宿までの道は上り坂。
重たいスーツケースを持って登るのは少々きつかった。

ほとんどのお客さんは車で来られてるようでした。

宿に到着。
もう暗くなってきました。

お部屋は10室だけのこじんまりとした宿。
宿泊客が少ないので、お風呂もほぼ貸切状態で入れました。
お風呂は源泉100%かけ流しの贅沢なお湯。
どうやら女風呂のほうが湯船も大きく広いみたい。
オーベルジュだから女性客の方が多いからでしょうね。

居心地がよさそうなロビー。
セルフサービスでコーヒーがいつでもいただけるようにセットされてました。

渡り廊下の一角の読書コーナー＆パソコンコーナー。

泊まったお部屋はラージツインタイプの303号室。

ふっかふかのお布団でぐっすり眠れました。

リビング。
窓からは山の緑が眺められます。
マッサージチェアがあったのがうれしかった。

ソファーも広々で、遅い時間にチェックインしたのがもったいなかったです。
お部屋にはお茶請けとして、手作りらしいケーキやクッキーが置いてありました。

双眼鏡と野鳥図鑑がテーブルの上においてありました。
綺麗な色の野鳥をお庭で観察できました。

お待ちかねのお食事の写真はなしですが、地元のお野菜を使ったフレンチ、とってもおいしかったです。
ボリュームも十分で、食べきれないくらいだけどおいしいから全部食べてしまいました。
ここにしてよかった〜。

写真は、デザート2品の後に出てきたプチフール。
『お部屋でお召し上がりください。』との事で箱に入れて渡してくれました。
綺麗でおいしそうだけど、当日はもうお腹パンパンで翌日のおやつにいただきました。

朝食もおいしかった〜。

こちらは写真あり。

焼きたてパン。

自家製ハムとソーセージ。

お野菜のメニュー3種から、『三島のスティック野菜』を選びました。
アンチョビマヨネーズに付けていただきます。
おいしかった〜。

ダンナは『温野菜の盛り合わせ』。
こちらもとってもおいしかったそうです。

メイン4種から、『笹とうふのステーキ』。
お味噌のソースがかかってて、田楽みたいな感じ。

ダンナの頼んだ『地卵のオムレツ』もおいしそうでした。

デザート。
『カボチャのブリュレとフルーツのスープ仕立て』

朝からおいしいものいっぱい食べて大満足。

『箱根キャリーサービス』http://www.hakone-tozanbus.co.jp/cs.html　を利用し、でっかいスーツケース2個を宿で預け（荷物は箱根湯本駅で午後受取り）、チェックアウトしてバスで桃源台へ。
有名な仙石原のススキは、バスから見ました。

芦ノ湖きれい。

紅葉は始まってたけどまだちょっとはやかった。
ススキはちょうど綺麗な季節でした。

ロープウェーに乗って大涌谷へ。
硫黄のにおいが一面に。
場所によってはちょっとむせるほど。

大涌谷名物、黒タマゴ。
温泉の熱で作るゆでたまごで、1個食べれば7年寿命がのびるそうな。

富士山綺麗に見えました。

ロープウェーに乗って、早雲山へ。

早雲山から箱根登山鉄道ケーブルカーに乗って、強羅へ。

強羅から、箱根登山鉄道に乗ります。

宮ノ下で途中下車して『富士屋ホテル』へ。
明治11年創業の日本初のリゾートホテル。

レトロです。

ちょうど結婚式があるようで、振袖の女性がたくさんいて、華やかでした。

このホテルでの結婚式に招待されたら、着物着たくなるよね〜。

この後、登山鉄道にて箱根湯本駅へ。
『箱根キャリーサービス』の窓口でスーツケースを受け取り、新幹線に乗るため小田原へ。

かなりタイトなスケジュールでしたが、食事と温泉と箱根観光を十分楽しみました。