2007/10 - 2007/10
6位(同エリア7件中)
gibtalさん
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トルコのキュタフヤという町で、不思議な男に出会った。
彼はルーミー(トルコでは“メヴラーナ”と呼ばれている)の研究者であり、信者であり、またある意味では、神の探求者であったのだが・・・
彼の話によれば私たちの出会いは運命的であり奇跡的だった為
私はこれを「ルーミーの奇跡」と勝手に呼んでいる。
彼との出会いは、今まで私が経験してきた旅の話としては、
ベスト5にランクインされてもおかしくないほどの運命と奇跡っぷりである。
(他の4つは・・・まだここには書いてないのだが、それは、
ほとんど神秘体験(というか、どう考えても神秘体験)で
1位〜3位まではそんなちょっと大っぴらには伝えたくない話であり、
それ以下はまだ決まってないので、まぁこの話は4位か5位
どちらかにランクインされるであろう)
ま、そんな能書きは脇に置いといて、、、の話なんだけど私は、
前々からモスクやイスラム教に多大な興味があって、
それがいつも私の神秘体験や奇跡的な出来事と
非常に深い関係があるのだが
今回ともかくトルコに行った最大の目的は実は、コンヤに行くことだった。
コンヤには、知る人ぞ知る、ルーミーの墓廟(メヴラーナ博物館)がある。
私がトルコに足を運ぶほどに、最大級に関心があったのはルーミーであり、またルーミーの教えをもたらしたとされるアナトリアの大地だった。
とはいえ、正直に言おう。
私はそれ以前に日本にいたとき、ほとんどルーミーは知らなかった。
それより数年前に、『愛の旅人〜ルーミー(・・・)〜』という本は読んだのだが、ぶっちゃけ、
あんま面白くねぇなーとか思ったほどであるのだから(笑)。
だが、ともかく私がトルコに行ったのは、ともかく第一にはルーミーを探求する為だった。
というのも『地球の歩き方 トルコ』でコンヤという街の存在を知ったとき
私は、ここには絶対に行きたい!(つーか行かなければならない!)という
強烈な衝動に襲われたからである。
話が軽く矛盾している気もするが、まぁそんなことは忘れて頂きたい(笑)・・・というのも人は時々、
自分でもワケが分からない情熱と運命のシンクロに突き動かされて
神の奇跡を体験してしまうからだよね。
(もし、あなたにもそんな情熱が湧き起こってきたら、それは期待して良いだろう)
そんなわけで前置きが長くなってしまったが私がキュタフヤに行ったのは
上の写真にあるようにチニリ・ジャーミィというモスクを見る為だった。
このモスクも『地球の歩き方』で写真を見たとき、
ここも絶対に行きたい!(コンヤほどじゃないけど!)という強い感情に襲われた。
(当時その理由は単に、美しいモスクを見ることが私の人生の楽しみだったからだが、今思えばそれだけじゃなかったんだろうなーと思う)
で、それは起こった。
私がキュタフヤの街に着いて小一時間ほど後には、不思議な男と出会っていたのだから。
(ところで彼は一種の(完全に無名な)霊能者に近い)
私はこの話をどこから書けば良いのか分からない。
というのも彼との出会いを引き起こしたと考えられる要因が
私の背後には多数の不連続的な出来事や思いとしてあるわけだし
それは同様に彼の背後にもあるからだ。
だが、彼から聞いた話を事実として話を進めると
私がキュタフヤに着いたとき(時間)、彼は1年以上前に見た夢を不意に思い出したので不思議に思い、
何か・・・が起こりそうな気配がしたという。
一方で、しかし私の方にはそんな気配は微塵もなかった。笑
私はただ、チニリ・ジャーミィが見たかっただけ。それしか頭になくて
夕方にキュタフヤの街に着いて、もう外は暗くなっていたのにそのジャーミィを一刻も早く見に行くしかない!と
決め込んでいた。
だが、初めて訪れた町で、複雑かつ複雑に入り組んだキュタフヤのしかも住宅街の、どこかにあるというジャーミィにたどり着くのは実は
至難の業であった。
というわけで地図は持っていたが私は途中で完全に道に迷い、
(なぜなら地図が、すげーアバウトなやつで細かい路地がたくさんあるのにそれらが省略されていたからだ。皆さんも気を付けてね)
そこで私は誰かに道を尋ねなければならなくなった・・・その時
近くにいた男が、その男であった。
続く・・・
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この日はあいにくの曇り空だったが、それが逆に良かった。というのも晴れているとき撮りに行ったら、どうやっても逆光になってしまったからだ。
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チニリ・ジャーミィとは日本語で「青いモスク」という意味。
チニリ=青 で
ジャーミィ=モスクってわけだね。
(ま、青というより実際は水色だと思うが)
それはともかく、このジャーミィは壁面が全身、爽やかなスカイブルーのタイルで覆われている。
光が射すと眩しく、輝いて見えた。 -
このモスクは小さかったけれど私が今まで見たモスクの中ではダントツ一番に美しかった。
というのも、見てみたまえ。
世の中に他に、このような装飾を施された水色のタイル張りのジャーミィがあるだろうか。
ちなみに、キュタフヤはタイルの名産地でもある。
タイルの名産地は世界中にたくさんあるだろうが、タイル張りの神々しい姿をしたモスクは世界にここだけだろう。 -
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ジャーミィは高台にあり、町中が見渡せた
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