2009/10/21 - 2009/10/24
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ohagiさん
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地平線にそびえる岩山、麓には広がるヤイラと綿畑。
羊飼いの老人。カラフルな色彩の服をまとった女性たち。
焼畑をする家族。 ロバを追う少年。
行ってみたいとずっと思っていた北クルディスタンの風景は
初めて見るのになぜか不思議に懐かしく
心の奥にしっとりと沁みこんでいくようでした。
イラン・タブリーズから夜行列車に乗り、翌朝ワンに到着です。
そこからドルムシュに乗り換えてドゥバヤズットへ。
町ははこぢんまりとしていて 人々は寡黙ながらも温かく
想像以上に居心地のいいところでした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
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イランからトルコへの国境超えの夜行列車。
一晩に3回のパスポートチェックがありました。
煩雑ではあったけれど、バスとは違って足を伸ばせるし
横になって眠れるし
何より同室の人たちとのおしゃべりが楽しかったので
列車にしてよかったと思いました。
この夜行列車は週1便・水曜日のみなので
都合よく乗れたのはラッキーでした。 -
トルコ側の最後の検問を通過すると湖が見えてきました。
大きな湖で、フラミンゴのような鳥の群れもいました。 -
コンパートメントで一緒だったのはトルコ系イラン人の
お母さんとお嬢ちゃんでした。
4歳のティナは大はしゃぎ。
夜は消灯まで踊りまくり、朝は早くから窓に張り付いて
いました。 -
ドゥバヤズット行きのドルムシュを待つ数時間
ワンを散策。
パスターネにて、カダイフとチャイで一休みです。
あ〜これこれこの甘さ!
トルコに入ったことを実感。 -
ドゥバヤズットまでは2時間半。
到着後、さっそくイサクパシャへ歩いてみました。
クルドの人々の普段の生活が垣間見える道です。
このあたりはポプラ並木もよく見ました。 -
さっき買ったパンの匂いにつられてか仔犬の兄弟が。
-
ネコも出てきました。
ああ 秋だねえ。 -
やっと辿り着いたイサクパシャ宮殿。
アルメニアやペルシャなどの建築様式も織り交ぜられて
いるそうです。
1685年から1784年まで実に99年もかかって
完成したとか。
町からここまでゆっくり歩いて2時間近く。
ミニバスに乗らなかったことをやや後悔しました…。
行きはミニバス帰りは歩きが良かったかも。 -
内部も、修復もされているとは思いますが
かなりきれいな状態でした。 -
宮殿の裏に回ると白馬がいました。
-
同じホテルに泊まっていた韓国人ミオちゃんが
韓国食材を持ってきていて、今夜はコリアンパーティ。 -
ホテルの人たちとその友達も集まって。
辛ラーメンが大人気! -
ディヤルバクルへのバスの車窓から。
乾いた風が雲をどんどん運んでいきます。
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