瀬戸内の島　昔ながらの家屋と現代美術がうまく融けあったけ有った島です

2009/10/31 - 2009/11/01

「ｕｓａの旅日記」
北前船で栄えた歴史を持つ古きよき時代の雰囲気と
光と空間を作品とした現代美術が不思議に融けあった島です

綺麗な町並みが残る倉敷も好きで良く訪ねますが
町並みとしては　倉敷より直島が　何となくノンビリして好きですね


島の南部は　
ホテル・美術館の「ベネッセハウス」や地中美術館などがあり

島東部の本村エリアには
家と空間そのものを作品とした「家プロジェクト」の建物が
４軒あります

「家プロジェクト」も楽しいですが
ユッタトした時間が流れる　エリア全体がとても好い

民家をそのまま利用したカフェや
ごくごく　普通の民家も壁板を黒く塗り　また　焼板で化粧した民家が多くあり　落着いた奮起が好い

また
保元の乱で敗れた崇徳上皇が島流しになったさい
この島に数年間住んでいたそうです
その館が
「茶寮　おおみやけ」となってます
オーナーは崇徳上皇の子孫だそうです
個性の強い方ですが
フランスの大学に入るためインドからヒッチハイクで行った話し
国外勤務時代の話
楽しかったです

崇徳上皇の時代
１１５６年＝保元の乱　平清盛と源義朝を味方に付け後白河天皇勝利する
１１５９年＝平治の乱　平清盛に源義朝が敗れる
１１６０年＝源頼朝が伊豆に流される

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

町で出会った　島を楽しむために韓国からきた観光客です

他にも　フランス等外国からの訪問客にもお会いしました