他教徒にも施すなんて・・さすがに心の広いインド

2009/08/30 - 2009/09/05

オートリキシャーのオヤジが是非見てみろというお勧めのヒンズー教寺院
入口付近にビジター用の部屋があり、そこで靴を脱ぎ、白い草履とバンダナを借り、入口で足と口を清めて入ります。
寺院の中には、大きな台所があり、自由に他教徒も食事を自炊することができるそうです。
他の教徒にも優しいなんて、なんて心の広いインドの一面なんでしょう。
騙されることも多いけど、この優しさがインド人の根底にあることがよくわかります。
オートリキシャーのオヤジに寺院の中を案内してもらい、中でちょっと瞑想させてもらいました。
帰りには、ナッツと芋をこねたような小さい饅頭程度の大きさの食べ物を配っている人がいて、トライしてみました。
味のない、ちょっと苦みを感じるものでした。
この教徒の人は、帰りに聖水？清められた水を瓶に入れて持ち帰ってました。
「シックテンプル」とか言ってたんだけど、帰国して探したんだけど名前がわからない寺院。
もし、知っている方がいましたら、教えてください。

エリア デリー(インド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エアインディア
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

大きな台所です。ここで誰もが自由に食事を作って食べることができるそうです。

こんな風景で、ナムをこねています。
自由にこねて焼いて食べることができます。

これが、この寺院のシンボルの旗竿です。

この旅行記へのコメント （1）

• radhaさん 2010/04/05 18:44:16

  バングラサーヒブかと

  こんにちは。
  お寺の名前は、もうわかりましたか・・・？
  男性がバンダナ着用させられるのは、ヒンドゥー教ではなく、シーク教の寺院ですね。ヒンディー語のローマ字表記では、だいたいSikhと書きます。発音は、「スィック」と聞こえると思います。
  コンノートプレイスの南西にあるバングラサーヒブかと思います。シークの寺院はGurdwaraと呼ばれます。
  Gurdwara Bangla Sahibで、検索するとヒットすると思います。
  他の方のブログですが、URL貼っておきますね。
  
  http://ysconindia.exblog.jp/6724335/