欧州の旅・思い出のアルバム　アンドラ公国

2006/10/02 - 2006/10/02

パリ･オーストリッツ駅から夜行列車でアンドラへの拠点、ホスピタレットに行きアンドラ行きバスに乗り換えアンドラに向かった。１４時アンドラ発トゥールーズ行きバスチケットを買ってから街を観光した。
アンドラの歴史は古く、８３９年にスペインのウルヘル司教が教権行使を認められたことに遡り、１２７８年、後にフランス王家に統合されたフォア伯爵が司教と対等の封建領主権（徴税権、裁判権、徴兵権）を得たという過去の歴史に基いて、現在はスペインのウルヘル司教とフランス大統領の２人が共同元首をつとめる共和制の国家となっているとのことで、１９９３年にフランスとスペインが独立国家としての承認をしている。私はヨーロッパ各国の中で小国が生き残っていることに興味を持っていた。世界一面積が小さいバチカン、２番のモナコ、５番のサンマリノ、６番のリヒテンシュタイン、１０番マルタ、１７番アンドラがなぜ生き残ったのか。宗教的歴史から独立国を保っているバチカン市国、サンマリノ、マルタ、王侯貴族の領地であった歴史から独立国を維持しているリヒテンシュタイン、モナコ。アンドラは宗教的歴史、王侯の領地の歴史の両面を持っている。いずれの国も古くから自治権を持っていた歴史を持ち、歴史を根拠に独立を維持していると言えるだろう。だが、小国を維持するためには周辺国の協力が必須で国民はメリット、デメリット、両面がある。アンドラはピレネー山脈にある美しい国で、ブランド品が安く買えることを目玉にして年間１０００万人の観光客が訪問する観光国だ。
１４時発のバスで１７時トゥールーズ着。ピレネー近郊のカルカッソンヌ、ルルド、バイヨンヌ、アルビへの観光拠点にしようとしているベルモントホステルに行き宿泊予約し夜行列車でパリ・オーストリッツ駅に戻った。

欧州・バックパッカーの旅【２４】　ピレネーの小国アンドラ公国：http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10112222/
（写真はアンドラの光景）

エリア アンドラ・ラ・ヴェリャ(アンドラ)

アンドラの公園の光景。

ピレネー山脈にある美しいアンドラの光景。

アンドラの街並み。

アンドラの公園の光景。

アンドラの街並み。

美しいアンドラの光景。

アンドラの街並み。

険しい崖の上に建つ山国・アンドラの建物。

ピレネー山脈にある美しいアンドラの光景。

険しい崖の上に建つ山国・アンドラの建物。

アンドラの繁華街の街並み。

アンドラの繁華街の街並み。

アンドラの繁華街の街並み。

アンドラの繁華街の光景。

アンドラの繁華街で見かけた交通整理の婦人警官。

ピレネー山脈にある美しいアンドラの光景。

アンドラの街で見つけたおしゃれなモニュメント。

ピレネー山脈にある美しいアンドラの光景。

アンドラの建物。

アンドラの街並み。

ピレネー山脈からアンドラに流れこむ急流の光景。

山国・アンドラの光景。

ピレネー山脈からアンドラに流れこむ川の光景。

山国・アンドラの光景。

ピレネー山脈からアンドラに流れこむ急流の光景。

険しい崖の上に建つ山国・アンドラの建物。

ピレネー山脈からアンドラに流れこむ急流の光景。

険しい崖の上に建つ山国・アンドラの建物。

アンドラの街並み。

山国・アンドラの光景。

山国・アンドラの光景。

山国・アンドラの光景。

アンドラの街並み。

アンドラの街並み。

アンドラの街並み。

アンドラの街並み。

山国・アンドラの光景。

山国・アンドラの光景。

山国・アンドラの光景。

山国・アンドラの光景。

パリに戻る途中に寄ったトゥールーズの夜景。

パリに戻る途中に寄ったトゥールーズの夜景。

パリに戻る途中に寄ったトゥールーズの夜景。