2000/04 - 2009/10
23位(同エリア207件中)
内蒙古人さん
2000年から、内蒙古自治区オルドス(鄂尓多斯)市に単身赴任しております。来春で丸10年間となります。
裏情報も交えて、今日撮影した写真をお届けしようと思います。
詳細は、各写真をご覧になってください。
中国へ旅行に来れれる方に、少しでもお役に立てれば幸いです。
2009年10月31日
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カシミアセーターで有名なオルドス集団公司(世界一)の、不動産部門が今年新設されました。この写真は、不動産部門の販売事務所です。
この町は、道路の新設と、マンションが信じられないくらい建設されているのです。3年くらい前から、急激に始まったのです。
今年のオルドス市の税収予想は230億元(約3,200億円)です。物価指数を日本の10%にて試算しますと、日本の一つの県の税収入が3兆円以上あることに匹敵します。
地元で採掘される石炭の増産、更にここ数年で売価が2倍となったのです。採掘、運搬、油化装置の増設、まさに石炭バブルの都市です。
人口は現在50万人、数年後には100万人都市まで
成長させる方針だと聞いています。 -
新道です。冬場以外は私も休日に自転車で、よく通ります。
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歩道への落ち葉です。10月には急激に寒くなりますので、葉は緑色のまま散ります。
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路上への落ち葉。今日は風もあり、手のつけようが有りません。
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自転車よりも電動自転車のほうが、多くなりました。
人々はマンションやアパートに住んでいる人が多くて、
自宅では充電ができません。よって、会社にて充電を行います。通勤費支給だと思い、文句を言わないのが当たり前となっております。
来週からは、いよいよ零下の世界になると思います。
木々の葉は、来週中には全て無くなり、全てが幹のみとなるでしょう。 -
急激な車社会となりました。手前の建物は、商場(専門店が入っています)。左奥の建物はデパートです。駐車場兼歩道となっており、歩くにも注意しなければなりません。接触事故が多発しております。
車社会なんて想定外の設計ですから、まだまだ、インフラが遅れています。 -
デパートの玄関です。
上には「北国新天地」と書いてあります。上海の新天地からもじったのでしょう。下には「美特好」、その下にmeet allとの英語表示があります。「美特好」の発音は「メイドウハオ」です。英語の発音からもじったと思います。更に私はもじって「毎度おおきに!」と読んでいます。 -
3年前に完成したホテルです。ランクは二つ星ぐらいだと思います。
この頃、この街にも、近代的な建物ができたものだと、驚いておりました。当時、社員に「このホテルに泊まりたい」と言いましたら、外見ほど中身は良くないと言っておりました。 -
完成したばかりのマンション群です。
内装は、購入した個人が行います。当然家具類もです。
バブルですから、資産家が購入したと思います。しかし、現実に人が住むのは3分の1くらいしかないと思います。
こんな綺麗なところに住める人は、資産家、政府高官、またはその子息夫婦くらいでしょう。 -
完成間じかのマンションです。
バブルですねえ! -
完成したばかりの4つ星ホテルです。
玄関に、「世界のコーヒー」と中国語で書いてあります。今日は、ここで一休みすることにします。
このような高級ホテルが、鉄道の駅を中心に数多くできました。経営者の多くは、政府高官の子息であると聞いております。
一泊一万円くらいの覚悟が必要です。でも、お客が閑散としているのが常です。ホテル収入の多くは、宿泊費ではなく、レストランなのです。結婚式に利用されたり、資産家や政府高官の接待に利用されます。白酒(発音はバイジュウ)の高級酒が好まれます。高級酒はアルコール度数が、52度のものが多くて、私は苦手です。(私には38度の地元の安い酒が合っています。)一本、日本円で1万円の酒が多く出ます。 -
2階のレストランから見下ろした、フロントロビーです。
さすが4つ星ですね!
見入ってしまいました! -
レストランです。
綺麗です。午後2時半ですから、お客は少ないです。こちらの人々は、昼寝をするのが習慣です。学校も、政府機関も、正午から2時半までが休み時間なのです。 -
58元(約800円)のモカコーヒーです。
中国では、コーヒーが高いのが一般的です。都会部では
飲む人が多くいますが、この街では、ごくごく一部の人が飲むだけです。一般の人は、お湯またはお茶を飲みます。また、冷たい飲み物はお腹に良くないという理由で好みません。もっとも、生で飲める水では有りませんから、理にかなっているともいえます。
ああ、今日も贅沢をしてしまった! -
完成間じかの、交差点対角線上のホテルです。
ホテル左奥には、今年に完成したマンション群が見えます。 -
いわずと知れたポストです。
今年、街のあちらこちらに設置されました。今までは、郵便局へ出向くより方法が無かったのです。
日本と色が異なるのが、面白いですね! -
全線駐車禁止の標識も、今年設置されました。
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駐車場兼歩道です。
木が傾いているのは、かつて周囲に建物が無くて、強い西風を受けていたのだと思います。 -
比較的綺麗なお店です。
中級以上の人々は、月に1〜2度、来ているようです。
家庭サービスの光景をよくみます。 -
中国語、モンゴル語に加えて、英語表示もあります。
こちらでは、モンゴル語表示が義務化されています。
英語は、小学校の6年生から授業が始まります。英語教育は、ものすごく盛んです。
今まで6年間、中学2年生となった生徒たちに、無料で日本語を休日に教えています。彼らの英語力はすばらしいと感じます。私の授業中にも、英単語をいとも容易に話します。これくらい真剣に、日本語も勉強して欲しいと、いつも願っています。
ただ残念なのは、道徳や交通ルールの教育が、学校で行われていないのです。 -
取り壊し中の建物です。
平屋の民家が、次から次へと無くなってきました。住民は、新築されるマンションへの入居が保障されています。屋根には、数年前まで、石炭暖房をおこなっていた煙突が残ったままです。 -
庶民の店です。
手前は、八百屋さん。左は、バイクや電動自転車の修理屋さんです。 -
通りに近い民家です。
レンガ造りに、表のみタイルが張られています。
いずれ、この住居も壊されるのでしょう。煙突が残ったままですね。 -
数ヶ月前に工事を始めたマンションです。
11月からは凍結してしまうため、急ピッチで工事が進められました。 -
先月完成した道路です。
木の根元には、時折、散水車が水を入れます。乾燥地帯ですから、木の保護にもお金がかかります。 -
冬装備したタンクローリーです。
今年、初めてオルドス市でタンクローリーを見るようになりました。タンクに凍結防止のカバーをかけているのが、この地方の特徴です。 -
今日の、約2時間の散歩の終了です。
この街は、まだ発展途上です。現状においては日本の40年前くらいでしょう。しかし、怖いくらいのスピードで発展しています。バブル崩壊を経験したことの無い人々の将来が心配でもあります。第二の故郷となったこの街の人々の幸せを願っております。
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