③韓国大長今ハムニダ。

2009/06/24 - 2009/06/27

今回の旅で唯一といっても過言ではない観光地。
それはＭＢＣ大長今テーマパークです。

冬ソナにはまらなかった私もチャングムにはどっぷり（＾＾）。
今回のメンバーもチャングムにはまってたようで・・・行くことに。

今回はソウルナビで申込(1人36000ｳｫﾝ)した現地ツアーでの参加。
市内ホテルで乗り合わせて出発です。
ソウル市内からテーマパークのある楊州(ﾔﾝｼﾞｭ)までは小一時間くらいでしょうか。
道中はチャングム大好きトークが繰り広げられ皆超ハイテンション↑↑↑。
ついていけないくらいの熱い方もいらっしゃいました。

放送からかなり経っていますが、なかなかファンにはたまらない場所でしたよ。
この旅でまとまった写真を撮ったのもここくらいかも。
ということで一つ旅行記にしてみました。

それでは、チャングムの世界へハムニダｗｗ。

エリア その他の観光地(韓国)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 大韓航空

車から降りた瞬間から「オ〜ナ〜ラ〜〜」例のあの曲です。
条件反射でキムチが食べたくなりそう。
出演者の手形がお出迎えです。

右上から、ソ・チャングム役のイ・ヨンエさん、中宗(チュンジョン)役のイム・ホさん、ミン・ジョンホ役のチ・ジニさんの手形。
やっぱり一番人気はチャングムだそうで、触られすぎでピッカピカです。

それでは宮殿の門から入場です。

門をくぐるとそこには大殿が。王の住む宮殿の前では最高尚宮を決める料理対決が繰り広げられた場所です。
しかもチャングムが親友ミョンイの娘と気付いたハン尚宮と師匠が母親の親友と気付いたチャングムが抱き合ったあの名シーンも、アングルが違うだけで同じ広場で撮影されました。

ツアーは時間が限られているのでチャッチャカ進んでいきます。
こちらは退膳間(ﾃｿﾝｶﾝ)。幼いチャングムが母の料理日誌を探していたところです。

獄舎。
チャングムもハン尚宮もチェ尚宮もクミョンも、みんな同じ牢屋に収容されていたんですね。

獄舎前にあるのは処罰に使われた椅子。

さ、移動移動。
ここもドラマ上、大切なシーンが撮影された場所です。

見どころの近くにはシーンの写真がパネル化されています。

で、ここは幼いチャングムが松の実を摘んだ東屋。

同じ東屋のそばでは医女チャングムがチェ一族の陰謀に立ち向かうため「医局長様が自殺されました」とクミョン達に揺さぶりをかける場面が撮られています。

あの名シーンもなんとココでした！！

ハン尚宮が最高尚宮になるべく掘り出した、親友ミョンイと埋めたあの甘酢の場所だったのです。

撮影された同じアングルで撮ってみました。

ご丁寧に甘酢の壺、フタを開けることができます。
開けたら謎の置物(金色だった！)が入ってました。

チャングムが母の手紙を隠したのも、ヨンセンの安産のためにミン尚宮が月光のおまじないをしたのも、同じ東屋です。

東屋の階段を下りると･･･

客舎を通り、次の門をくぐります。

ここは宮中の食材を扱うお役所。
女官選抜の餃子試験が行われたのはこの広場です。
小麦粉が無くて困ったチャングムも皇太后の一声で救われたんですよねぇ。

少し移動しました。
奥に見える階段は東屋のものです。
右手に見えるのが大妃殿、左手は尚宮達の住居です。

そしてチャングムと言えばココ。
水刺間(スラッカン)です。
言わずと知れた、王様のための台所です。

奥に見える釜戸はチェ尚宮陣営の台所として使われました。

水刺間の料理シーンは主にここで撮影されたようです。
今も食器などがきれいに並べられていました。

ハン尚宮とチャングムの台所。
ヨンノに鶏を入れられ食材がめちゃくちゃになったのはココです。

王様にお出ししていたお料理が再現されていました。

チャングムが作った『最高の料理』。
野イチゴのエピソードは王様のココロにも響きました。

水刺間を抜けると醤庫ゾーンへ。

この橋は中宗とチャングムが夜の散歩をした橋。
橋の下には小川が流れています。
チャングムとクミョンが逃がした錦鶏を用意するため宮殿をこっそり抜け出したのはここからです。
その時には後門として撮影されていました。

橋を渡って宮殿から出ると庶民の集落が広がります。

この檻？は錦鶏の飼育場です。
ここでクミョンがうっかり逃がしてしまうのです。
庶民ゾーンの入口にあります。

誰の家というわけではないのですが、オンドルの煙突です。

こちらの町並みはチャングムではなく別の時代劇で使われていたようです。
タイムスリップしたみたい。

チャングムの育ての親、カンドックの酒問屋です。
ちびチャングム役のこの写真パネルが飾られています。

一通り見学が終わったら、売店コーナーに立ち寄りました。
五味子茶(オミジャチャ)がドーンと。

このお茶、名前の通り、体調によって5つの味に感じるんだそうです。

色はきれいなピンク色。
この日は酸っぱく感じました。
連日の飲みすぎと睡眠不足がたたったか？？

売店を後にして次にしたのは貸し衣装コーナー。
チャングムなりきりオプション(1人8000ｳｫﾝ）です。
衣装はスタッフさんがすぐに着せてくれます。
マジックテープとか紐でチョチョイのチョイです。
服装も隠れるのでタートルなど以外なら大体問題ありません。
大長今の衣装でパチリ。

衣装を着て近くの建物でコスプレ写真が撮れます。
見習い女官の衣装ですね。

あとは尚宮様の衣装（あの特徴的なヅラもあります！）やミンジョンホや中宗など男性用の韓服もあります。
お子様用のサイズもあるので家族みんなで着たらきっといい記念になるはず。

短い滞在でしたが、すっかり満喫なまんさく達。
ただやはり年月がたっている分、セットの傷みがやや目立ってきていました。
気になる方はお早めに！

総集編＋キャストインタビューなど韓国で放送されたチャングム特別番組が収録されたDVD買っちゃいました。
帰ってからもチャングムに浸れそうです。