2008/03/19 - 2008/05/21
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ricardoさん
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スペインに2ヶ月ほど行って来ました。観光のついでに巡礼路を少しだけ歩こうと思ったのですが、結果的に1ヶ月、500Kmも歩きました。
雨具は傘だし、靴はオートバイ用の半長靴だったので大変でした。
雨の中レオンを歩いていたら車が止まって、アストルガまで乗せてくれました。
着いたら雨合羽をくれました。荷物になるから邪魔かなと思ったのですが、これが役に立ちました。
その後は、毎日が雨です。一日中、降ったり止んだり。
アルベルゲと言う巡礼者用の宿泊所で毛布が無いとき、雨合羽を掛けて寝ました。
奇跡が起きた!
スペイン語でカミノ(Camino)は、道です。巡礼路は「神の道」です。
神の道を歩いたからなのか、奇跡に遭いました。
意外な人に意外な所で再会すると言う偶然が何回も有りました。
それぞれは、只の偶然です。しかし1回だって珍しいのに、2ヶ月の間に集中的に何十回も起きたら奇跡だ。
その奇跡は、巡礼を始める前から始まった。
マドリッドの観光案内所で日本人女性と知り合い、セゴビアに行きました。
翌日、その女性とバッタリ会いました。道を歩いていたら横断歩道の信号が青になったのでちょうど良いと思い渡りました。
そうしたら、向こうから来たのです。信号が変わるのが5秒ぐらい遅かったら、横断歩道を通り過ぎていたでしょう。
こういう事が、何回も起きたのです。
次のサイトで巡礼の様子が見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=bFiecfxQsnk
図書館に行けばインターネットが無料で出来ます。日本語は書けないけど、読むことは出来ます。
フォントが入ってなくて読めない事も有ります。読めなかったのは、サンチアゴぐらいです。
サンチアゴでもインターネットカフェなら、日本語を読めます。
書けなくてもコピー&ペーストは出来るので、幾つかのメールから継ぎ接ぎで日本語を書くことは出来ます。
サンチアゴの図書館で日本語が読めないので相談したら、大学の図書館に行くように言われました。
大学の図書館でも日本語は読めなかったのですが、学生でも無いのに入れてくれました。
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
-
2008年4月3日 ハカ JACA
42°34'4.11"N 0°32'59.53"W
この教会でクレデンシアルと言う巡礼者証明書を発行して貰った。
これから巡礼の旅が始まる。 -
2008年4月4日 サンタ・シリア SANTA CILIA
42°33'35.55"N 0°42'51.47"W
最初に着いた町。鉄の巡礼者が迎えてくれる。
後ろにある丸い建物は水飲み場。
泊まり客は僕一人だけ。10ユーロ
近くの施設の無料インターネットを使わせて貰える。日本語読める。 -
2008年4月5日
アルティエダまでの途中の道。
中央に見える白い山がピレネー山脈じゃないかな。 -
4月5日 農家に寄った。名前は、フランシスコさん
水を貰いに寄ったのかな。ノートが有り、旅人の記入が有った。
一軒家のような所なので、主人が旅人を待って外にいたのか、僕の方から訪問したのかよく覚えていない。
30分ぐらい居て、手品をしたりしてゆっくり過ごした。 -
4月7日の朝 ウンデゥエス・デ・レルダ
42°33'55.56"N 1°10'10.28"W
アルベルゲの受付は、近所のレストラン。隣の部屋は、食料品店になっている。
彼女はアリアナさん。
santakurousさんの写真にある、San Miguel の中です。
巡礼者用のアルベルゲと国際ユース・ホステルは同じ建物。 -
2008年4月7日 10:43
42°34'16.06"N 1°12'20.13"W
サングエサの手前5Km位の所。奥にある建物、ビデオ、撮影時刻などから座標を割り出した。 -
2008年4月8日 9:17
42°36'6.76"N 1°18'52.14"W
山には、風車が沢山有った。
雨具は傘と銀色のシートだった。
ハカからログローニョまでは、この程度て間に合った。
しかし、レオンからは毎日のように雨だった。 -
2008年4月8日 11:56
写真を撮ろうとして準備していたら、「撮って上げようか」と声を掛けられた。
誰も居ない筈なのに驚いた。休憩している時ではなく、撮影するときに現れる。
これで2度目です。僕より手前のアルベルゲに泊まって、朝早く出発して僕に追いついたのだと思った。
こちらが立ち止まっているので、その間に追いついて当然です。
しかしこの先、似たような事が何度も起きるのです。客の居ない観光案内所に入ると、急に人が集まってくる。 -
2008年4月8日 20:51
42°42'16.92"N 1°30'29.94"W
モンレアルのアルベルゲ。手前左の青い人が、道中で上の写真を撮ってくれた人。
総勢8名だから、食器の片づけなども協力して楽しかった。
右中央のフランス人女性は翌朝、パンをくれた。
右下のスペイン人は背が低い。名前はアナさん。
翌日道中で一緒に休憩し、パンをくれた。 -
2008年4月9日 11:04
42°42'19.32"N 1°36'11.59"W
グエレンディアンと言う小さな村の分かれ道 -
2008年4月10日 14:51
42°40'15.79"N 1°49'10.17"W
この橋の写真は、よく見かける。
ゴミ箱の上にカメラを置いて撮影しました。
他の人の写真も同じように撮影したのなら、同じアングルになる。比較すると面白いかも知れない。
「女王橋」と言う名前の町なのでこの橋の名前が「女王橋」かと思ったら、「ローマ橋」だった。 -
2008年4月11日 10:18
向こうから手前に向かって歩いた。グチャグチャのひどい道です。
手前左が少し固く石があったので、泥を落とした。
泥の事をスペイン語でバーロと言います。だから、「バーロー、バカヤロー」と言いながら歩きました。 -
2008年4月11日 10:18
靴の底に泥が付いて重たいから、石で擦って落とした。 -
2008年4月11日 13:38
標識が沢山固まっている。右奥の木にも黄色い矢印があります。
普通はぽつんと黄色い矢印がペンキで描いて有ったり、足下の石の標識が有ります。
此処には集中的に有るので、写真を撮りました。 -
2008年4月12日 19:53
42°34'7.93"N 2°11'32.26"W
ロス・アルコスの教会の奥に有る、執務室で撮った。
普通は、こんな所に入れないでしょう。
巡礼者に旅の無事を祈ったカードを配っています。
スペイン語のカードが足りなくて、執務室に案内され受け取ったのです。
ミサで自分の名前が読み上げられ、それがビデオに撮って有ります。
翌日は日曜で、昼からパイプオルガンの演奏が有ると言うので、翌日も行った。 -
●4月15日(火) ホセさんの家に宿泊
自分自身の記録として、細かく書いてみました。
ホセさんと路上で2回も会うなんて、奇跡だ。
42°28'5.42"N 2°26'40.67"W アルベルゲ入り口
42°28'6.06"N 2°26'41.07"W 翌朝は此処から出る
42°28'4.53"N 2°26'39.18"W 東洋人が教会に入るのを見た
42°27'26.85"N 2°26'48.56"W バスと電車とどちらが良いか訊いた
42°27'28.35"N 2°26'32.70"W 電車の駅
42°27'37.93"N 2°26'42.08"W ホセさんに声を掛けられた公衆電話
42°27'37.30"N 2°26'39.44"W ホセさんの自動車
42°28'8.96"N 2°26'7.41"W この辺で老夫婦を降ろした。
42°28'15.43"N 2°26'43.84"W ホセさんと、喫茶店に入った
42°28'1.31"N 2°27'3.15"W この辺まで来て、3:40頃アパートに戻った
42°28'16.58"N 2°26'13.51"W 闘牛場
42°27'51.52"N 2°26'53.96"W 夕方7時頃、ホセさんと偶然出くわした
42°30'54.29"N 2°22'17.64"W ビアナの町
ログローニョの町を見たかったが、アルベルゲが1泊しか出来ない規則であった。安いユース・ホステルも無い。それで少しだけ町を見てから、次の町に行くことにした。
教会の前のベンチで休んでいたら、東洋人の年輩の夫婦が教会に入って行くのを見ました。日本人かと思い後から中に入り、二人の会話を聞くと日本語だったので話しかけました。
ログローニョの町はある程度の大きさだけど、観光施設は殆ど無い。どうして来たのか聞いたら、巡礼路の歴史のある町を見学するのが好きで、何年かに分けて色々な所に行っているという事でした。
その後電車の駅まで行き、通行人にパンプローナに行くのにバスと電車とどちらが良いか訊いた。自分ならバスを選ぶと言う事でした。
駅に行って時刻表を調べると、夕方に1本有るだけ。それでバス・ターミナルに行って、時刻表を調べた。
パンプローナのユース・ホステルに電話するため、外の公衆電話に行った。電話番号を調べるためユースのガイドブックを見ているとき、ホセさんに声を掛けられた。そしてこんな会話があった。
「この町は見たのか?」
「いや、見てない」
「どうして?」
「見たいけどアルベルゲが1泊しか出来ないので時間が無い。」
「宿が取れないから見ないのか?」
「そうです。」
「じゃあ、私の所に泊まりなさい」
直ぐ近くかと思ったら自動車まで案内されて、友人を連れて来るから待ってくれと言われ、トランクを開けた。巡礼に使っている杖を入れ、リュックを入れようとしたのですが、持ち去られたら困るので断った。
「どうしたんだ?」
「自分で持ってる」
「邪魔だろう」
「いや、いい」
「大丈夫だよ。じゃあ、鍵持ってろ」
と言われて車の鍵を渡された。
俺が自動車泥棒だったらどうするんだよ。スペインは泥棒が多いんだろう。仲間と一緒に何処かに連れ去られたら大変だなと思った。
だけどその車は、ベンツの高級車だ。「そんな人が、貧乏巡礼者から泥棒なんかするか?いや、そうやって高級車で信用させる手口なのかな。
鍵を渡すとは、どう言う事だ。信用させる手口か。」などと思い、不安になった。
やっぱり泊まるのを断った方がいいかなと思い、トランクから杖を出した。トランクが開いたので、その車の鍵で有ることは間違い無い。
15分ぐらいしたらホセさんが老夫婦を連れてやって来た。老夫婦なら泥棒なんかしないと思い、自動車に乗った。
少し走って老夫婦を降ろした。突き当たりが大きな病院だった。その後アンティーク家具の工場に行った。
次に喫茶店に行った。そこは博物館の1階らしい。外には恐竜の骨か足跡が有った。そこに車を停めたとき、リュックを持って出た。ホセさんは、泥棒なんかいないから大丈夫だよと言った。
しかしホセさんの仲間が居て、自動車ごと盗まれたと言う設定で盗まれるのかも知れない。まだ信用出来ない。
ホセさんの話によると、こうだ。
独身で母と二人で住んでいる。不動産を幾つか持っていて、家賃収入で暮らしている。
喫茶店を出てから、ホセさんのアパートに行った。ベッドルーム3っつ、風呂二つ、ダイニングキッチンと言う部屋だった。一つはホセさんのベッドルームだ。
残り二つの好きな方を使っていいと言われた。母親が居ないからおかしいな。まだ騙されているんじゃ無いかと思った。後で分かったが、ホセさんは此処に住んでいない。
賃貸用の部屋だが、客が見つかるまで自分でも使っているんじゃないかと思う。
3時半ごろ戻って来るからと言われ、鍵を2個渡し出ていった。1階の入り口の鍵と部屋の鍵だ。「初めて会った人間に鍵なんか渡すかよ。しかも自分の荷物も有るじゃないか。盗まれたらどうするんだよ。ここは日本よりも泥棒の多い国だろう。マドリッドの地下鉄でスリの被害に遭い、スリを捕まえたけど誰も手を貸してくれなかったぞ。そんなスペインで、初めて会った人を信用していいのかよ。なんか騙されているのかな。誘拐されるのかな。」と思った。
誘拐されたときの手掛かりとして部屋が分かる写真でも撮っておこうと思い、ベランダから写真を撮った。これが後でグーグル・アースで調べるとき役立った。
その後町を散策して、3時40分ごろアパートに戻った。すると、下の入り口でホセさんとバッタリ会った。ホセさんは、ビール、オレンジジュース、パン、ハムなどを買って来た。
わざわざ僕の為に買ってきてくれたようだ。私に食べるように勧めたが、ホセさんは食べなかった。仕事が有るからと言って15分ぐらいで、出て行ってしまった。
僕はそのあと町の東の方の闘牛場や公園に行き、7時ぐらいにアパートの方へ帰って行った。7時と言っても、実質的に夕方5時です。
路上でホセさんと偶然出くわした。帰りの時間は約束していた訳ではない。適当な時間に帰ったのだ。僕がアパートに居ないので、引き返して来た所だ。そして農場に行かないかと誘われ、車で出かけた。その前にスーパーで食料品を買った。店員とは顔見知りのようだった。道行く人とも挨拶している。これでホセさんは、地元の人だと思った。
車の中でパンをもらって食べた。「パンが食べられてしまったと文句を言われるぞ」とか言っていたけど、意味が分からなかった。農場に着いたら人が居て、その人に食料品を渡した。それで、さっきの冗談の意味が分かった。
そこはホセさんの農場で、管理人を雇っているようだ。ホセさんは闘牛が好きで、コンクリートで出来た闘牛の練習場がある。牛は居なかったが、馬が2頭居た。
裸馬に乗ったり、闘牛の格好で写真を撮った。部屋には闘牛士と撮った写真が有った。きっと有名な闘牛士なのだろう。
車での帰り道、車の中から牧場を見て何か説明してくれた。たぶん闘牛を育てている所を案内してくれたのだろう。
その後、北の方の何処かの町に行き、通行止めなのか何なのか分からないけど引き返してきて、ビアナの町に連れて行ってくれた。町の歴史とか説明してくれた。
この通りで牛追いをやると説明してくれた。「なるほど、パンプローナの牛追い祭りで見る通りと似ているな」と思った。
バールでコーヒーを奢ってもらった。車の中の話で、ホセさんはスキーのインストラクターだったと話してくれた。そうだ、思い出した。
夜になって寒くなったら、自動車のシートが暖かくなった。スキーで腰を痛めたので、暖かくすると気持ちが良いと言う話になったのだった。
マッサージが好きだと言うので、僕は指圧マッサージが上手いので帰ったらマッサージをしてあげると言った。
シートの暖房は気持ちが悪いので、僕の方を切ってもらった。
ログローニョに着いたらホセさんだけ何処かの建物に入って行き、20分ぐらいで帰って来た。今度は路上の女性二人と話している。
後で聞くと、ホセさんはスペイン語教師もやっていて、その女性は教師仲間だと言っていた。
ログローニョの町で、またバールに行きサンドウィッチか何かを食べた。部屋に戻ったのは、1〜2時ぐらいだった。
こんなに遅くては、マッサージをする時間が無いなと思った。ホセさんに風呂に入るように言われ出てきたら、ホセさんは上半身裸になり、マッサージを楽しみに待っていた。30分ぐらいマッサージをしたら喜んでくれた。
ホセさんは、母親と住んでいる所に帰ると言った。これで母親が見当たらない謎が解けた。
明日は来られないからどうするかと訊かれ、次の町に行くと答えた。もう一泊させてくれそうな雰囲気だったけど、遠慮した。
鍵はオートロックなので、部屋に置いて行けば良いと言うことだった。
翌朝この不思議な体験をビデオに話して録画した。お礼に闘牛の折り紙を置いて部屋を出た。そしてビルバオに向かった。 -
2008年4月20日 11:05
こういう道を歩くのですから、大変。
この道なら右の草の上を歩けば良いのですが、左と同じだったら逃げ場が無い。
このすぐ左側に車道が有ったので、そちらを歩きました。
車道に出るのも、1mぐらいの高さの土手を重たいリュックを担いで下りるのも大変。
このあと、1時40分には雪になるんだよ。信じられる? -
2008年4月20日 13:51
フォンセバドン、マンハリンあたり
雪に降られた。この季節に雪が降るとは思わなかった。
寒くて、ただ歩くだけ。「鉄の十字架」と言う有名なのが有るのですが、見落とした。
一日で、山を登って下りてしまった。夕方は普通の気候の所に居た。 -
2008年4月21日 8:09
ペリカンの木 -
2008年4月21日 8:10
ペリカンの木
アングルを変えると、後ろの木が尻尾になるでしょ。
面白いね。 -
2008年4月21日 14:50
42°32'38.98"N 6°35'33.15"W
ポンフェラダのラジオ博物館。
この木を見てくれ! -
2008年4月23日 17:08
42°36'56.10"N 6°45'50.90"W
彼女はエストレジャ(estrella)さん。スペイン語で「星」と言う意味。
足に、漢字で「星」と書いた入れ墨がある。
グーグルアースに載っている写真を見ると、店の名前も Cabana Estrella です。
この日は彼女の誕生日パーティ。通り掛かったら誘われた。
「英語話せるか?」と訊かれ、「スペイン語の方が得意だ」と答えたら、「我々もだ!!」と言う事になり歓迎された。 -
2008年4月26日 20:30
42°45'19.74"N 7°14'22.02"W
トリアカステラ
牧草地に行ったら、牛が寄って来ました。人なつこいなと思いました。
帰ろうとしたら横に大きな犬が居るので、驚きました。
牧草を食べさせた牛を迎えに来たのです。犬はお手伝いです。 -
2008年4月27日 9:14
42°45'47.00"N 7°17'56.75"W
グチャグチャ道。低い土地に水が出る。
道が左にカーブする所の、左脇から出ています。
カーブの向こうはグチャグチャしていない。
人道がV字型になるのは、次のような理由だと思います。
人が長い年月歩くから、土地が削れて人道が低くなってしまう。それで、両脇が高くなってしまう。 -
2008年 4月27日 9:28
42°45'45.11"N 7°18'4.69"W
ホタテ貝のモニュメントの有る休憩所 -
2008年4月27日 20:07
私設アルベルゲ DON ALVARO
42°46'37.03"N 7°25'0.15"W
公営は3ユーロで此処は6ユーロ。公営よりこっちの方が良い。
夜は暖炉で酒(無料)が出る。台所もある。右が宿の主人。
インターネットは日本語表示が出来ない。図書館に行けば日本語表示が出来、無料で使える。
42°46'46.66"N 7°24'56.90"W 図書館
42°46'54.00"N 7°24'55.16"W アルベルゲの主人に声を掛けられた
日本に電話をするためダイアル中、肩を叩かれた。注意を引いて荷物を盗む泥棒の手口かなと思った。
しかし、それは何と宿の主人だった。こういう偶然が、この旅で何度も起きるのです。 -
2008年4月29日 09:54
42°46'48.67"N 7°31'4.29"W
100Km地点
回りに人が居ないからゆっくり写真を撮るチャンスと思い準備していたら、次々に巡礼者が来て写真を撮って行った。
10〜15人ぐらい居たかな。このように、何かをしようとすると、今まで誰も居なかったのに急に人が来る。 -
5月1日 16:28
42°55'13.36"N 8° 1'19.53"W
グーグルアースで調べると建物が無いが、資料が古いのだろう。
2レーンしか無いボーリング場 -
5月1日 16:29
42°55'13.36"N 8° 1'19.53"W
グーグルアースで調べると建物が無いが、資料が古いのだろう。
2レーンしか無いボーリング場の外見 -
2008年5月1日 11:54
この人達とは数日間に渡り、よく一緒になる。
この時は、ワインや肉を貰った。 -
-
2008年5月4日 10:58
サンチアゴ空港の北側
42°54'49.94"N 8°24'54.12"W
30分以上巡礼者に会わず、不安になりました。
やっと標識を見付けて安心しました。
写真を撮ろうとしたら、高校生の自転車が30台ぐらい集まって来ました。
「又だ!」と思いました。今まで誰にも会わなかったのに、写真を撮ろうとすると急に集まってくる。
いつも、こんな調子。
少し広くなった所なので、集合するのに良かったのでしょう。直ぐに行ってしまいました。
次の所は長い直線です。こういう所を歩いているときに前後も見ても、誰も居ません。
だけど写真を撮ろうとすると急に人が現れる。
そんな経験が何度もある。
42°53'29.12"N 8°28'12.31"W
-
2008年5月5日 8時24分
42°53'17.48"N 8°29'45.32"W
モンテ・ド・ゴソのアルベルゲ。1泊3ユーロで3日まで泊まれる。
しかし受付の人が親切で、もっと泊めてくれた。
奥のテーブルは、韓国人。
右手前の日本人男性とは、セビージャで再会する事になる。 -
-
-
5月7日 13:00
42°52'36.26"N 8°32'13.93"W
サンチアゴのアルベルゲ
町の外れに有る教会を見に行った。教会の近くで曲がる所を確認するために地図を見ていたら、巡礼者に「何処へ行くんだ?」と声を掛けられた。
巡礼者じゃ地理は分からないだろうと思った。
12時で教会は昼休みなので12時に出た。その後、町の中心街に向かって歩いているときに、「何故あの巡礼者はこんな所に居たんだろう。町の外れで見るような物がない。」と思った。
そして、この近くにアルベルゲが有るのを思い出した。あの巡礼者は、アルベルゲから来たのだろう。
そのアルベルゲを見ておこうと思い、行った。外の入り口近くの階段の所に、旅行者が何人も座っていた。そしたら、「○さ〜ん」と声を掛けられた。 「えっ!?」っと思った。「自分の事か?」と思った。以前に会った○さんと再会した。
アルベルゲは13時に開くので、それまで外で待っていたのだ。着くのがもう少し遅かったら○さんは部屋に入ってしまい会えなかったでしょう。 フィニステレまで歩いて行き、バスで帰って来た所だと言っていた。
中に入って食堂で話をした。「よく僕の名前を覚えていたね」と言ったら、一緒に居た韓国人女性が話の中で「○サン、○サン」と何度も言っていたので覚えたという事だった。
部屋は、野戦病院のような感じだった。大きな部屋で2段ベットでは無いので、見通しの良いすなわちプライバシーの無い所だった。
翌日○さんに偶然再会したとき聞いたら、快適なアルベルゲだと言っていた。
僕がサラマンカに向けてバスで出発した時に、彼女がバスターミナルに向かって歩いているのを見た。
バスの窓を開けられなかったので、声を掛けられなかった。
このように彼女とは、この後2回会う事になる。
町中のバス停で、モンテ・ド・ゴソ行きで間違い無いか訊くために回りを見たら、モンテ・ド・ゴソのアルベルゲに着いたとき最初に会った掃除のおばさんに会った。 -
2008/5/7 15:16
42°52'48.63"N 8°32'58.17"W
サンチアゴの大聖堂
変わった角度から撮ってみました -
2008年5月9日 12:58
42°52'58.24"N 9°16'18.27"W
サンチアゴの先に、おまけの巡礼路が有ります。
ここはフィニステレと言う西の果てです。
ポルトガルにはロカ岬と言う有名な西の果てが有りますが、それと同じです。
スペインで最西端なのでしょう。
フィステレとかフィステラとか、幾つかのスペルが有ります。京都に加茂川と鴨川が有るように、長い歴史の中で、幾つかの呼び名が付いたのでしょう。
終わりと言う意味のFINと土地の意味のTIERRAが付いて「地の果て」と言う意味じゃないかな。
普通の巡礼路の標識には、サンチアゴまでの距離が書かれています。つまりサンチアゴが0.0Kmです。
しかし、このおまけの巡礼路はこの標識の所が0.0Kmです。
拡大すると、「0.00K.M.」と書いてある。 -
2008年5月11日 19:20
サラマンカ
40°57'35.12"N 5°39'53.10"W
公共の施設なのか、見晴らし台のある建物が有った。
そこで高校生の男女4人ぐらい居た。そこから撮った大聖堂。
その後町をブラブラしてユースに帰ろうとしたら、次の所で先ほどの高校生男子二人に会った。
40°57'48.88"N 5°39'53.88"W
今回の旅行は、このような偶然の再会が何度も有る。 -
5月15日 9:54
37°22'52.65"N 5°59'7.97"W
セビージャのバスターミナル。僕がコルドバに出発するところ。
モンテ・ド・ゴゾで会ったY君とユース・ホステルで同室になった。
Y君は「サンチアゴで会った韓国人女性を覚えているだろう。彼女がコルドバにいる筈だから会えるかも知れないよ」と言っていた。
それが、実現するのです。 -
2008年5月16日 12:08
コルドバのメスキータ
メスキータには午前中の無料で入れる時間帯に入った。
この日はガーデン祭りと言うのかな、庭を開放して何処の庭が綺麗か投票する祭りをしていた。
それで迷路のような町を適当に歩いて庭などを見てきた。
迷路のような道なので何処を歩いているのか分からないのですが、次のメスキータの所に出ました。
37°52'48.09"N 4°46'45.82"W
ここで韓国人女性と再会したのです。昨日の話が現実となった。予告通りの奇跡が起きたと思いました。
ユースホステルで再会するのなら不思議ではない。
しかしお互いに適当に歩いていて再会するなんて奇跡だ。 -
2008年5月19日 15:32
マドリッドの道路起点
40°24'59.91"N 3°42'13.89"W
東京の日本橋に有る日本国道路元標と同じ。 -
2008年5月19日 16:53
マドリッド、駄洒落のアイスクリーム屋さん
40°24'55.43"N 3°42'40.38"W
グーグルマップでも見えます。 -
2008年5月19日 21:56
杖と最後のお別れ
40°29'27.74"N 3°35'29.18"W
いよいよ帰国。杖の持ち込み禁止だと言われたし、リュックに縛り付けも出来ないと言われた。
泣く泣く捨てる事にした。
この杖は、道中で親切な人から貰った。
道を歩いていたら柵を作っている人が居て、杭が置いてあった。
その杭が欲しいなと思った。近くに枝が落ちていたので杖にならないか試したら、簡単に折れてしまった。
柵を作っている人がそれを見て、「ちょっと待て!」と声を掛けてくれた。
そして上手い具合に切り落とした枝が道路に有り、それを適当な長さに折って杖を作ってくれた。
その人もかつて巡礼した事が有ると話していた。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- duc teruさん 2012/12/17 15:08:03
- 3回読みました
- ricardoさん
感激しました、清々しい気持ちを頂きました。善い人には善い人が寄ってくるものなのですね。何時も神様とご一緒。これからも旅行記を投稿していろいろ教えてください、善い人生をお送り下さい!合掌
duc teru
- ricardoさん からの返信 2012/12/17 23:53:47
- RE: 3回読みました
- duc teru さん、こんにちは。
去年のクリスマスにはスペインで世話になった宿の人などに折り紙を送ったのですが、返事が来なかった。残念です。
住所が分からない所はグーグルアースで近くのアドレスを見つけ、その住所と地図を描いて送りました。
戻って来なかったから、向こうには着いたと思うのですが。
スペインでは本当に奇跡に遭いました。この奇跡で宝くじでも当たればいいのですがねぇ。
-
- 夏子の探検さん 2012/07/17 13:45:13
- 素晴しい旅をなさいましたね!ブラボ〜!
- ricardoさん、はじめまして。
私のつたない旅行記に、訪問投票、ありがとうございます。
ricardoさんの行った、この道は、私は観光バスでビューンと行ってしまったので、歩いている方々を見ると応援したくなりました。
良く歩きましたね!素晴しい!!!
私はクリスチャンなので、神の道(巡礼路)では、きちんと歩いている方々には、奇跡は起こるようです。神様は存在しますから、見ていると思いますよ。
長期間旅が出来るように成ったら、私も歩いてみようかな?
きっと、ricardoさんには、これからも、素晴しい奇跡が沢山訪れる事でしょうね。ありがとうございました☆
- ricardoさん からの返信 2012/07/17 22:28:34
- 夏子さん、書き込み有難う
- 夏子さん書き込み有難うございます。
夏子さんは花が好きみたいだから、花の綺麗な所を考えてみました。
コルドバの個人宅の中庭はどうでしょう。僕が行った時はパティオ(中庭)祭りをやっていました。
個人の中庭を見て歩き、投票するらしい。
コルドバは、メスキータが有名です。地図で北を上にしてメスキータから左下200メートルの所にアル・カサールとか言う庭が有ります。
アルハンブラ宮殿の庭を小さくしたような所で、ここも良いですよ。
グーグル・アースで見ると、写真が沢山貼ってあります。
セビージャのスペイン広場。ここは花が沢山有るのではなく、木が沢山ある公園です。
一人でゆっくり見るのならこういう所も良いのですが、子供連れだったらフロリダのディズニー・ワールドが良いでしょう。
ディズニー・ワールドには行きましたか?
あー忘れてた。日本に帰ってからは奇跡が無くなりました。1度だけ有りました。
レストランに入ろうとしてちょっと考えたら、客が出てきて会計をするので待たされました。連続して4組ぐらい出てくるんですよ。
ちょっと決断が遅れると、次から次へと人が来てワッと混み出す。
スペインの奇跡がまだ残っているなと思いました。、でも、それが最後でした。
- 夏子の探検さん からの返信 2012/07/18 01:20:25
- RE: 色々教えて頂きありがとうございます。
- ricardoさん、早速お返事ありがとうございます。
教えてくださった場所、全て過去には行きました。
当時はデジカメが無かったので、写真アルバムで、引越しが多かったので、
東京の実家と娘の家にありますので、掲載出来ないで居ます。
アルカサール城も、セビリアも。
ディズニーワールドは私の旅行記に少し掲載していますよ。良かったらご覧下さい。
ただ、私は巡礼路を歩いては居ないのと、一番の憧れのイスラエルには行っていない事です。信者として、是非訪れたい地です。
他にもお写真有るのでしょうから、他の旅行記も掲載お待ちしていますね。
-
- わんぱく大将さん 2011/04/27 07:25:01
- 私はいつも偶然が当たり前に
- ricardoさん、バルセロナにも寄っていただき有難うございます。お土産もいただき。 かたじけないです。
巡礼行かれましたか? あの地方は雨が多いでしょ。また。その時期に行かれたようで。 私も偶然が重なる人間ですが、ricardoさんもですか?
私の場合は、同じ人に、4回、それも、ベルギーで会って、夕食をごちそうになり、ロンドンに帰って、休み明け第一日目に地下鉄の駅で、で、次は空港で、で、次は近所のスーパーで、と言う具合で。
それより命を助けられたことも。ロンドンでテロがあった時、地下鉄と爆破されたバス。 2回、難を逃れて、それに乗らずで。神様に感謝しましたよ。勿論クリスチャンですから。
と言うことで、ricardoさんが投票して下さったのも何かの縁かなと。
ちょっと今日は急ぎ足で拝見させていただきましたが、スペインのこと、
また、ゆっくり寄らせていただきますが、今日はこれにて。ゴメンなすって。
大将
-
- Ted@CiscoTours comさん 2011/04/24 23:44:23
- 良い旅されましたね
- richardoさん、こんにちは
訪問ありがとうございます。
スペインの巡礼の旅、お疲れ様でした。
1ヶ月500Kmの旅、大変だったでしょうね。
「いくつもの奇跡」も単なる偶然では無い気がします。
いつか行って見たい旅です。
私も理由は「3」になります
Ted
- ricardoさん からの返信 2011/04/27 09:54:18
- パロアルトの騙し絵は面白いですね
- Ted さん、こんにちは。
書き込み有り難う御座います。
パロアルトの騙し絵が面白かったので、グーグルアースで探しました。
さぞかし写真が沢山貼られているだろうと期待したのですが、見付けられませんでした。
Ted さんが貼ってみたらどうですか。
> いつか行って見たい旅です。
> 私も理由は「3」になります
「3」とは何ですか?
- Ted@CiscoTours comさん からの返信 2011/04/27 14:06:04
- RE: 良い旅されましたね
- ricardoさん、
> 私も理由は「3」になります
ricardoさんが、hn11さんの書き込みに返事されている巡礼証明書の動機でした。
Ted
-
- korotamaさん 2010/08/16 11:41:08
- 感謝です
- ricardoさん、初めまして。korotamaと申します。
コンポステッラの巡礼の旅。
素晴らしいお話を聞かせていただきました。
PCを前に、ひとり 心 動かされていました。
ありがとうございました。
- ricardoさん からの返信 2010/08/16 21:25:39
- 牛がぶつかりそうになった
- korotama さん、こんにちは、
korotama さんの「ニュージーランド南島(11) イエロー・アイド・ペンギンに和む:丘で 〜2010年 GW〜」で羊の群が登場するでしょ。
僕の場合は、牛でした。同様に犬がお手伝いしていました。
牛の群が僕の目の前を通り過ぎる時に、一頭が足を滑らせました。何とも無かったけれど、運が悪ければ牛がぶつかって来ましたよ。あ〜、やばかった。下がアスファルトだから、滑ったんだね。
おとなしい牛でも図体が大きいから怖い。闘牛なんて怖いだろうな。
馬が道路を駆けて来て、また戻って来たりで怖かった。重いリュックを担いでいるので、簡単に動けないのです。
それじゃあ!
- korotamaさん からの返信 2010/08/17 09:57:46
- RE: 感謝です
- ricardoさん、こんにちは。korotamaです。
牛の群れは、怖いと思います。
いや、たとえ1頭でも、場所によっては腰が引けちゃうかも…。
人間の作ったものに足を滑らせて転んでしまった牛は、可哀相ですねぇ。
最初のコメント、抽象的ですみませんでした。
ricardoさんの旅行記を読みながら、人が集まるところに神はいる、というような言葉が聖書にあったっけかな? と思い出しました。
巡礼の旅って、長い道のりを重い荷物を背負って黙々と歩く中で神と向き合う、というものなのかなぁ、と思っていたのですが、それだけではないんだ! と気付かされました。
人と出会い、人の情けを知り、その中できっと神を感じるんですねー。
宗教はよくわかりませんが…。
-
- りっきー2号さん 2010/04/19 10:21:20
- 本当に旅らしい、旅でしたね。
- 投票させていただきました〜
最初、訪問した時には、あまり時間がなくて、
今日、あらためて、ゆっくり読ませてもらいました。
今の旅は、移動手段も早くて、便利ではあるのですが、
昔ながらの旅は、こういう感じだったのかもしれませんね。
巡礼路だから…というわけではないのですが、
聖書にも様々な旅が描かれていて、
人生を「旅」になぞらえているようなところもあるんですよね。
偶然と言ってしまえば、偶然で終わってしまうかもしれませんが、
一期一会、旅での出会いを「奇跡」と思えたとしたなら、
本当にすばらしいですよね。
もしかしたら、一緒に神様も旅をしていたのかもしれませんね(^^)
- ricardoさん からの返信 2010/04/25 08:57:36
- RE: 本当に旅らしい、旅でしたね。
- りっきー2号さん、投票とコメント有り難う御座います。
書いていない偶然が、まだまだ有ります。そのうちブログに追加するかも知れません。
4月17日(木)
ログローニョで巡礼を中断し、ビルバオに行きました。ここからは北の海岸沿いの観光旅をするつもりでした。
しかしユースホステルが何処も一杯でした。それで巡礼を続ける事にしました。
ビルバオからバスで、レオンまで行きました。途中のブルゴスでアルゼンチン人が隣りに座りました。
バスには1/3ぐらいしか乗客が居なく、後ろが空いているのにわざわざ隣りに来たのです。東洋人が珍しくて来たのかなと思いました。
ところが5分ぐらい話したら、後ろの席に行ってしまいました。彼のリュックは置いたままです。すぐに戻って来るのかと思ったら、終点のレオンまで戻って来なかった。
変な奴だなと思いました。しかし、この彼と再会することになるのです。
4月18日(金)
雨の中、巡礼路を歩いていたら車に拾われアストルガまで行きました。
アストルガで宿を決め、町外れの公園を散歩していたら、昨日のアルゼンチン人が自転車でやって来たのです。
自転車と歩きではスピードが違うから、普通は再会出来ません。しかも巡礼路から外れた所です。
「昨日の奇妙な出会いは、この為に有ったのかな?神の悪戯か?」と思いました。
簡単に書こうとおもったら、長くなってしまいました。
他の巡礼者は軽装です。レストランで食事し、洗濯機で選択します。タクシーで荷物を次の宿まで送る人もいます。
私は食料を持ち自炊だったので、レストランでは食事していません。「お前の荷物は重たいな」と言われました。
無宗教なのに最も巡礼者らしかったので、神が見守っていたのかも知れませんね。
次のブログも見て下さい。
http://4travel.jp/traveler/santakurous/album/10189683/
それでは、お互いに良い旅行をしましょう。
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