南から北まで～沖縄行き当たりばったり旅・その②～

2009/09/18 - 2009/09/24

その②：那覇市内編

何とか３日目までのホテル確保。
でも、さすが連休中だけあって連泊はできないので、毎日観光前に重いスーツケースを引きずってその日宿泊するホテルに荷物を預けて観光スタート。

この日はレンタカーが借りられなかったので、ゆいレールで移動できる那覇市内の観光です。

エリア 那覇(沖縄)

• 交通手段: ANAグループ

ゆいレール１日乗り放題券を購入（６００円）
３回のれば元が取れちゃいます。
それに、チケットを提示すれば玉陵や首里城の入場割引があります。

守礼門。
２０００円札の絵柄に使われてるって知ってました？
最近、２０００円札見てないから･･･。
今度、確認してみよう。

先に玉陵の見学です。
　
玉陵は王族が眠る王陵です。

ゆいレールのチケットを見せたら、入場料は１００円でした。

チケット売り場の地下には玉陵に関する資料や写真などの展示室があります。

歴代国王や王族が葬られています。
真ん中の部屋で洗骨を行ったあと、左の部屋に移すそうです。

「･･･洗骨って何だ？？」と思ったら、無くなった後しばらく骨になるまで放置して、骨になったら綺麗に洗って納骨するそう。
考えるとちょっと怖い。

玉陵を後にし、金城町の石畳の坂道へ。
町が一望できて圧巻です。

琉球石灰岩が敷かれた坂を下りて行くと･･･

ＮＨＫドラマ「ちゅらさん」に出てきた建物がありました。

沖縄の民家は「○○ハウス」みたいな家がほとんど無く、赤瓦のカワイイお家が多いです。

急な石畳みの坂を下ったら、今度は当然上らなきゃいけません。

ヘトヘトになりながら首里城到着。
今回は塗装工事中でした。

書院。
日常の執務を行ったとされる部屋。

本州のお城と違って欄干もシンプル。

御差床（うさすか）

国王の玉座。
やっぱり日本と言うより中国ですね。

500年位前は場内でこんな風景が見られたんでしょうね。

首里城見学も終わりです。
円鑑池の脇を通って、首里駅へ。

池の脇で涼んでいる子を発見。
今日は暑いもんね〜。
･･･で君は何て名前なんだい？？

沖縄の空によく似合うオオバナアリアケカズラ。

首里城見学の後、特にやる事を決めてなかったので、昨日少ししか見られなかった瀬長島へ。

レンタカーが無いのでゆいレールの赤嶺駅まで行って、そこからタクシーを利用。

どんだけ飛行機が好きなんだか･･･。

ジャンボだ！！

また来た！！

着陸する飛行機と出発町の飛行機。

真上を通過！！

飛行機の写真ばかり続きましたが･･･。

帰りは国道まで歩いて行き、すぐ近くにあった具志営業所のバスターミナルからバスに乗車。
運良く、１〜２分後に出発というバスに乗れましたが、あんまり出ていないようなので、時間には注意です。

乗ったは良いがどこで降りるんだ？？

「あ〜、国際通りの三越前なら今日泊まるホテルの近くだ〜」って思ってたら、今日は日曜日で国際通りは歩行者天国。

国際通りを迂回し、知らない所で下車･･･。
何とか戻って来られました(^_^;)

夜は駅のポスターで見た、おもろまちの新都心公園で開催されている「なは青年祭り」へ行ってみた。

地元の琉球バンドやエイサーを見ながら、夜が更けて行きます。
沖縄で夏の終わりを感じた瞬間でした。