2009/09/18 - 2009/09/23
9416位(同エリア12085件中)
みなみんさん
09年のシルバーウィークに親子で上海5泊6日の旅。
2日目は家族と離れてお友達と蘇州日帰り旅行に行きました。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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成田発14時のANA959でゆったりと出発。ANAに事前に電話して幼児連れだからスクリーン前の席にして、ってお願いしたけど今回は激安ツアー参加だったので何だかんだ言って門前払い。(うちの奥さん、大阪のおばはんになり切って粘ったけど駄目だったと少々お冠です。)成田に着いたら旅行会社が既に席を押さえていてくれて、これがまたその電話でお願いした席よりも好条件の窓際2席の最前列でした。バシネットはさすがに体重オーバーで用意してくれませんでした。乗ってしまえば早いものでビール2本を飲んでたらあっという間に上海到着。上海航空の飛行機が上海到着を感じさせます。市内へはリニアではなくツアーの送迎車で、途中の渋滞でホテルに着いたら7時でした。
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ホテルは立地条件最高の人民広場前「ラディソンニューワールド」(上にUFOが載ってるホテルですね)でした。激安ツアー(しかもガキ連れ)なので5階とかの展望のない部屋に押し込まれるのかと思いきや、おでんタワーが見える23階の部屋でした。(まぁ、5泊もするんだからね。)さらにメールでリクエストしておいたベビーベッドが既にセッティング済み、さすが五つ星!!すぐ近くの黄河美食街でさっそく上海料理と中国ビール(キリンの沁という銘柄でした)でキックオフ(家族で)の後は、例によってお子さんにはお引き取り願いまして(ベビーベッドでぐっすり安眠してました)南京東路のホコ天に繰り出しました。
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既に9時を過ぎているのに何じゃこの人混みは。連休は明日からなので日本人はあまりいない(はず)ので、中国奥地から来たおのぼりさんばっかり、とうちの奥さんと笑い飛ばしておりました。周りから見ると自分たちもおのぼりさんにしか見えないんでしょうな。
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さて、2日目は上海のお友達にアテンドしてもらう奥さんとは別行動でおととい東京から来ているお友達と蘇州への小旅行です。新幹線(和諧号)のチケットはお友達が既に手配してくれていて地下鉄で上海火車駅へ。上海駅はさすがの大きさと人の多さでした。中国も週休2日だそうで土曜日は休日で遊びに行く人が多いんでしょう。
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駅正面には長蛇の列があり、きっと切符を買うのに並んでいる列だと思ったのですがこれが列車に乗るために並んでいる人でした。飛行機みたいにX線の手荷物検査があるために並んでいるのでした。ギリギリの時間に来ていたら間に合わないですよ。
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和諧号のチケットです。二等座なんで日本の新幹線の普通車と同じです。往復で52元は安いですね。でも中々取れないらしいです。(多分当日では席は取れないようです。立ち席ってのもありました。)
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和諧号のドッキング部分です。我々の席はこのドッキングしている車両でした。最初席に行くと知らないおっさんが我々の席(3人掛けの通路側席)に座っていてこちらのチケットの座席番号部分を指差して「ここは我々!」と主張しましたが中々そのおっさんはどきませんでした。モメモメしていると窓側の席に座っていたおばさんが我々に加勢してくれてやっとおっさんの切符を確認すると「無座(立ち席)」の切符。おばさんは中国語で烈火のごとくそのおっさんを罵り、おっさんはほうほうの体でどっかに行って無事着席できました。おもしろいのはこれからで、発車寸前で若い女性が来てそのおばさんを罵るではないですか。何とそのおばさんも「無座」でした、ちゃんちゃん。で、そのおばさんは悪びれもせず蘇州に着くまで我々の横にずっと立って携帯いじいじ、蘇州に着いて我々が立つや否や私の席に座ったのでした。やっぱ、中国ってこうでなくっちゃ。車中では喧嘩してるような会話(普通に話ししてるんですが)や携帯しまくりで騒々しい限り。通路を挟んだ隣の方はスーツを着込んだイタリア人ビジネスマン、迷惑顔で書類に目を通されてました。蘇州で一緒に降りてホームで思わず「Noisy!」ってことで合意、日伊同盟が結成されました。
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蘇州駅からはタクシーに乗らず輪タクで山塘街へ。当初世界遺産の「芸圃」に行こうとしましたが、輪タクのおじさんが休園中というのでまずは山塘街へ。輪タクのおじさんは結構なお歳のようですが我々2人を乗せてえっちらこっちら漕いでゆきます。おじさんのズボンのお尻の部分が擦り切れてました。頑張ってるんだね、おじさん、ということで当初交渉では5元だったのですが10元札しかなかったので10元払っときました。
このおじさんが降ろしてくれたところが山塘街の博物館などのチケット売り場前で思わずこのチケットを40元も出して買ったのですがあまり見所もなくて失敗でした。山塘街は歩くだけなら無料です!!ここは観光地化されていますが水郷の雰囲気はあります。夜は提灯に灯がともってきれいなんでしょう。 -
山塘街は観光化された街並みですが、そう人通りも多くなくて落ち着いたところでした。
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山塘街も一歩わき道に入れば生活感漂う中国の普通の街です。商店街もありました。
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西瓜売りはトラックで。
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これぞ水郷って感じの掘割です。周囲は普通の民家です。
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山塘街からタクシーに乗って平江路に移動します。平江路はこれからメジャーな観光地になるはずの通りで縦(南北)に通る堀割に沿った通りです。まだまだ普段の生活が営まれておりパジャマおばさんが普通に洗濯ものを干してたりします。当日はお天気が良かったせいか、ふとんを干しているおうちが多かったです。ぽつぽつとカフェやブティックができてましたし、工事中のお店も何軒かありました。
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平江路はメインの堀割に数多くの水路が交わりこれぞ水郷という風景です。
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観光地を走る金物屋さん。平江路はゆったりした石畳の通りですが、この辺りに住んでいる人の自転車やバイクが結構通ります。バイクは電動が多く、音もなく通り過ぎてゆきますので気付かずに轢かれそうになりました。
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平江路のおしゃれなレストラン。上海料理屋さんです。観光客と地元の人(近辺のOLさんやらカップル)で満席でした。1階はオープンなイタ飯屋のような雰囲気でした。2階は個室がたくさんあるような。
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オープンな厨房の横にはメニューのディスプレイがあり店員のお兄さんに指差し注文できます。よって言葉が通じなくても何とかなりました。ここに置かれているサンプルは50位はあるのでは。ジャガイモの細切り炒めと豚バラのベーコンみたいなの、ピーマンの肉詰めをつまみにビールをグビグビ。お味はやはり混んでるだけあります、でやっぱり安い。料理3品とビール2本で92元、お腹いっぱいになりました。
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土 火土 館 ってな名前でした。
ここいらは蘇州の繁華街「観前街」からも近く平江路でもレストランが数軒ありました。で一番混んでたのがこのお店です。 -
さてお食事も済みまして本日のメインである世界遺産「蘇州の古典園林」の一つである耦(グウ)園に向かいます。第一希望だった芸圃が人力自転車のおじさんのお休みという情報によりお流れになったことから第二希望に向かいます。(メジャーな拙政園や獅子林よりも観光客行かない庭園でのんびりという趣向ですね。)平江路からはすぐ近くで、平江路から耦園に向かう曲がり角は洗濯ものや布団の干し場でした。本当にこの先に世界遺産があるのかというような生活感たっぷりの細い路地ですが、さすが水路沿いの情緒たっぷりの通りでした。途中でユースホステルもあり、中に入れてもらって説明を聞きました(お友達がね)が今更ユースって歳でもないですな。
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途中ではおばちゃんが井戸から水を汲んで洗濯をしておりました。日本と比べて細い井戸ですな。
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途中白人観光客(じいさんばあさん)を乗せた人力自転車集団に追い抜かれ、ああいうツアーもあるもんだと感心しておりましたらこの方々も耦園に向かっておられたようで耦園前は人力自転車で大混雑。
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ほどなく耦園に。ここの入場料は安く20元。白人観光客軍団はほどなく帰ってしまい、ガラガラの世界遺産になり、まさにのんびりできました。
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お天気も良かったので窓から入る光がとてもきれいです。
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耦園は三方を水路に囲まれており、水路では船にも乗れます。10元で東と北の水路を往復してくれ、漕ぎ手のおばあさんは歌も歌います。最後は耦園には戻らず対岸の通りに降ろしてくれて再び平江路に戻ります。
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平江路ではおしゃれカフェでお茶しようと、水路の対岸ののんびりしたカフェに入ります。
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おされカフェではジャスミン茶なんぞを。大きいグラスにお茶葉が沈みこんでなかなかおされ、香り・味ともに初めてこんなおいしいジャスミン茶を飲みました。でもやはりお茶が30元とは少々高いか。まぁ、ゆったりした空間でくつろげました。
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おされカフェがある対岸に渡る橋。
普通にバイクも走るしチャリンコも走ってゆきますがこの橋では変身写真なんでしょうか、ウエディングドレスのお姉さんが写真に撮られてました。 -
お茶のあとは観前街に出ますが、上海の南京東路と変わらない風景に失望しタクシーで地球の歩き方に出ていた少々郊外の「中国一長い石の橋」を見に行こうとしましたが運転手さんに「今は工事中」と言われて断念、再び山塘街に向かいました。夕陽が差して立体感のある街になっておりました。ここでも変身写真なんでしょうか、お姉さんがチャイナドレスで写真を撮っておりました。
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ってなことで山塘街をぶらぶらしておりましたらあっという間の電車の時間が迫ってまいりました。今日乗ってない乗り物である三輪バイクに乗って蘇州駅にゴーです。蘇州駅前でも多くの人がいました。何してるんでしょうか、この人たち。
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帰りの和諧号は少々遅れて到着、満席でした。昆山駅に停車しほどなく上海へ。この後は家族と合流することになるため本日アテンドしてくれたお友達とは上海駅でお別れです。また会社で会いましょう、って何のこっちゃ。
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夕食は今日奥さんをアテンドしてくれたお友達ご夫妻と中山公園近くの有名四川料理店へ。上海駅からは地下鉄3号線で中山公園まで。有名なお店で満席でした。ここでは何皿もお料理を頼んでくれて、やはり中華は大人数で来ないとねと思いました。写真は川魚(桂魚でしょうか)の頭の辛ーい煮付けです。全く臭みがなく辛さ加減が良くビールが進みます。
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さて3日目の朝、まだいい天気が続きます。窓からはおでんタワー、栓抜きタワーなど浦東のビル群が見えます。
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朝食前のお散歩に人民広場に出掛けました。振り返ると左より金門大飯店(パシフィックホテル)、ラディソン、新世界城(新世界デパート)が並んでいます。
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上海博物館の向こうは准海中路あたりのビル群でしょうか。
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上海市人民政府をバックに凧揚げに興じるおじさん。何人ものおじさんが凧揚げをしてました、こんな早い時間から。
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人民広場でも太極拳をしてます。
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今日はお天気もいいのでフランス租界をぶらぶら散歩です。人民広場からタクシーに乗ってフランス祖界に行ってとも言えないので、まずは花園飯店に向かいます。(地下鉄に乗ればふた駅なんですがね。)花園飯店はさすがオークラ、ホテルの前のお庭は芝生が広がっており、現地在住と思われる白人ご家族が子供を連れてピクニックされてます。Kotaもここで思いっきり走ったり白人の子供とコミュニケーションを取ったりしてました。
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花園飯店を出て准海中路と茂名南路の交差点にやって参りました。北西の角には電話をする少女の銅像がありまして、ここではKotaは携帯電話を手に同じ構図を取っております。
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北東の角には国泰電影院(Cathay Theater)が今でもあります。ここはドラマなどで何回か見てます。
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並木道のフランス祖界をうろうろしようと茂名南路を南下します。このあたりの道はすべて並木道になっていて木々もかなり大きく茂っています。特にあてもなくぶらぶらしましたが緑の多いところは落ち着きます。
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茂名南路を南下してゆくと左手に瑞金賓館の入り口があり、守衛の入場拒否を無視して進んでゆくとやはり工事中でした。守衛のお兄さんが身振り手振りで工事中とやってるのが後から分かり皆で大爆笑。さらに進んで永嘉路に突き当たり右折して進んでゆき、さらに岳陽路を右折すると汾陽路との合流地点に出てきます。このあたりは結構な繁華街になっておりいわゆるバーや洋館レストランが集まっています。ここはロータリーのようになっていて中には銅像があります。(何の銅像なのかは忘れた。)ここに今夜来ることになる洋館レストラン「Ambrosia(仙炙軒」があります。
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さらに進み衡山路に出ますと赤い洋館「Sasha’s」です。ここは有名レストランですのでガキ連れのためパス。衡山路をブラッとするとガラス張りのおしゃれなレストランを発見、「香樟花園時尚厨房」というおしゃれ上海料理屋さんです。ちょうどKotaもお寝んねのため入ることに。ハイネケンとラベンダー茶を頼むことに。
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ラベンダー茶をたのむとポットで出てきました。結構な量のラベンダーの蕾が入っており、深く強い香りとやや苦いハーブティーという感じ。日本では飲まないお茶ですね。
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衡山路のおしゃれカフェ。
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おしゃれ洋館レストラン、アンブロッサ。初めは違うレストランを目指して汾陽路を歩いていましたが、隣のドイツビアレストランを見つけて敷地内に入ってみるとそのお隣にもっとおしゃれな洋館レストランが。目指していたレストランも下見の結果、このレストランに戻ってきました。頭の中はイタリアンを食べるんだモードだったのですが、このお店は何とジャパニーズ鉄板焼のお店でした。日本の高級鉄板焼屋さんのように目の前で焼いてくれます。コースを頼んでビール(隣のドイツビアレストランから持ってきてくれる。)を飲んで、フォアグラやら海老やらいろいろ出てきてお腹一杯でもう食べられないと唸っていると最後はアイスクリームの鉄板焼。シェフともいろいろお話して、二人で二万円弱。我々からしたら安いと思ったのですが、ここは中国でっせ。
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雨が降ってたので上海博物館へ。入場制限中で20分位並んでやっと入場。ここって無料なんですね。古代中国の青銅器や陶磁器をじっくり眺めてミュージアムショップで買い物したりと、ゆったり過ごしました。今宵の雑技団を見るために静安寺の久光百貨店(そごう)に向かいます。久光で奥さんと落ち合いましたが、Kotaはご機嫌斜めで宥めるのに必死、おもちゃ売り場に直行しました。おもちゃはどれも日本よりも高く買うのはやめて上階のレストラン街で上海料理を食べます。ウエイトレスのお姉さんがやさしい人でKotaにかまってくれます。やっとご機嫌が直ったようで、では雑技団へ。
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雲峰劇院の雑技チケットです。現地旅行代理店でNetで手配しました。激安でした。席は劇院到着時には既に決定されており、あまり早く行く必要もないですね。子連れということを気にしてくれたんでしょうか、最前列の通路横の席でした。連休中だったのでしょうか、満席でした。日本人団体さんばかり、個人で来てたのって自分たちくらいだったのかな。
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雑技団は最前列で見れました。ど真ん中の席でなかったのが少々残念。迫力ありました。演技している若者の表情がとても豊かで癒されました。あっという間の1時間半、また行きたい。
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雲峰劇院からは雨の中をホテルに帰ります。途中南京東路を通りますが、雨に濡れてこれはこれでいい夜景でした。
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金茂ビルのグランドハイアット上層階の内廊下から下を覗き込むの図。吸い込まれそうな絶景です。客室フロアの最上階です。宿泊者のごとく堂々とフロントを通り抜け客室へのエレベータに乗り込むとこの絶景が待っています。
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金茂ビルと上海ヒルズを望みます。
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帰りの浦東空港。大きい空港でした。Kotaは飛行機に夢中、奥さんは免税店に夢中。ですがあいにく手持ちの元はもうない。
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