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仕事で琵琶湖ホテルに宿泊。翌日は休み。それを見逃すGOTOCHANではありません。狙いは滋賀県唯一の百選滝で、難関滝10指に入る八ツ淵の滝です。その先は比良山系最高峰で200名山の武奈ヶ岳制覇です。<br /><br />八ツ淵の滝最後の滝である七遍返し淵からは登山バージョンになります。武奈ヶ岳は比良山系の最高峰で標高は1214m。200名山に選定されています。9月下旬にしてはやや暑い日でしたが、さすがに山の風はさわやかで心地よいものでした。しかし、まさかあんなことが起こるなんて…<br /><br />武奈ヶ岳データ:標高1214.4m(三等三角点、点名:武奈岳)、日本200名山、近畿100名山、関西100名山

滝メグラー200名山に登る 武奈ヶ岳は秋色

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2009/09/27 - 2009/09/27

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

仕事で琵琶湖ホテルに宿泊。翌日は休み。それを見逃すGOTOCHANではありません。狙いは滋賀県唯一の百選滝で、難関滝10指に入る八ツ淵の滝です。その先は比良山系最高峰で200名山の武奈ヶ岳制覇です。

八ツ淵の滝最後の滝である七遍返し淵からは登山バージョンになります。武奈ヶ岳は比良山系の最高峰で標高は1214m。200名山に選定されています。9月下旬にしてはやや暑い日でしたが、さすがに山の風はさわやかで心地よいものでした。しかし、まさかあんなことが起こるなんて…

武奈ヶ岳データ:標高1214.4m(三等三角点、点名:武奈岳)、日本200名山、近畿100名山、関西100名山

同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • 七遍返し淵を過ぎるとこれまでがウソのような極普通の登山道となりました。あまり花を見ることのないところですが、沢沿いに小さな白い花を見つけました。

    七遍返し淵を過ぎるとこれまでがウソのような極普通の登山道となりました。あまり花を見ることのないところですが、沢沿いに小さな白い花を見つけました。

  • ところどころに「武奈ヶ岳方面」の案内板があります。

    ところどころに「武奈ヶ岳方面」の案内板があります。

  • あまり面白くもない登山道です。

    あまり面白くもない登山道です。

  • まぼろしの滝の表示。音は聞こえますが姿は見えない。だからまぼろし。実際は小さな地味な滝らしいです。

    まぼろしの滝の表示。音は聞こえますが姿は見えない。だからまぼろし。実際は小さな地味な滝らしいです。

  • 比良山スキー場跡に突然出ました。初心者用の八雲ゲレンデだったところです。向かい側がアルペンコースだったゲレンデ跡です。このスキー場は2004年に廃業し、現在原状回復が図られているところです。すでにリフトやロープウェイ、八雲ヒュッテなどの人工物はすでに撤去されていますが、まだリフトが架かってあったところやゲレンデ跡は確認できます。<br /><br />なおこれから向かう武奈ヶ岳は正面の山ではなく、写真左上の一番奥のピークです。ちなみに正面の山は標高1181mのコノヤマ岳。

    比良山スキー場跡に突然出ました。初心者用の八雲ゲレンデだったところです。向かい側がアルペンコースだったゲレンデ跡です。このスキー場は2004年に廃業し、現在原状回復が図られているところです。すでにリフトやロープウェイ、八雲ヒュッテなどの人工物はすでに撤去されていますが、まだリフトが架かってあったところやゲレンデ跡は確認できます。

    なおこれから向かう武奈ヶ岳は正面の山ではなく、写真左上の一番奥のピークです。ちなみに正面の山は標高1181mのコノヤマ岳。

  • 旧八雲ゲレンデ跡を下ったところが八雲ヶ原です。ここはスキー場ができる以前は湿原が広がっていたそうですが、スキー場の開業でかなり多くの自然が破壊されてしまったそうです。それでも湿原が残されており、季節ごとにいろいろな花が咲くそうです。<br /><br />比良山スキー場には一度だけ来たことがあります。時はバブル真っ只中。日本中で新たなスキー場のオープンラッシュで、従来のスキー場が競って高速リフトやスノーマシンを導入し、集客を図っていた頃です。完全に時代に取り残されたスキー場でした。週末でもほとんどリフト待ちのない超穴場的存在でした。しかし、小規模ながらもなかなかワイルドなコースだった記憶があります。<br /><br />武奈ヶ岳もスキー場があった時代はロープウェイやリフトが通年で運行されていたため、多くの登山客で賑わったようです。今でも人気のある山ですが、訪れる人は減少し静かな山に戻ったようです。

    旧八雲ゲレンデ跡を下ったところが八雲ヶ原です。ここはスキー場ができる以前は湿原が広がっていたそうですが、スキー場の開業でかなり多くの自然が破壊されてしまったそうです。それでも湿原が残されており、季節ごとにいろいろな花が咲くそうです。

    比良山スキー場には一度だけ来たことがあります。時はバブル真っ只中。日本中で新たなスキー場のオープンラッシュで、従来のスキー場が競って高速リフトやスノーマシンを導入し、集客を図っていた頃です。完全に時代に取り残されたスキー場でした。週末でもほとんどリフト待ちのない超穴場的存在でした。しかし、小規模ながらもなかなかワイルドなコースだった記憶があります。

    武奈ヶ岳もスキー場があった時代はロープウェイやリフトが通年で運行されていたため、多くの登山客で賑わったようです。今でも人気のある山ですが、訪れる人は減少し静かな山に戻ったようです。

  • 八雲ヶ原には新たに遊水池が設けられたようで、数多くのトンボが産卵をしていました。<br /><br />自然が元のように戻るのは長い年月がかかると思いますが関係者の努力に期待します。

    八雲ヶ原には新たに遊水池が設けられたようで、数多くのトンボが産卵をしていました。

    自然が元のように戻るのは長い年月がかかると思いますが関係者の努力に期待します。

  • 八雲ヶ原でしばらく休憩。ここにあるカエデは紅葉が始まっています。あとひと月も経たないうちに山は赤く黄色く染まり、人々を楽しませてくれるのでしょうか。

    八雲ヶ原でしばらく休憩。ここにあるカエデは紅葉が始まっています。あとひと月も経たないうちに山は赤く黄色く染まり、人々を楽しませてくれるのでしょうか。

  • 小休止のあと武奈ヶ岳へのアタックを再開します。順調なら1時間もかからないはずです。ところが、正規の登山道があるにもかかわらずそれに気付かず、旧のゲレンデを直登してしまいました。やたら急だし、何より陽を遮るものがないので直射日光で暑い!

    小休止のあと武奈ヶ岳へのアタックを再開します。順調なら1時間もかからないはずです。ところが、正規の登山道があるにもかかわらずそれに気付かず、旧のゲレンデを直登してしまいました。やたら急だし、何より陽を遮るものがないので直射日光で暑い!

  • それでも、時折吹き抜ける心地よい風とゲレンデ一面に広がるススキが秋を感じさせてくれたのは救いです。

    それでも、時折吹き抜ける心地よい風とゲレンデ一面に広がるススキが秋を感じさせてくれたのは救いです。

  • なんとなく道があるようには見えますが正式な登山ルートではない。登っている時は全く気付いていません。

    なんとなく道があるようには見えますが正式な登山ルートではない。登っている時は全く気付いていません。

  • 天気は快晴ですが、霞がかかっていて琵琶湖はかろうじて見える程度です。

    天気は快晴ですが、霞がかかっていて琵琶湖はかろうじて見える程度です。

  • 快調にゲレンデを登っていましたが、このあたりで右足ふくらはぎに異変が…今にもふくらはぎがつりそうな状況になりました。登山中に足がつったことはこれまでに一度もないのであせりました。それでもストレッチをすることで何とか足がつるのは防ぐことができました。

    快調にゲレンデを登っていましたが、このあたりで右足ふくらはぎに異変が…今にもふくらはぎがつりそうな状況になりました。登山中に足がつったことはこれまでに一度もないのであせりました。それでもストレッチをすることで何とか足がつるのは防ぐことができました。

  • 旧ゲレンデのリフト降り場付近。八雲ヶ原から30分足らずでゲレンデを登りきりました。足は問題なし。

    旧ゲレンデのリフト降り場付近。八雲ヶ原から30分足らずでゲレンデを登りきりました。足は問題なし。

  • ゲレンデ上部からは再び普通の登山道です。ただ、道が掘れて大きくえぐれており歩きにくいことこの上ない。そして、八雲ヶ原から登ってきた道なのになぜか八雲ヶ原方面と武奈ヶ岳方面の分岐点に出ました。多少疑問に感じながらも武奈ヶ岳方面に進みます。実はここで本来通るべきルートに合流したのですが、当然そのことに気付いていません。

    ゲレンデ上部からは再び普通の登山道です。ただ、道が掘れて大きくえぐれており歩きにくいことこの上ない。そして、八雲ヶ原から登ってきた道なのになぜか八雲ヶ原方面と武奈ヶ岳方面の分岐点に出ました。多少疑問に感じながらも武奈ヶ岳方面に進みます。実はここで本来通るべきルートに合流したのですが、当然そのことに気付いていません。

  • そして武奈ヶ岳のピークが見えました。多くの人が下山するのも見えます。<br /><br />この直後にアクシデント発生。緩い登りで右足を踏み出した瞬間、軸となっていた左足の太ももが突然痙攣を始めました。ふくらはぎがつる前の筋肉がギュ〜ンと収縮するような感触が断続的に左足の太ももにするのです。これまでに太ももがつったことは一度しかなく、その時の痛みとつらさが頭を過ぎります。その場で屈伸をしマッサージをしてその場をごまかしました。痙攣が治まったところで再び歩き始めます。平坦な山道で足への負担が少なく、しばらくは多少の痛みはあるものの問題なく歩けました。ところがちょっとした登りに差し掛かると再び痙攣が。右足で片足立ちをするとついには右足までが悲鳴を上げました。右足の太ももまで痙攣し始めました。これで転倒。

    そして武奈ヶ岳のピークが見えました。多くの人が下山するのも見えます。

    この直後にアクシデント発生。緩い登りで右足を踏み出した瞬間、軸となっていた左足の太ももが突然痙攣を始めました。ふくらはぎがつる前の筋肉がギュ〜ンと収縮するような感触が断続的に左足の太ももにするのです。これまでに太ももがつったことは一度しかなく、その時の痛みとつらさが頭を過ぎります。その場で屈伸をしマッサージをしてその場をごまかしました。痙攣が治まったところで再び歩き始めます。平坦な山道で足への負担が少なく、しばらくは多少の痛みはあるものの問題なく歩けました。ところがちょっとした登りに差し掛かると再び痙攣が。右足で片足立ちをするとついには右足までが悲鳴を上げました。右足の太ももまで痙攣し始めました。これで転倒。

  • 両足が痙攣し、つりそうでつらないという微妙な状態で、さすがに下山すべきかと考えるようになりました。ただ、引き返すとなると八ツ淵の滝の鎖場を通らなくてはならず、さすがに崖を降りているときに痙攣すると洒落にならないことになる可能性があります。武奈ヶ岳頂上まではせいぜい15分前後。頂上からなら元々下山ルートとして予定していた、細川越から広谷、大摺鉢へのルートを辿ることができるので、危険な箇所はありません。とにかく頂上を目指す覚悟を決めました。ところが、ここに大きな勘違いがあって、実は引き返しているとイブルキノコバから広谷へのルートがあり鎖場を通ることなく下山できたのです。これも、ルートを間違ってゲレンデを直登したおかげ?です。結果としては登頂できて無事下山できたわけですからめでたしめでたしなわけです。<br /><br />この写真は頂上まであと数分のところから見た蓬莱山(びわこバレイのある山)方向です。このあたりでは歩いては止まりを繰り返して頂上を目指しました。何度も痙攣したので両太ももの筋肉がかなり傷んでいるようで足が痛いです。

    両足が痙攣し、つりそうでつらないという微妙な状態で、さすがに下山すべきかと考えるようになりました。ただ、引き返すとなると八ツ淵の滝の鎖場を通らなくてはならず、さすがに崖を降りているときに痙攣すると洒落にならないことになる可能性があります。武奈ヶ岳頂上まではせいぜい15分前後。頂上からなら元々下山ルートとして予定していた、細川越から広谷、大摺鉢へのルートを辿ることができるので、危険な箇所はありません。とにかく頂上を目指す覚悟を決めました。ところが、ここに大きな勘違いがあって、実は引き返しているとイブルキノコバから広谷へのルートがあり鎖場を通ることなく下山できたのです。これも、ルートを間違ってゲレンデを直登したおかげ?です。結果としては登頂できて無事下山できたわけですからめでたしめでたしなわけです。

    この写真は頂上まであと数分のところから見た蓬莱山(びわこバレイのある山)方向です。このあたりでは歩いては止まりを繰り返して頂上を目指しました。何度も痙攣したので両太ももの筋肉がかなり傷んでいるようで足が痛いです。

  • 間もなく頂上です。<br /><br />実は貴船ヶ淵の右岸の鎖場を登っている際、左足を大きく引き上げた時に、左足の太ももに電気が走るというか少しピリッと来た感触があったのです。その時はたいしたことはなく、気にも留めていませんでした。あれが原因でしょうか?

    間もなく頂上です。

    実は貴船ヶ淵の右岸の鎖場を登っている際、左足を大きく引き上げた時に、左足の太ももに電気が走るというか少しピリッと来た感触があったのです。その時はたいしたことはなく、気にも留めていませんでした。あれが原因でしょうか?

  • 何とか登頂。ガリバー青少年旅行村から3時間50分ほどでした。予定では撮影と休憩を含めて3時間半はかからないと考えていたので30分ほど遅れたことになります。思ったほど人はいませんでした。

    何とか登頂。ガリバー青少年旅行村から3時間50分ほどでした。予定では撮影と休憩を含めて3時間半はかからないと考えていたので30分ほど遅れたことになります。思ったほど人はいませんでした。

  • 山頂のお地蔵さん。

    山頂のお地蔵さん。

  • 琵琶湖方面の眺望。実は山頂で撮影した唯一の写真です。360度の展望だというのに写真撮影を忘れるほど足の状態が悪かったということです。登頂後とにかく座り込んで足をマッサージ。その後、お昼ご飯を食べ、梨とリンゴを食べてリュックを軽くしました。頂上には40分程度いましたが、随分と楽にはなりました。

    琵琶湖方面の眺望。実は山頂で撮影した唯一の写真です。360度の展望だというのに写真撮影を忘れるほど足の状態が悪かったということです。登頂後とにかく座り込んで足をマッサージ。その後、お昼ご飯を食べ、梨とリンゴを食べてリュックを軽くしました。頂上には40分程度いましたが、随分と楽にはなりました。

  • 下山開始。予定通り細川越〜広谷〜大摺鉢〜ガリバー青少年旅行村のルートをとります。足に最も負担の軽そうなルートです。<br /><br />頂上に着いたころは青空が広がっていましたが、急に雲が出てきました。

    下山開始。予定通り細川越〜広谷〜大摺鉢〜ガリバー青少年旅行村のルートをとります。足に最も負担の軽そうなルートです。

    頂上に着いたころは青空が広がっていましたが、急に雲が出てきました。

  • 登りでも時折トリカブトを見かけましたが、下山のコースではいたるところでトリカブトの群生が見られました。

    登りでも時折トリカブトを見かけましたが、下山のコースではいたるところでトリカブトの群生が見られました。

  • 細川越。私の進むべきルートの標識板だけが落ちている…

    細川越。私の進むべきルートの標識板だけが落ちている…

  • 広谷までの道は山道というよりは野原の道といった感じです。山の中なのに山の中じゃないような。緩やかな下りが続き、足は痙攣することはありません。

    広谷までの道は山道というよりは野原の道といった感じです。山の中なのに山の中じゃないような。緩やかな下りが続き、足は痙攣することはありません。

  • 小奇麗な山小屋があります。

    小奇麗な山小屋があります。

  • もうひとつ。これは広谷ヒュッテ。

    もうひとつ。これは広谷ヒュッテ。

  • 広谷。引き返していてもこの地点に合流することができたのです。

    広谷。引き返していてもこの地点に合流することができたのです。

  • 広谷から大摺鉢までは急な下りです。足が痙攣することはほとんどありませんでしたが、太ももをかばって変な歩き方をしているせいか右膝が痛くなってきました。膝を痛めると厄介です。<br /><br />沢と合流すると間もなく大摺鉢です。この沢にも無名滝がいくつか懸かっています。結構見栄えのする滝です。

    広谷から大摺鉢までは急な下りです。足が痙攣することはほとんどありませんでしたが、太ももをかばって変な歩き方をしているせいか右膝が痛くなってきました。膝を痛めると厄介です。

    沢と合流すると間もなく大摺鉢です。この沢にも無名滝がいくつか懸かっています。結構見栄えのする滝です。

  • 無名滝。鴨川(八ツ淵の滝の懸かる川)に合流する直前にある滝です。

    無名滝。鴨川(八ツ淵の滝の懸かる川)に合流する直前にある滝です。

  • やっと大摺鉢に到達。ここまで来れば間違いなく生きて車に戻れる。その後の運転は知らんが。登りでは左岸のみを進んだので大摺鉢を正面から撮影する事はありませんでした。綺麗な水だこと。

    やっと大摺鉢に到達。ここまで来れば間違いなく生きて車に戻れる。その後の運転は知らんが。登りでは左岸のみを進んだので大摺鉢を正面から撮影する事はありませんでした。綺麗な水だこと。

  • 大摺鉢の前にある大岩には『八徳』の文字が彫られている。大正11年に時の堀田知事が書き込んだものらしい。

    大摺鉢の前にある大岩には『八徳』の文字が彫られている。大正11年に時の堀田知事が書き込んだものらしい。

  • 唯一撮影していない空戸(唐戸)の滝。下山時に撮影するつもりだったがそれどころではなくスルー。

    唯一撮影していない空戸(唐戸)の滝。下山時に撮影するつもりだったがそれどころではなくスルー。

  • ガリバー青少年旅行村に帰還。ほぼ2時間でした。無事に下山できたことに感謝。足は痛いけど何とか持ってくれました。<br /><br />今回のアクシデントは初めてのことであり、少々ショックでした。鎖場で痛めたのが原因ならいいのですが、体質的なものであれば今後の登山を考えなければなりません。しばらくは様子をみようと思います。

    ガリバー青少年旅行村に帰還。ほぼ2時間でした。無事に下山できたことに感謝。足は痛いけど何とか持ってくれました。

    今回のアクシデントは初めてのことであり、少々ショックでした。鎖場で痛めたのが原因ならいいのですが、体質的なものであれば今後の登山を考えなければなりません。しばらくは様子をみようと思います。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ホーミンさん 2009/09/30 22:06:31
    こ、これもまた恐ろしい・・・
    こんばんは!

    連日の旅行記アップ、お疲れ様です ('◇')ゞ

    なんと!恐ろしいことになっていたのですね!?

    私は足がつったことはありますが、痙攣をしたことがないので傷みやつらさはわかりません。
    でも歩けなくなって転倒もするわけですから深刻です。
    スキーや登山で鍛えたGOTOCHANさんの身体にもそんなことが起こるのですね?

    それもまた、頂上近しの所で起こるのですから、何かに試されている感じもあります。

    頂上のお写真が少ないので、痛みのほどが伺えます。
    登頂したら同じような写真を何枚も撮るのがトラベラーですから。

    八徳の文字までたどり着いた時は、一安心だったのですね。
    わかります〜。
    何とか生還できる見通しがついたときって嬉しいです。
    身体がボロボロでも元気が出ます。

    私も次の登山がちょっと恐いです。
    同じことがあったらもう登れなくなるかもしれません。
    なので、次回は成功させたいです。

    とにかく無事でよかったです。

    私たちは行きも帰りも広谷を通る予定です。
    細川にも行かないつもりです。
    登頂のみが目的です。

    あ〜、でもちょっと恐いよ〜。
    (ToT)



     

    GOTOCHAN

    GOTOCHANさん からの返信 2009/09/30 22:54:53
    RE: こ、これもまた恐ろしい・・・
    こんばんは!

    書き込みありがとうございます。

    > 連日の旅行記アップ、お疲れ様です ('◇')ゞ

    プラハ旅行記が全然進みません。シルバーウィークの旅行記も…

    > なんと!恐ろしいことになっていたのですね!?

    アクシデントというのはこのことだったのです。

    > 私は足がつったことはありますが、痙攣をしたことがないので傷みやつらさはわかりません。

    つるのも痙攣の一種ですよ。つった時の方がはるかに痛いです。痙攣しているときはいつつるかという恐怖があるのですよ。学生時代はサッカーをしていて、大学生のとき真冬の雪が降る試合中に太ももをつったことがあります。その時の痛みの記憶があって両太ももが痙攣したときはかなりブルーでした。とにかく太ももの膝の上辺りの筋肉がプルプル震えて立っていられなくなりました。痛みよりも力が入らないのです。無理するとつりそうだし。

    > でも歩けなくなって転倒もするわけですから深刻です。

    転倒といっても激しくじゃなく、足に力が入らずコテンという感じですから転倒による負傷はありませんよ。

    > スキーや登山で鍛えたGOTOCHANさんの身体にもそんなことが起こるのですね?

    あまり関係なさそうですね。でもスキーでは一度もつったことはありません。

    > それもまた、頂上近しの所で起こるのですから、何かに試されている感じもあります。

    滝をクリアした直後くらいなら間違いなく引き返しています。

    > 頂上のお写真が少ないので、痛みのほどが伺えます。
    > 登頂したら同じような写真を何枚も撮るのがトラベラーですから。

    確かに頂上から下山までの写真がかなり少ないです。問題なければ大摺鉢でも三脚を立てて何枚も撮影しているはずです。

    > 八徳の文字までたどり着いた時は、一安心だったのですね。

    そこまでの下りが結構急だったので痛みがピークになっていたのでほっとしました。10分ほど前から滝の音がするのできっと大摺鉢だと思い自らを奮い立たせていましたが、次々と無名滝が現れたのでその都度愕然としていました。このときほど滝が憎たらしいと思ったことはありません。紛らわしいことこの上なしです。

    > 私も次の登山がちょっと恐いです。
    > 同じことがあったらもう登れなくなるかもしれません。
    > なので、次回は成功させたいです。

    体調不良というのもつらいですね。私の場合は足は痛いけど体は元気だし気力は問題なかったのでよかったですが、体調が悪いとそのあたりは心配ですね。

    > とにかく無事でよかったです。

    ありがとうございます。昨日あたりから足の痛みはほとんどありません。妻からは野生動物並みの回復力とあきれられています。

    > 私たちは行きも帰りも広谷を通る予定です。
    > 細川にも行かないつもりです。
    > 登頂のみが目的です。

    細川越は距離が少し長いですが、その分傾斜は緩やかでしかも歩きやすいですよ。広谷からイブルキノコバへの登山道が厳しければ下りで使うのも手かもしれません。私が転倒したあたりはとても歩きにくい道で、下りは結構つらそうですよ。いずれにしろ気をつけてくださいね。

    GOTOCHAN

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